個性派記者の本音トーク 赤崎

【先週の特記事項 #3】好走したのに?違う条件なら更に信頼度アップの存在

個性派記者の本音トーク 赤崎


こんにちは。普段はクラブ情報を専門に扱っております、赤崎です。

平日コラムで更新している【先週の特記事項】も今回が3回目となります。先々の馬券攻略に役立てるように、今回もしっかりと復習をしてまいりましょう。


覚えておきたい
特記事項ホース

3/5(日)阪神12R・4歳上2勝クラス(ダ1400)
2着:⑥サクセスローレル

CHECKMATEでは基本的にプレミア会員様限定で公開している【攻略1点集中レース】。先週の対象レースがこの日曜阪神12Rでして、◎○1点目640円的中・3連単も8420円的中という結果をお届けしました。

そんな1点目的中の立役者となった⑥サクセスローレルは、スタートを決めハナに立つ形。2番手から⑧スプラウティングが早めに競りかけてくる形となり、ゴールまでひたすら一騎討ちという内容でした。

結果として先頭・2番手の2頭がそのまま雪崩れ込む“行った行った”の決着ではあるのですが、決してスローペースで先行有利の流れではありませんでした。

注目したいのが、1200m地点の通過ラップ。上位2頭が併せ馬で競り合っていたこの地点のラップは1分11秒9。2勝クラスのダート1400m戦で、これだけのラップが計測されました。

対して、3/4阪神10Rに行われたなにわS(3勝クラス・ダ1200)の決着タイムは1分12秒3です。

ダート1400m戦はスタートしてからしばらくが芝。その分だけ時計が出やすくはあるものの、格上のレースを上回るようなラップで先行した⑥サクセスローレルは、1200mに短縮すれば更に勝利に近づくと見ています。とはいえ、今回も勝ち馬にハナ差敗れただけですから、1400m戦への続戦でも十分に好勝負だとは思いますけれどもね。

ちなみに、1200m通過地点では既に⑧スプラウティングも先頭に並びかけていました。スプラウティングの次走は昇級にはなりますが、1200m戦でも勝ち負けレベルのスピードは十分に見せていました。もし次走が距離短縮となるようならば、こちらも要注目の存在ですよ。


赤崎

一口クラブから大馬主まで網羅する紅一点
元々は“良いクラブ馬に出資するため”と始めた情報収集が高じて、今ではもっぱら馬券優先の毎日を送っている紅一点の存在。個人・クラブを問わず馬主事情に精通しており、懇意の馬主関係者への馬券指南も行なっている。

その傍ら、仲間内でクラブ馬への出資も積極的で、一番の出世頭は海外GIを制覇した※※※※※※※(情報機密のため馬名はオフレコ)という確かな目利きとクラブ人脈を持つ。将来は「馬券で稼いで個人馬主に!」が現在の目標。

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