個性派記者の本音トーク 赤崎

【競馬裏事情あるある】えっ、そんな理由で?複数の選択肢から出走するレースを決めた驚きの背景

個性派記者の本音トーク 赤崎


こんばんは。馬主情報を担当している赤崎です。

長らく現場で情報収集をしていると、時々「ウソでしょ?」と思うような話を聞くこともあるんですよ。今回はそんな驚きの内部事情を少しだけご紹介します。

恐らく私だけではなく、他の情報班も同じような体験を何度もしていると思うので、そちらも聞いてみたいですね。

出走レースを決めた驚きの理由


ザックリとした話ですが、条件戦では『最近使った前走で好走している』『レース間隔が開いている』という馬が優先して出走可能なルールになっています。

そして、そんな優先順位が高い馬を所有する陣営が頭を悩ませるのが「どのレースに出走させるか」という点です。

例えば。オークス週のダート中距離の未勝利戦はこんなにレース数があります。

・土曜
①新潟2R(ダ1800・牝限)
②東京3R(ダ2100)
③京都1R(ダ1800)
④京都3R(ダ1900)
・日曜
⑤新潟3R(ダ1800)
⑥京都3R(ダ1800)


もしも優先権を持っている馬が関西馬の牝馬だとすると、①③④⑤⑥のレースには問答無用で出走可能。②の東京戦もフルゲート割れであれば出走できるという立場です。

そしてその馬が長距離輸送も左回りも全く問題なし!とあれば、この6鞍の中でどこを選ぶかがポイントになりますよね。乗れる騎手、相手関係、距離適性など見極めた上で最終的にレースを選ぶ、のが普通なのですが……。

最近私が聞いたのがこの話。

権利持ちだから上手く行けば勝ち負けになる馬なんだけど、オーナーさんが『このレースで』って指定してきたみたいなんだよね。

そこまではいいんだけど、その理由が『この日なら馬主仲間と一緒に食事が出来る』って話で。せっかく勝ち負けできそうなのに、そんな理由で決めていいの!?と思ったわ。

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競馬新聞とかじゃこういうことって書かれませんけど、びっくりするような理由でレースが決まることもあるものなのですよ。

もちろんこんな選択でも結果が出ることだってあるのですが、当然「ここを狙ってきた。騎手も早々と押さえてきたし、他のレースなど眼中にない」という馬の方が信頼度は高いものですよね。

私たちはこういった部分まで情報を収集していますから、今後も是非公開する情報をお楽しみに。


赤崎

一口クラブから大馬主まで網羅する紅一点
元々は“良いクラブ馬に出資するため”と始めた情報収集が高じて、今ではもっぱら馬券優先の毎日を送っている紅一点の存在。個人・クラブを問わず馬主事情に精通しており、懇意の馬主関係者への馬券指南も行なっている。

その傍ら、仲間内でクラブ馬への出資も積極的で、一番の出世頭は海外GIを制覇した※※※※※※※(情報機密のため馬名はオフレコ)という確かな目利きとクラブ人脈を持つ。将来は「馬券で稼いで個人馬主に!」が現在の目標。

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