こんばんは。普段はクラブ情報や馬主情報を担当している赤崎です。
佐山さんや堀江さんなんかも度々話題に出していますが、競馬関係者はけっこう野球好きが多いんですよね。
丁度この記事を更新している水曜、そして木曜はプロ野球のオールスターゲームが行われているんですよ。なので、関係者と話しているとどうしても野球の話題が出ることが多いんです。「ホームランダービー、誰が勝つと思う?」なんて雑談で盛り上がることもしばしばあります。
そういう話で盛り上がると、その流れで面白い裏情報なんかを聞き出すこともできるんですよね。この業界に入ってからというもの、なんとなく多趣味になった気がしますよ。
覚えておきたい
特記事項ホース
2着:②ユハンヌス
珍名馬シランケドが豪快に差し切った日曜中京3レース。実はシランケドの牧浦厩舎サイドとは独自にやり取りをしているのですが「これはデキが上がってるから一発あるかも」とトーンが上昇していたんですよね。
とはいえ、さすがに「臨戦過程なんかを考えると馬券勝負をするには少々心許ないところがあるやろな」という話でもありましたからね。結果的に今回は陣営の期待以上に馬が走ったという形でしたが、継続して話を聞いているとこういった変化も感じ取れるものです。
さて、そのレースで2着だったのがユハンヌスという馬。勝ち馬の決め手には屈してしまいましたが、良い走りを見せていたんですよね。
個人的には次走で1200mへ距離を詰めてくれば、確勝級の一頭になれるのではないかと思っています。というのも、単独先頭で通過した1200m通過地点のラップが1分8秒1というもの。今年の中京芝1200m戦でこれ以上のタイムがマークされたレースって、全てがオープン級のレースなんです。
1位:1分7秒2(7/2CBC賞)
2位:1分7秒3(シルクロードS)
3位:1分7秒5(淀短距離S)
それ以外のレースは全て1分8秒1以上
夏の走りやすい馬場状態とはいえ、未勝利戦で1分8秒1という通過タイムをマークしたユハンヌスの速力は、ひとまず1勝クラスや2勝クラスでも通用のメドが立っているレベルと言えます。優先出走権も持っていますから、3回小倉の開幕週で芝1200m戦に使ってほしいですね。
赤崎
一口クラブから大馬主まで網羅する紅一点
元々は“良いクラブ馬に出資するため”と始めた情報収集が高じて、今ではもっぱら馬券優先の毎日を送っている紅一点の存在。個人・クラブを問わず馬主事情に精通しており、懇意の馬主関係者への馬券指南も行なっている。
その傍ら、仲間内でクラブ馬への出資も積極的で、一番の出世頭は海外GIを制覇した※※※※※※※(情報機密のため馬名はオフレコ)という確かな目利きとクラブ人脈を持つ。将来は「馬券で稼いで個人馬主に!」が現在の目標。