個性派記者の本音トーク 赤崎

【先週の特記事項 #39】今週のジャパンカップは相当な高速馬場が舞台に!?

個性派記者の本音トーク 赤崎


いよいよ来週からは師走競馬のスタートとなります。もう12月ですよ?ついこの間まで暑い暑いと思っていたのに、気が付けば今年も終わろうとしています……。

競馬界にとって12月は大変盛り上がる時期になりますね。暮れにはグランプリの有馬記念が行われますし、海外では香港国際競走。一年の最後には東京大賞典もありますからね。

ただ、この12月というのは政治的なところも大きく絡んでくるんです。年末に向けて一つでも勝ち星を積み重ねておきたい厩舎や騎手が居たり、反対に「今年はもういいから」ということで、勝負になる馬を年明けまでストックしていくような厩舎も、実は珍しくはなかったりします。

それだけ“年間の数字=リーディング”というのは、大事な要素になるんですよね。ラスト1カ月、リーディング絡みの勝負話は見逃せませんよ。


覚えておきたい
特記事項ホース

11/19(日)東京10R・秋色S(芝1600)
4着:コレペティトール

いやー、これは実況アナウンサーの声を聞いた時に耳を疑いました。なにせ上がり3ハロン=32秒6ですからね。

東京芝1600mにおけるこれまでの上がり3ハロンの最速ラップは32秒7です(17年東京新聞杯)。ですから、今回のラップタイムは史上最速ということ。3勝クラスの実力馬が集結してのスローペースなら、まあこれぐらいはない話ではないのですが……。

実際のラップタイムを見て更に驚いたのが、その上がり3ハロンの内訳です。実は芝のマイル戦において上がり32秒台のラップがマークされるのは、そこまで珍しい話ではありません。これまでに秋色Sを入れて8例が該当します。

ただ、秋色Sの場合は10秒9-10秒8-10秒9と3ハロン全てが10秒台!これは過去に1例しかありません。どのレースかわかりますか?リバティアイランドの勝った新馬戦です。

かなり上がりの速い決着となりましたから、これを差すというのは至難の業。4着とはいえ、6番手から上がり2位でしぶとく追い上げたコレペティトールは、近い内にこのクラスでも勝ち負けに加われるのではないでしょうか。


さて、今週はこの競馬場でジャパンカップが行われるのですよね。相当な高速馬場が維持されているのは間違いないと思いますので、今回もペース次第ではかなり速い決着タイムになりそうです。予想をするならば、その辺りもしっかり検討した方が良いでしょう。


赤崎

一口クラブから大馬主まで網羅する紅一点
元々は“良いクラブ馬に出資するため”と始めた情報収集が高じて、今ではもっぱら馬券優先の毎日を送っている紅一点の存在。個人・クラブを問わず馬主事情に精通しており、懇意の馬主関係者への馬券指南も行なっている。

その傍ら、仲間内でクラブ馬への出資も積極的で、一番の出世頭は海外GIを制覇した※※※※※※※(情報機密のため馬名はオフレコ)という確かな目利きとクラブ人脈を持つ。将来は「馬券で稼いで個人馬主に!」が現在の目標。

#赤崎の記事を読む