個性派記者の本音トーク 赤崎

【先週の特記事項 #50】初ダートながら一つ上のクラスと遜色ないパフォーマンス!その要因は?

個性派記者の本音トーク 赤崎
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先週の中央競馬では、この【本音トーク】の欄で公開した勝負馬券で、しっかり的中を仕留めることが出来ました♪

個性派記者の本音トーク・赤崎

[2月17日(土)京都12R]
◎ライツフォル(2番人気)
○カセノミオ(3番人気)
★エコロアレス(8番人気)

馬連1点目:970円的中
3連複:8650円的中
3連単:2万7680円的中

※関東馬の1番人気
コンクエストは11着敗戦



今週末も、そしてその先もいい結果をお届けできるように頑張りますので、引き続きご注目くださいね。


さて、その先週末はカタールで国際競走が行われました。日本からはゼッフィーロ、サトノグランツ、ノースブリッジが遠征して2~4着と善戦。勝ち切れなかったものの、メドは立ちましたからね。今後このカタールでのレースは芝中距離馬にとって一つ目標になってきそうな予感がします。

今週はすっかり日本馬陣営に定着したサウジアラビアでの国際競走。特に今年は6レースに22頭が参戦することになりましたから、かなり力が入っていることが見てとれますよね。

更に来月はドバイもありますし、その後にはオーストラリアや香港でもビッグレースが開催。国内の競馬も大事ですが、海外のレースに関する人馬の話もしっかり聞き込んで、以降の国内でのレースに向けて備えていけるようにしていきます!


覚えておきたい
特記事項ホース

2/18(日)京都3R・3歳未勝利(ダ1900)
1着:ムルソー

2着馬につけた着差は実に2.3秒。ムルソーは圧巻の勝ちっぷりでしたね。

もちろんこれだけの大差勝ちを決めたという点もそうですが、今回に関しては内容がかなり高評価を与えられるものでした。

まず、ムルソーの勝ちタイムは1分59秒4。改装後の京都ダート1900mでの3歳限定戦で勝ちタイムが2分を切ったレースは、良・稍重馬場ではわずかに2例しか存在しません。

ちなみにこの2例、いずれも先週2/18なんです。一つは京都3R(ムルソー組)。もう一つは京都6Rに行われた3歳1勝クラスで、こちらは1分59秒2。

ムルソーは初ダートながら、1勝クラスでも2着に好走出来るレベルの時計を叩き出したということです。

好タイムの要因は上がりタイムにあります。ラスト2ハロン12秒4-12秒2というラップは、良・稍重では改装後の当コースにおける2位のラップです。かなり速い上がりでまとめたからこそ、全体のタイムも速くなったというメカニズム。

加速ラップから見て取れるようにまだまだ余裕もありましたし、ムルソーのダート適性は相当なものでしょう。次走もまず有力と見ていますよ。


赤崎

一口クラブから大馬主まで網羅する紅一点
元々は“良いクラブ馬に出資するため”と始めた情報収集が高じて、今ではもっぱら馬券優先の毎日を送っている紅一点の存在。個人・クラブを問わず馬主事情に精通しており、懇意の馬主関係者への馬券指南も行なっている。

その傍ら、仲間内でクラブ馬への出資も積極的で、一番の出世頭は海外GIを制覇した※※※※※※※(情報機密のため馬名はオフレコ)という確かな目利きとクラブ人脈を持つ。将来は「馬券で稼いで個人馬主に!」が現在の目標。

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