個性派記者の本音トーク 赤崎

【先週の特記事項 #64】先輩たちがようやく出した好タイムを、デビュー戦でアッサリとマークした期待馬!

個性派記者の本音トーク 赤崎
赤崎

みなさん!私は無事ですよ!!

先週末は珍しく私が何も記事を更新しなかったものですから、会員様から「赤崎さん、何かあったんですか?」というご連絡を頂いていたようで……。失礼いたしました。何事もなく、無事でございます。

何をしていたかというと、ダービー週以降の夏競馬に向けた準備を進めさせていただいておりました。

なにせ今週からは2歳戦がスタート。そして来週からは函館競馬が開幕しますからね。いわば“新シリーズ”と言える開催でスタートダッシュを決められるように、徹底的に情報収集を進めていたんですよ。

その甲斐あってなかなか良い話を手にすることが出来ました。かつて大手牧場のスタッフとして働いていた某関係者のオススメなんかを聞かせていただく機会もありましたからね。

ということで、そういった場で聞いてきた話を活かして、今週末からまた頑張っていきますよ~!ぜひご注目くださいね。


覚えておきたい
特記事項ホース

5/25(土)京都2R・3歳未勝利(ダ1800)
1着:イザナギ

ダービー週に初出走とデビューが遅くなってしまったイザナギでしたが、この馬に関してはオーナーサイドの期待が大きかったんですよね。実際、当日は競馬場へと足を運ばれていたぐらいですから。

そして何より、イザナギの勝ちっぷりはなかなか鮮やかなものでした。4角6番手からあっという間に前を捕らえると、最終的には5馬身差をつけての大楽勝。一言で力が違うというレースぶりでしたね。

注目すべきは1800m=1分53秒2という勝ちタイムです。改装後の京都のダートコースにおいて、良馬場の京都ダート1800mで行われた3歳未勝利戦におけるこれまでの最速タイムは1分53秒1でした。そこからわずか0.1秒差にまとめているのですから、これだけでも優秀です。

その上で再度強調したいのは『イザナギは初出走だった』という点です。

当コースの3歳未勝利戦では、改装後から先週までに1分53秒1と1分53秒2で決着したレースが一つずつありました。その勝ち馬がメイショウクモイマルカブリッツという馬です。

そしてこれら2頭はキャリアを順調に重ねた上での好タイム記録でした。メイショウはキャリア 戦目、マルカは4戦目ですからね。

順調に経験を積んでいった馬がようやく叩き出した好タイムを、イザナギは初戦でいきなりマークしてしまったということ。言わずもがな素質を秘めているのは明らかで、今後の出世が十分に期待できるでしょう。


赤崎

一口クラブから大馬主まで網羅する紅一点
元々は“良いクラブ馬に出資するため”と始めた情報収集が高じて、今ではもっぱら馬券優先の毎日を送っている紅一点の存在。個人・クラブを問わず馬主事情に精通しており、懇意の馬主関係者への馬券指南も行なっている。

その傍ら、仲間内でクラブ馬への出資も積極的で、一番の出世頭は海外GIを制覇した※※※※※※※(情報機密のため馬名はオフレコ)という確かな目利きとクラブ人脈を持つ。将来は「馬券で稼いで個人馬主に!」が現在の目標。

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