個性派記者の本音トーク 赤崎

【先週の特記事項 #68】今回の注目馬は……なんと勝ち馬から3秒差で負けた馬!?

個性派記者の本音トーク 赤崎
赤崎

今日はちょっとバタバタしています、赤崎です。


というのも、先週末の記事でお伝えしていたように、今週にはとある場所へ出向いての特別な情報収集の場があるんです。

そのためにあらゆるリストをまとめたり、先回りして関係者とやり取りを行ってスムーズな情報収集のための準備を行うなど、上手く情報収集が進められるように色々と動いているんですよね。

私以外の情報班の方も様々な準備をされていましたし、充実した機会となりそうですね。


そうそう、特別な情報収集と言えば来週。CHECKMATE在籍記者の多くが特別取材を行うため、7/3(水)は臨時休業日とさせていただきます。

毎週水曜に公開している【先週の特記事項】も公開日が前後いたしますので、何卒ご了承くださいませ。

とにかく私たちは良い情報をしっかりと聞き集めてきますよ~!


覚えておきたい
特記事項ホース

6/22(土)函館12R・3歳上1勝クラス(ダ1700)
6着:ナンヨークリスタル

今回ピックアップするのは8頭立てのレースで6着だったナンヨークリスタルという馬。勝ち馬からは実に3秒差をつけられて大敗を喫してしまった馬なのですが、レース選択一つで十分に変わり身が期待できるんです。

まずはナンヨークリスタルのレースぶりを振り返りましょう。今回はブリンカーを装着して、斤量4キロ減の小林美駒騎手が主張してハナへ。加速がついてからは一気に後続を突き放して大逃げの形になりました。

そして、この馬の刻んだラップタイムがすごかったんですよね。前半1000mの推定通過ラップは58秒7。これは函館ダート1700m戦における史上最速のハイペースです。当コースでは大沼SやマリーンSというオープンの番組が組まれているにもかかわらず、それらを上回るペースで逃げたんです。

更に言うとですね。今年の函館ダート1000mの最速決着タイムが58秒6なんです。つまりナンヨークリスタルのスピードは1000m戦に使っても即通用レベルのもの。ブリンカー効果も相当大きかったのでしょうね。

さすがに1700m戦で同様の逃げを打っていては勝ち負けに持ち込むのは厳しいでしょうが、大きく距離を詰めることで勝機が到来するはずです。今後の動向に要注目ですよ!


赤崎

一口クラブから大馬主まで網羅する紅一点
元々は“良いクラブ馬に出資するため”と始めた情報収集が高じて、今ではもっぱら馬券優先の毎日を送っている紅一点の存在。個人・クラブを問わず馬主事情に精通しており、懇意の馬主関係者への馬券指南も行なっている。

その傍ら、仲間内でクラブ馬への出資も積極的で、一番の出世頭は海外GIを制覇した※※※※※※※(情報機密のため馬名はオフレコ)という確かな目利きとクラブ人脈を持つ。将来は「馬券で稼いで個人馬主に!」が現在の目標。

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