
こんにちは、馬主・クラブ情報班の赤崎です。
週中に公開した記事にはなかなか反響があったようで良かったです。まだ読んでない方は、是非競馬の合間に見てみてくださいね。
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日曜はとある場所で情報収集をしなければいけないので少し手短に。
まだ1月の競馬が始まったばかりなのですが、現場では既にG1シーズンに関する話が出るようになってきましたね。
特に新年最初のG1はダート1600m戦のフェブラリーSというのが肝。以前にもこのレースには芝の実績馬が出走してきたように、芝のビッグレースがないこの時期、十分な賞金を持っている芝馬はこのタイミングでダートに挑戦するというケースも少なくありません。
何よりここ最近、ダートのトップホースはサウジ→ドバイという海外遠征を行うパターンが定番になってきましたから、枠が空きがちなんです。今年も東京大賞典を勝ったフォーエバーヤングは当然として、同レース3着のラムジェットも選出されればサウジへ行くという話になっています。

ということで、今年のフェブラリーSは国内に残ったダート馬に加えて、芝の重賞ウィナーも参戦してくるだろうという話になっています。もちろん馬は生き物ですし、馬主や厩舎、騎手の話し合いによっては結論が変わる可能性もありますが、現時点ではなかなか面白い混戦になりそうな雰囲気です。
フェブラリーSに関しては本番を楽しみにしていただきたいのはもちろんのこと、そこに至るまでの前哨戦でも面白そうなレースがございますので、G1シーズンが始まる前から要注目ですよ!

赤崎
一口クラブから大馬主まで網羅する紅一点
元々は“良いクラブ馬に出資するため”と始めた情報収集が高じて、今ではもっぱら馬券優先の毎日を送っている紅一点の存在。個人・クラブを問わず馬主事情に精通しており、懇意の馬主関係者への馬券指南も行なっている。
その傍ら、仲間内でクラブ馬への出資も積極的で、一番の出世頭は海外GIを制覇した※※※※※※※(情報機密のため馬名はオフレコ)という確かな目利きとクラブ人脈を持つ。将来は「馬券で稼いで個人馬主に!」が現在の目標。