個性派記者の本音トーク 赤崎

【10/26の買い目公開中】秘策を用いて必勝態勢!

個性派記者の本音トーク 赤崎
赤崎

皆さんは、話題の日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』はご覧になられていますか?


今晩は第3話の放送となりますが、競馬を知らない方が見ても、競馬関係者でも非常に楽しめる内容で好評のようね。かくいう私も毎週楽しみにしている一人です。


(この後は先週までの内容に関するネタバレも含むのでご注意ください)


ドラマの中心となるのは馬主である山王耕造(佐藤浩市)と、その秘書を務める栗須栄治(妻夫木聡)ですが、そのやり取りは関係者から見ると「リアルだよね」と評判になっています。

その山王と栗須が意見をぶつけ合った先週は“転厩”が一つのキーワードになっていました。そして、リアルの世界でも転厩によって競走馬の未来が変わるというケースは多々ありますよね。

例えば、先日のジャパンダートクラシックを勝ったナルカミ。デビュー時は関西の坂口智厩舎にいましたが、3戦目からは関東の田中博厩舎へ。競走馬としてのイロハを教え込んでいく中で生まれ持った素質が徐々に開花。一気にG1馬にまで上り詰めました。

転厩は様々な事情によって行われますが、基本的にその理由が公になることはありません。ポジティブな理由もあれば、そうじゃないこともしばしば。そして、その内情を知っているのと知っていないのでは、馬券という観点で大きな違いが生まれます。

その一例が今年6月の22万馬券的中(穴の厳選1鞍・ゴールドランク限定情報)を仕留めたレース。この時、高配当の使者となったアンジョルラス(10人気2着)は、このレースが転厩初戦でした(松下⇒藤野厩舎)。

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アンジョルラスは転厩のタイミングで去勢も行い、さらには戦法も追い込みに変えるなど、あらゆる策を講じて一変。そして私たちCHECKMATEは転厩に際しての一変気配、その事前情報を見抜いたからこそ、特大ホームランを狙い打つことができたワケです。

今回は“転厩”が絡んだ馬主サイドの勝負ネタでしたが、やはりサークル内トップである馬主が絡んでくるスクープは公にならない分、トンデモナイ馬券に化けるケースが頻発します。

特にハイシーズン真っ只中の今の時期は、馬主とその関係者の動きはますます活発になっています。これからも強力な勝負ネタがバンバン舞い込んできますので、的中に繋がる情報をぜひ楽しみにお待ちくださいね!

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赤崎

一口クラブから大馬主まで網羅する紅一点
元々は“良いクラブ馬に出資するため”と始めた情報収集が高じて、今ではもっぱら馬券優先の毎日を送っている紅一点の存在。個人・クラブを問わず馬主事情に精通しており、懇意の馬主関係者への馬券指南も行なっている。

その傍ら、仲間内でクラブ馬への出資も積極的で、一番の出世頭は海外GIを制覇した※※※※※※※(情報機密のため馬名はオフレコ)という確かな目利きとクラブ人脈を持つ。将来は「馬券で稼いで個人馬主に!」が現在の目標。

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