個性派記者の本音トーク 赤崎

【先週の特記事項 #141】世界で活躍するアスリートならではの視点

個性派記者の本音トーク 赤崎

ジャパンC、すごいレースでしたね。当日は東京競馬場に多くの関係者が集まり、夜も会食がありましたから、私も日曜は東京に足を運んで現地で見てきました。

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そしてレース後には、イチローさんのトークショーが行われました。私は関係者との会食のため見ることができなかったのですが、YouTubeにアップされていて、とてもありがたかったです。

トークショーの内容に少し触れると、今では日本馬も海外で普通に結果を出していますから、あまり気にしていませんでしたが、イチローさんから「ジョッキーの皆さんは時差ボケどうしてるんですか?」と、来日してすぐ結果を出したバルザローナ騎手へ向けた質問がありました。

この視点は、競馬界にいる我々にはなかったですよね。どうしても馬のコンディションばかりに目が行きがちですし、次の日に違う国に行って結果を出すジョッキーも多いですからね。

それに対して福永騎手も「ジョッキーのコンディションは精神が肉体を凌駕するので、些細な問題に過ぎないんですよ。走るのは馬ですから、馬のコンディションの方が大事です」と答えていました。

我々の世界にある合言葉は「馬最優先」。海外で長くプレーしたイチローさんだからこそのアスリート目線で、野球選手の感覚から語る競馬トークは、また一味違って面白かったですね。まだご覧になっていない方は、よかったら見てみてください。



覚えておきたい
特記事項ホース

11/29(土)京都7R・3歳上1勝クラス(芝1800m)
2着:マディソンガール

これで連続2着と、もう順番というところまで来ましたが、今回は最後方にいた馬が追い込みを決めるハイペース。そんな中、差し決着を5番手から一旦抜け出しての2着は「負けて強し」と言える内容でした。

西村淳也騎手もレース後に「仕掛けがワンテンポ早かったです。申し訳ありません」とコメントしていましたし、噛み合えばいつ勝っても不思議ありません。

実はレース前、陣営のトーンとしては「何とか間に合ったかな」という、やや急仕上げ気味のニュアンスだったんですよね。姉は亡くなった牝馬三冠馬リバティアイランド中内田厩舎としても大事に大事に育てていく方針なので、すぐ続戦して「叩き2走目で上積み!」と断定はできません。

ただ、万全ではない中でこれだけ走るのですから、やはりポテンシャルは相当高いと見ていいでしょう。大事に使っている馬だからこそ、ダメな状態では使わないはず。出走してきた時点で「好走できる準備が整った」と判断できますし、再度一息入れても、またイキナリ好勝負になると思いますよ。


赤崎

一口クラブから大馬主まで網羅する紅一点
元々は“良いクラブ馬に出資するため”と始めた情報収集が高じて、今ではもっぱら馬券優先の毎日を送っている紅一点の存在。個人・クラブを問わず馬主事情に精通しており、懇意の馬主関係者への馬券指南も行なっている。

その傍ら、仲間内でクラブ馬への出資も積極的で、一番の出世頭は海外GIを制覇した※※※※※※※(情報機密のため馬名はオフレコ)という確かな目利きとクラブ人脈を持つ。将来は「馬券で稼いで個人馬主に!」が現在の目標。

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