ジャパンC、すごいレースでしたね。当日は東京競馬場に多くの関係者が集まり、夜も会食がありましたから、私も日曜は東京に足を運んで現地で見てきました。
そしてレース後には、イチローさんのトークショーが行われました。私は関係者との会食のため見ることができなかったのですが、YouTubeにアップされていて、とてもありがたかったです。
トークショーの内容に少し触れると、今では日本馬も海外で普通に結果を出していますから、あまり気にしていませんでしたが、イチローさんから「ジョッキーの皆さんは時差ボケどうしてるんですか?」と、来日してすぐ結果を出したバルザローナ騎手へ向けた質問がありました。
この視点は、競馬界にいる我々にはなかったですよね。どうしても馬のコンディションばかりに目が行きがちですし、次の日に違う国に行って結果を出すジョッキーも多いですからね。
それに対して福永騎手も「ジョッキーのコンディションは精神が肉体を凌駕するので、些細な問題に過ぎないんですよ。走るのは馬ですから、馬のコンディションの方が大事です」と答えていました。
我々の世界にある合言葉は「馬最優先」。海外で長くプレーしたイチローさんだからこそのアスリート目線で、野球選手の感覚から語る競馬トークは、また一味違って面白かったですね。まだご覧になっていない方は、よかったら見てみてください。
覚えておきたい
特記事項ホース
2着:マディソンガール
これで連続2着と、もう順番というところまで来ましたが、今回は最後方にいた馬が追い込みを決めるハイペース。そんな中、差し決着を5番手から一旦抜け出しての2着は「負けて強し」と言える内容でした。
西村淳也騎手もレース後に「仕掛けがワンテンポ早かったです。申し訳ありません」とコメントしていましたし、噛み合えばいつ勝っても不思議ありません。
実はレース前、陣営のトーンとしては「何とか間に合ったかな」という、やや急仕上げ気味のニュアンスだったんですよね。姉は亡くなった牝馬三冠馬リバティアイランド。中内田厩舎としても大事に大事に育てていく方針なので、すぐ続戦して「叩き2走目で上積み!」と断定はできません。
ただ、万全ではない中でこれだけ走るのですから、やはりポテンシャルは相当高いと見ていいでしょう。大事に使っている馬だからこそ、ダメな状態では使わないはず。出走してきた時点で「好走できる準備が整った」と判断できますし、再度一息入れても、またイキナリ好勝負になると思いますよ。
赤崎
一口クラブから大馬主まで網羅する紅一点
元々は“良いクラブ馬に出資するため”と始めた情報収集が高じて、今ではもっぱら馬券優先の毎日を送っている紅一点の存在。個人・クラブを問わず馬主事情に精通しており、懇意の馬主関係者への馬券指南も行なっている。
その傍ら、仲間内でクラブ馬への出資も積極的で、一番の出世頭は海外GIを制覇した※※※※※※※(情報機密のため馬名はオフレコ)という確かな目利きとクラブ人脈を持つ。将来は「馬券で稼いで個人馬主に!」が現在の目標。
