
まいど! ビッグボス堀江でございます。栗東は騒がしいでんな~。
昨日・今日はトレセン各所で、騎乗停止になった若手連中を預かっている調教師たちが頭を下げて回る姿が見られましたわ。「ウチの所属騎手がご迷惑をおかけして申し訳ない」ってな。
まあ、当事者たちについては昨日のコラムで加藤クンが触れていたように、こういった師匠たちの姿や、周囲からの声を受け止めて反省するしかない。騎乗停止期間中も調教には乗れるはずやから、頼まれた仕事をひとつひとつ、真摯にこなしていってくれや。
先週からワシ独自の視点にて【調教注目馬】を公開してみたが、そこで取り上げた
4/29:京都2R1着(7人気)
単勝2900円
・セラフィックコール
4/30:京都5R1着(1人気)
『ワンコイン馬券』にて本命公開して3連単5110円的中
会員様からも「単複で買ってみましたが、イイ馬券になりました」「人気薄なのに楽勝でしたね」などなど、お礼のメールをいただいた。
調教の動きが必ず結果につながるわけではないが、こうして注目していればオイシイ馬券に結び付く場合もあるので、今後とも【調教注目馬】にご注目いただければと思う。
今週の栗東トレセンは
走りやすいコンディション
今週の栗東トレセンは馬場状態も良好で、全体的に走りやすいコンディションだと感じた。
そんな絶好の馬場状態ということで、来週またはそれ以降に出走予定のオープン馬が好タイムをマークしていたな。
少しだけ馬名を挙げてみると、坂路ではピクシーナイト、ヴィクティファルス、サンライズホープ、ダノンスコーピオンあたり。
Cウッドチップコースでは、サウンドビバーチェ、ソダシ、メイケイエール、ユティタムあたりが本格的な時計を出していたわ。
こういったオープン馬のデキや馬券的なジャッジについては、レース当日に改めて確認していただきたいが、
CHECKMATEでは各情報網がトレセン内外で全馬の動きやデキの良し悪しなどをチェックしているからこそ、正確なジャッジを下せるということを覚えておいてほしい。
ビッグボスの【調教注目馬】

堀江
栗東生まれ栗東育ちの大ベテラン
栗東トレセンのほぼ隣に生まれ、トレセンから流れてくる馬の匂いを日々感じ、目と鼻の先で競走馬と関係者を見て育った大ベテラン記者。予想に魅力を感じ専門紙記者になるも、「サラリーマンとしての記者生活はつまらない。囲み取材では誰も本音を話さない」と独自の取材術を磨き、現在はフリーで栗東を中心に活動中。
長年の経験で得た嗅覚を武器としており、関西事情はこの男に聞いておけば大体分かると言っても過言ではない。周囲からは“ビッグボス”と慕われ、厩舎関係者も管理馬の相談を持ちかけることも日常茶飯事。アナタが普段見ている競走馬のレース選択にもこの男が関わっているかも……?