【こういうレースも当然あります】関西情報を強みとしているからこその『逆張り1点』
まいど、栗東の堀江でございます。
ちょっと今日は、山川クンの活躍と彼ならではの考え方を知ってもらいたくて、サウジアラビアRCの買い目の話を振り返ろうや。
土曜開催の中で、世間一般的に最も注目度の高いレースは、恐らくサウジアラビアRCやっちゃんちゃうかな。近年の好走馬が軒並み後のGIで活躍しとるでのう。
今年は関東馬が1~3着と上位独占。
一方で、出走した関西馬2頭はレーヴジーニアルが4着、エコロマーズが5着。善戦はしたものの、このレースに限っては勝負度合いが高く、また素質で評判だった関東勢には及ばんかった。まあ、いくら“西高東低”と言えども、中にはこういうレースもある。
しかし、勝負の関西情報を追究し続けているCHECKMATEの強みが存分に生きたレースでもあった。というのも、山川クンを中心に決めている重賞の買い目情報では下記のような結果をお届けできたからや。
※シルバーランク以上の方限定
[10月7日(土)東京11R]
サウジアラビアRC(G3)
○ゴンバデカーブース(3番人気)
◎ボンドガール
馬連1点提供:560円的中
3連複1点提供:220円的中
そう、このレースでは『出走する関西馬2頭の精査の結果、関東勢には及ばない』というジャッジの元、
「敢えて買うならこの馬連1点だけでイイ」という視点で提供させてもらったんよ。
実際の公開内容、推奨に至った理由を掻い摘んで説明すると……
①大前提として「今年は関西勢がこのレースに力を入れていない」という背景があった
②川田騎手サイドはボンドガールの調教に跨り「次以降のレースで乗るかは分からないし、今回限りでお別れの可能性もある。だから、特に先を見据えずに普通に勝ちに行く競馬をする」と内々で考えていたという裏話
③ボンドガールの中心は揺るがないが、相手はシュトラウス(2番人気)ではなくゴンバデカーブースの方が伸びしろが大きく、また陣営の勝負度合いが高い
④ここは点数を広げて勝負するレースではなく、買うならこの馬連◎○1点で十分。それくらいの相手構成である
ということを有料買い目情報ではお伝えしていた。決して勝負度合いの高いレースではなかったけども、だからこそ『買うならこの馬券で十分』っちゅう判断やね。これも中長期的にプラスを積み上げる上では大事なことや。
こういうレースで、例えば『ボンドガール(1番人気2着)とシュトラウス(2番人気3着)の馬連を本線で買うことにどれくらい価値があるか』というのを一度立ち止まって考えることは重要や。実際、この2頭の組み合わせやと馬連はたったの1.6倍。これで決まったところで大して利益は出ない。
しかも、情報をご覧いただいた方にはお伝えしていたように、このレースでは関東情報網の佐山記者から「ゴンバデカーブースが良いぞ」という裏付けも入っていた。それで馬連5.6倍(枠連なら5.9倍)を1点で獲れる期待値が十分あるなら、悪くないやろう?
実際、こういうレース(5倍少々を1点で獲る)が仮に5回中2回的中すれば、安定して黒字が積み上がっていく。
これが1.6倍の馬連の場合、5回中4回的中しないとプラスにならんからね。
と、ここまでは大体、山川クンからの受け売りでございます(笑)。
ただ、馬券戦略の根本には、最初にも述べたように『関西情報に自信があるからこそ、敢えて関西馬を外した馬券を買うべき』とお伝えできたっちゅうことは覚えておいてもらいたい。
配当こそめちゃくちゃ地味なレースやけど、ワシは今日の山川クンの決断が「大半の競馬新聞や情報サイトのように、他のレースと同じような多点買いでの的中」とは全く価値が違うと思っとる。
加えて、長年栗東を拠点にあらゆる関西関係者と信頼を積み重ね、あらゆる本音を聞くことができるCHECKMATEだからこそ、出走してきた関西馬を敢えて消すこともある。
今後も臨機応変に試行錯誤しながら、CHECKMATE全体で皆様にご満足いただける結果をコンスタントに残せるよう、新しい考え方を取り入れてやっていくつもりなんで、引き続きご期待いただけたら嬉しいね。
あ、そうそう。ひとつ言い忘れった。
ワシの個人的な話をさせてもらうと、今週も栗東界隈を取材している中で、
「ウチの馬、秋華賞の週にコッソリ使うんですけど、今のところかなりイイんですよ」
「恐らくGI週なんでスポーツ紙や専門紙の連中はほとんど聞きに来ないと思うんで、来週また取材に来てくださいよ。この調子なら面白いと思います」
というような話が結構色々なところから入ってきててな。京都・東京もそうやけど、来週から裏開催の新潟が始まる影響もあって、ワシが特に懇意にしている厩舎からの出走予定馬がかなり多いんよ。
エエ馬券になりそうな馬が揃っとるで、この先もますます気合が入りますわ。皆様には今週の3日間で力尽きないようにだけ、くれぐれもお願いしまっせ。
堀江
栗東生まれ栗東育ちの大ベテラン
栗東トレセンのほぼ隣に生まれ、トレセンから流れてくる馬の匂いを日々感じ、目と鼻の先で競走馬と関係者を見て育った大ベテラン記者。予想に魅力を感じ専門紙記者になるも、「サラリーマンとしての記者生活はつまらない。囲み取材では誰も本音を話さない」と独自の取材術を磨き、現在はフリーで栗東を中心に活動中。
長年の経験で得た嗅覚を武器としており、関西事情はこの男に聞いておけば大体分かると言っても過言ではない。周囲からは“ビッグボス”と慕われ、厩舎関係者も管理馬の相談を持ちかけることも日常茶飯事。アナタが普段見ている競走馬のレース選択にもこの男が関わっているかも……?
