個性派記者の本音トーク 堀江

【競馬裏チャンネル】思い切ったフリー転向で上向いてきた若手騎手!(注目馬も公開しとるで)

個性派記者の本音トーク 堀江
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さあ!今週はホンマに楽しみやで!!

まいど、ビッグボスこと堀江でございます。

今週はG1の谷間週となるけれども、個人的にはメッチャ楽しみにしている週。そもそも競馬ってのはG1や重賞が全てやないし、ビッグレースの有無は関係ないってのが一つ。

もう一つは、前々から聞いていた特別な情報が公開されるのが今週やからってところ。

きっと世間のライトなファンや一般のマスコミって、今週の中央競馬はちょっと休憩みたいに考えている人もおると思うんや。せやけど、現場ではここで勝負すべく気合の入っている陣営もおる。そんな関係者の本音を聞いていれば、G1がなくたってメッチャ楽しみな週になるものやろう?

もちろん、重賞など他にも楽しみなレースは多く揃っとるから、是非お見逃しなく。それでは、今週も【競馬裏チャンネル】から行ってみましょ~。

【今週の競馬裏チャンネル】
少しずつ上向いている若手騎手

関西に所属している減量騎手は、デビュー当初からガンガンと馬が回ってくることも少なくない。厩舎関係者の中には「3キロ減から2キロ減になるだけで、最後の馬の伸びが違う」と証言する者も多い。

そのため「早いうちに使える(=腕のある)減量騎手を確保すれば、それだけで厩舎にとっては武器になる」という声も出ている。

ジョッキーサイドとしてみれば減量期間が取れた後が勝負どころ。減量のある時に年間30勝以上していたような騎手でも、減量が取れた途端に馬に恵まれないということは珍しくない。

裏を返すと「関西の減量期間で成績を伸ばせないのは、技術的に問題が大きいか、単に人間関係が上手くいっていないかだよね」というのが現場の情報筋の話である。  
 

少々前置きが長くなったが、今回焦点を当てたいのは、デビュー2年目の6月に早くもフリーになった川端海翼騎手だ。

所属先だった浜田厩舎も別に乗せていなかった訳ではないんだよね。ただ、有力馬を回すこともなかったかな。乗り鞍が集まらなかったこともあって思い切って飛び出したのが、ひとつのきっかけになっている感じはする。ロクに勝てないままのフリー転向はどうも印象が悪くなっちゃうところがあるから、他の騎手よりは馬を集めるところからして大変だろうけどね。

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現在はデビュー当時とは違うエージェントもつけており、徐々に依頼数も増加傾向。幅広い厩舎から声が掛かるようになった。

ただ、ひとつ気掛かりなのは、引退が近い加用厩舎、安田隆厩舎といったところの依頼がそれなりの数にあるってところ。引退間近の調教師は若手騎手に寛容なところもあるし、乗せてあげたいという気持ちも強い。2人とも騎手出身だから調教さえ手伝えば、それなりに乗せてくれる。

ただ、年明けの2月末で引退だから、長い目で見るとそれはどうなのかって話ね。

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他にも、川端騎手をデビュー時から目をかけてくれていたのが羽月厩舎。こちらはフリーに転向した後でも引き続き騎乗依頼をしている。

フリー転向とエージェントの交替で依頼のなくなった厩舎もあるけど、今年は4勝と少しずつ上向いているのは間違いない(昨年1勝)。少なくとも依頼数は増えてきているし、今年のデビューの田口騎手が早くも2キロ減になっているのも実はデカい。貴重な3キロ減の川端騎手はもっと活躍してもいいと思うよ。

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デビュー2年目で所属厩舎から独立したこともあり、目立つような活躍は厳しいかもしれないが、このところのレース振りは目を見張るものもある。3場開催で名前を見掛けたら注意しておきたい。



【ビッグボスの情報注目馬】
前走は文字通りにノーカウントや


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堀江

栗東生まれ栗東育ちの大ベテラン
栗東トレセンのほぼ隣に生まれ、トレセンから流れてくる馬の匂いを日々感じ、目と鼻の先で競走馬と関係者を見て育った大ベテラン記者。予想に魅力を感じ専門紙記者になるも、「サラリーマンとしての記者生活はつまらない。囲み取材では誰も本音を話さない」と独自の取材術を磨き、現在はフリーで栗東を中心に活動中。

長年の経験で得た嗅覚を武器としており、関西事情はこの男に聞いておけば大体分かると言っても過言ではない。周囲からは“ビッグボス”と慕われ、厩舎関係者も管理馬の相談を持ちかけることも日常茶飯事。アナタが普段見ている競走馬のレース選択にもこの男が関わっているかも……?

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