個性派記者の本音トーク 堀江

【次なる勝負所は……】ジャパンCの来賓席に招待!?

個性派記者の本音トーク 堀江
ビッグボス堀江

まいど、栗東担当の堀江でございます。

早朝から取材回りをしつつ、関係者とブリーダーズカップを見ながら盛り上がってましたわ!

各レースで日本馬が大いに見せ場を作っとったな~。特にブリーダーズカップのデルマソトガケはホンマに勝つんちゃうかと思ったで、直線で思わず大声出してしもたわ。結果は2着やけど大・大・大健闘。関西の誇りやな。まあ、今年は一度も日本で走ってへんけども(笑)。

ブリーダーズカップターフのオーギュストロダンも凄かったな~。シャフリヤールの3着もよう頑張りました。

それから、今のところどの日本馬も大きなアクシデントはなく、無事にレースを終えてくれたことが何よりでっせ。調教中からアクシデントを起こしてる馬、目立ってたからなあ……。


土曜日のオオバンブルマイ(オーストラリア遠征で勝利。1着賞金は5億円!)の結果も含め、こういう形になると、今後はアメリカやオーストラリア遠征がもっとトレンドになっていくのかもしれんな。稼ぐ経路がさらに開かれたというか。海外事情に詳しい加藤クンが「オーストラリア遠征は検疫が色々と面倒なんです」とは言うとったけどね。

そういう観点で見てみると、今年の秋古馬GI戦線で、日本でも有力馬同士の激突が見られることは今後ますます貴重になっていくのかもしれん。脱帽のパフォーマンスを見せたイクイノックスが国内に専念する方がレアケース……みたいにね。


次のジャパンCも凄いメンバーになりそうやな。特大ボーナスがかかるイクイノックスに対して、栗東からは三冠牝馬リバティアイランドが対決の時を待っとる。今のところはホンマに順調そのものみたいやでな。

ドウデュース陣営かて黙っとったんよ。ユタカ(武豊)への手戻りを含めて、アクシデント続きの状況にピリオドを打つ可能性も十分あるよ。正直、馬券的な魅力は薄いかもしれへんけど、現場での注目度はピカイチなレースになりそうや。


そんでもって、ココだけの話、実はその日(ジャパンC当日)、めちゃくちゃ権威のある大物関係者に東京競馬場に招待されましてな。久々に来賓席に足を運んでこようと思っとる。そこでしか会えへん馬主関係者もぎょうさん居るでな。

怒られへん程度に現場の雰囲気をお伝えできるよう、色々なネタを持ち帰ってくるつもりなので楽しみにしとってほしい。噂では帝国ホテルのビュッフェなんかも用意されるとか……? やっぱりジャパンCデーは一味違うみたいや。トレセンがメインで庶民派のワシには似合わんかもしれん(苦笑)。


もちろん、その日はジャパンCとはまた違うところで大きな馬券話も動いている。その誘ってくれた方も馬券が大好きでな。あらゆる方面に顔が利くんで「この日、大きく儲けるにはどのレースだ?」と早くから色々な関係者と入念に下準備されているそうや。

今日の開催にも楽しみな情報レースは随所ありますが、この先の大きな勝負所という意味では、ジャパンCの裏……は見逃せへんことになりそうでっせ!


……その前に今晩は日本シリーズの第7戦もある。睡眠不足で困りますわな(苦笑)。青柳さん、頼んだで~!!

堀江の推奨レース

※推奨レースはシルバーランク以上(有料会員情報にご参加の方)の会員様のみ公開しておりました。

東京10R
馬事公苑リニューアルオープン記念

◎本命馬

⑩カズプレスト
(高柳大/津村)

先週のワシの推奨馬券(10/29東京10R)は『勝負の東京遠征』の関西勢によるワン・ツー・スリーで、◎エーティーマクフィ(2着)から馬連2点目2530円・3連複8000円とソコソコの配当。

ただ、「その脚色でヘリオスを差し切れへんのかい!」っちゅうのが悔しいところやね。4人気・6人気・5人気で決まっとるだけに、エーティーマクフィが1着なら高配当の3連単まであったんやけどな。

それでも、沢山の的中報告やお礼のメールも頂いたようで、誠にありがとうございました。またコツコツと、トータルで負けへんように取材力を磨いてまいります。


さて、今日もワシは“脇役”なのでコソッと少額で。東京遠征の関西勢から⑩カズプレストや。

今回はなんと言っても、鞍上が津村に戻るのが一番の好材料。3走前~2走前と上手く操縦して連続で2着と結果を出しとるでな。今年の津村はホンマに頼りになるわ。

ただ、前走(10/1阪神10R)では6着と着順を落とした。まあ、敗因は鞍上だけではなく距離にもあって、「今回はマイルに距離を短くします。条件的にもピッタリじゃないですか?」という厩舎サイドのお墨付きをもらっとる。

そんでもって鞍上の話や。実は、津村サイドは別陣営からも声をかけられとったらしいのよ。前々から言ってるように、今週はただでさえ有力騎手が少ない週で、今年は存在感を示しとる津村は“かなり上位クラス”という立ち位置やでな。

ところが、「可能なら自分はカズプレストに乗りたい」という意向を強く示してくれたらしくて、他からの依頼は断ったっちゅう話なんやって。

ここまで踏み込んだ話はなかなかスポーツ紙や専門紙には書かれへんけど、事情を知るコッチからしたら『そんだけ気に入っとるんか!』となるワケよ。後は渾身の騎乗で応えてもらいたいところやね。

馬券のポイント

相手筆頭は同じく関西勢から⑤ジョディーズマロン。これも騎手絡みの面白い話があって、前走(10/8東京10R)での3着という結果を『失敗した!』と見ているらしい。「もっと序盤から色気を持って乗れば勝てていた」という考えのようで、今回はさらに勝ちを意識した乗り方をしてくるみたいや。

1番人気になりそうな⑬アナンシエーションはこれまでのキャリアを見るに、気性面でかなりムラな面を持っとる。能力はあるんやけど好走するには条件を選ぶタイプ。せやから、内枠を引いたら嫌おうと思ってたんやけど、8枠13番を引かれてしまっては逆転候補に位置付けざるを得ないわね(苦笑)。モレイラの腕もあるしな。

逆に④グランツアーテム『内枠が欲しかった』というなかなかレアなタイプらしい。関東担当の佐山記者曰く「この馬は直線で外に出すと集中力が持たないので、詰まるリスクを負ってでも馬群で競馬をさせた方がイイ」とのこと。その意味で、枠順が出てから厩舎サイドは結構盛り上がっとったようやで。

大穴なら関西勢に戻って⑨サトノアポロン。午前9時時点で単勝10番人気と随分評価を落としとるが、3走前(5/6東京10R)と同じだけ走れば足りる計算が立つ。ココ最近は展開や乗り方に恵まれとらん面もあるし、まだ見限ったらアカンで。

推奨買い目
馬連

本線
5-10
10-13
4-10
9-10

押さえ
10-12
2-10
10-14
8-10

3連複

軸:10
相手:5.13.4.9.12.2.14.8
(軸1頭ながし28点)

3連単

1着:10
2着:5.13.4.9
3着:5.13.4.9.12.2.14.8

1着:5.13
2着:10
3着:5.13.4.9.12.2.14.8
(フォーメーション42点)

堀江

栗東生まれ栗東育ちの大ベテラン
栗東トレセンのほぼ隣に生まれ、トレセンから流れてくる馬の匂いを日々感じ、目と鼻の先で競走馬と関係者を見て育った大ベテラン記者。予想に魅力を感じ専門紙記者になるも、「サラリーマンとしての記者生活はつまらない。囲み取材では誰も本音を話さない」と独自の取材術を磨き、現在はフリーで栗東を中心に活動中。

長年の経験で得た嗅覚を武器としており、関西事情はこの男に聞いておけば大体分かると言っても過言ではない。周囲からは“ビッグボス”と慕われ、厩舎関係者も管理馬の相談を持ちかけることも日常茶飯事。アナタが普段見ている競走馬のレース選択にもこの男が関わっているかも……?

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