個性派記者の本音トーク 堀江

【調教注目馬 11/23】京都&東京競馬も今年最後の開催や

個性派記者の本音トーク 堀江
ビッグボス堀江

まいど! ビッグボス堀江や。

今週はムーアの帰国や武豊の復帰断念など残念なところもあるが、こればかりは仕方ないな。

せやけど、こういった有力騎手の騎乗予定馬がどの騎手に渡り、そしてどのように作戦を立て直しているのか……こちらは公開可能であれば今週の情報でお伝えしていきたい。

京都&東京競馬も今年最後の開催や

そして京都&東京競馬も今年最後の開催やな。

先週の福島ほどではないけど、直線に坂のある阪神や中京で使いたくない陣営は今週の京都で勝負に出るようで、それなりの頭数が使ってきよった。

ちなみに師走競馬になると、1601~2200m未満のレースで3歳馬が背負う斤量が1kg増加するんや。主に影響を受けるのはダート1800mを使う馬やな。芝1800mや2000mを使う馬も3歳馬が少し不利になるかもしれん。12月のチャンピオンズCではこの斤量差が影響しているのか、3歳で勝ったのはクリソベリルルヴァンスレーヴの2頭だけとなっとる。

こういった様々な背景があり、そのうえで「京都で勝ちたい」という陣営からヤリ話をいくつか入手しているが……このあたりはレース当日の情報を楽しみにしてほしい。


ビッグボスの【調教注目馬】



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堀江

栗東生まれ栗東育ちの大ベテラン
栗東トレセンのほぼ隣に生まれ、トレセンから流れてくる馬の匂いを日々感じ、目と鼻の先で競走馬と関係者を見て育った大ベテラン記者。予想に魅力を感じ専門紙記者になるも、「サラリーマンとしての記者生活はつまらない。囲み取材では誰も本音を話さない」と独自の取材術を磨き、現在はフリーで栗東を中心に活動中。

長年の経験で得た嗅覚を武器としており、関西事情はこの男に聞いておけば大体分かると言っても過言ではない。周囲からは“ビッグボス”と慕われ、厩舎関係者も管理馬の相談を持ちかけることも日常茶飯事。アナタが普段見ている競走馬のレース選択にもこの男が関わっているかも……?

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