個性派記者の本音トーク 堀江

【競馬裏チャンネル】兄貴の意地を見せろ!小倉開催で注目のジョッキー!

個性派記者の本音トーク 堀江
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雪やー!

まいど、栗東のビッグボスこと堀江でございます。栗東は火曜にしっかりと雪が降りましたわー。

先週末は中山の方もすごい天気になっとったみたいやね。関東の佐山さんからも「土曜は一気に天気が悪くなって、まるでナイター競馬みたいな暗さだったよ」って聞いたわ。

ほんでもって今週末もどうやら天気は下り坂なんやろ。気温が高くて雪が降る心配はあまりなさそうやけど、道悪での競馬になる確率ってのは結構高いんとちゃうかな。

ただな、道悪ってのは時に大きな『ボーナス』に直結することもあるんやで。専門紙に載っているような情報じゃわからへんけど、内々で「良馬場だと厳しいから雨が降ってほしい。道悪なら勝負になるはず!」ってずっと言っとる関係者とか、結構居るもんなのよ。

こういうところで『情報の蓄積』が活きてくるってわけよ。山川くんもこの前言っとったな~。


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【今週の競馬裏チャンネル】
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先週から3場開催。しかもローカル開催は小倉がスタートということもあって、バタバタしている感じを受けるのが栗東トレセンだ。特に火曜は雪もあり寒さに凍えながらの調教だった。

さて、その小倉開催を楽しみにしていたジョッキーの一人が藤岡佑介騎手だ。

例年この時期は中京や小倉、いわゆる裏開催に参戦しているんだよね。18年に74勝を挙げていた時はスポット参戦だったけど、それ以外は基本ローカル回りをしている。

今年は短期免許の外国人騎手もいるし、押し出されるようになった感じはあるんだけど、騎乗数も勝ち星も減ってきているから、本人も稼ぎに行ったということでしょ。

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父親の藤岡健一調教師がいるだけに、それなりの馬質と騎乗数は確保しているものの、関西では20代の騎手が台頭しているだけに一筋縄では行かない。

藤岡騎手は昨年は44勝。ただ、その内の10勝が1、2月に挙げたものである。

更に掘り下げると、上半期(6月まで)に27勝しながら、下半期(7月以降)は17勝止まり。昔は騎乗が多かった矢作厩舎も、坂井瑠騎手、古川奈騎手のデビュー以降はコンビを組む機会も減っている。

今年も、2場で行われた1週目の3日間開催は騎乗馬が集まらず、2日目に至っては未勝利戦の1鞍のみだった。3日目も2鞍のみ。初日だけはそれなりに馬がいたものの、2場開催ではなかなか騎乗数が増えないのが現状。

実際、2021年は496鞍51勝、2022年は454鞍47勝、2023年は398鞍44勝。勝ち星はそこまで減っている訳ではない、たった2年で100鞍近くの騎乗依頼が減っているのだから、この状況はどうにかしたいところ。

今年は小倉が2カ月間のロングラン開催になる訳だけど、そこでどれ位稼げるかってことになりそうだよね。まだ40歳手前だし頑張れるとは思うんだけど、騎手の世界は騎乗数が減って、勝ち星を挙げられなくなる途端に馬が回ってこなくなる、負の連鎖もあるからねえ。

弟の(藤岡)康太は去年63勝。しかも700鞍近い依頼もあったんだ(698鞍)。今までは『兄貴の方が成績も上』ということが多かったんだけど完全に逆転中。しかも去年はG1まで勝ったからね。兄貴としてもこのまま負け続けてはいられないってものよ。

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  この小倉開催では、兄の意地を見せ続けられるかどうかが一つ大きな注目点となりそうだ。



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なんとしても巻き返したい一戦になるね


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堀江

栗東生まれ栗東育ちの大ベテラン
栗東トレセンのほぼ隣に生まれ、トレセンから流れてくる馬の匂いを日々感じ、目と鼻の先で競走馬と関係者を見て育った大ベテラン記者。予想に魅力を感じ専門紙記者になるも、「サラリーマンとしての記者生活はつまらない。囲み取材では誰も本音を話さない」と独自の取材術を磨き、現在はフリーで栗東を中心に活動中。

長年の経験で得た嗅覚を武器としており、関西事情はこの男に聞いておけば大体分かると言っても過言ではない。周囲からは“ビッグボス”と慕われ、厩舎関係者も管理馬の相談を持ちかけることも日常茶飯事。アナタが普段見ている競走馬のレース選択にもこの男が関わっているかも……?

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