個性派記者の本音トーク 堀江

【競馬裏チャンネル】今年未勝利、それでもサークル内の評価が落ちない若手騎手の話

個性派記者の本音トーク 堀江
#

まいど、栗東のビッグボスこと堀江でございます。

今朝の栗東はほんま寒いって話題ばかりでしたな。ただ、もっと昔は氷点下の世界で「馬を洗っている間に尻尾が凍ったこともあった」とか、そんな話が出てくるレベルだったんやで?それを考えたら、まだまだ今の寒さは全然甘いものや(笑)。

とはいえまだまだ冬は続いていくさかい、調教も競馬の雪の影響を受けないといいね。岐阜の方はエラい雪で車が立ち往生してるってニュースもあったみたいやから、皆様もお気を付け下さいな。

ちなみにそんな極寒のトレセンで「見慣れへん女の子がいるな~」と思ったら、もう競馬学校の1年生が研修に来たみたいや!まだまだ騎手としてのデビューは先やけど、既にその道を歩み始めているんやなあ。


さて、今週からは1回東京開催がスタート!関東の競馬場やけど、関西馬もここ目標で多くの馬を遠征させる予定やからな。結果を求めての遠征って馬が多く揃うこの開催は、いつも以上に関西馬が幅を利かせるかもしれんで。

ということで、今週もまずは【競馬裏チャンネル】からいってみよか!

【今週の競馬裏チャンネル】
今年未勝利でも評価は下がらない

昨年は惜しくも女性騎手の最多勝記録に届かなかったものの、大活躍を見せた永島まなみ騎手。1カ月の騎乗停止があったことを考えれば、年間50勝は大健闘の部類だろう。

しかし、今年はまだ勝ち星に恵まれていない。

去年の後半は記録を意識して、周りが有力馬が回してくれていたところもあったからさ。そんなに気にする必要はないんじゃないかな?

小倉が始まって勝てていないのは本人としても焦っている想定外かもしれないけど、別に悪いレースをしている訳じゃない。小倉はこの時期だと(鮫島)克駿、(藤岡)佑介とかだって乗りに来るから、簡単には勝てないところがあるからね。ひとつでも勝てれば、その内ポンポン行くんじゃない?

#

永島騎手はマスコミ対応なども穏やかにこなす。一方で芯の部分はしっかりしており、筋力不足の面をトレーナーと共に補おうとするなど努力しているシーンも多く見受けられる。それだけに、競馬関係者からも可愛がられているジョッキー。

女性騎手は人数そのものが増えた上に、藤田菜騎手、今村騎手、そして永島騎手らの活躍により、昔ほどの偏見はなくなりつつある。

今年は3月にも新人女性騎手がデビュー予定だし、これからが本当の意味での勝負になってくるのは間違いないな。

ただ騎手の中には、自分の気に入らないマスコミには生返事を繰り返すことも少なくなく余計なところで評判を落とすようなヤツも居るからさ(笑)。永島はそういう心配もないし、早い内に重賞でも勝てればまだまだステップアップできそうだけど。

#

所属する高橋康厩舎は中堅どころ。重賞で勝負になるような馬は、永島騎手の元には簡単には回ってこない。更に、高橋康厩舎の馬の中には、馬主サイドの要望もあって実戦では騎乗できないような馬もまだいる状況。それでも年々、勝ち星を積み重ねているのは実力がついてきたことの証だ。

今週はそんな高橋康厩舎のトゥラヴェスーラと共に、重賞シルクロードSに挑む。今年で9歳を迎えるベテランだが、去年も高松宮記念で3着に入るなど、実力的な衰えはそう感じない。調教には何度も騎乗しているだけに、アッと言わせるシーンがあっても不思議はないだろう。

女性騎手の場合、どうしても目立ってしまうことがあり、未勝利なのが話題になってしまいがちだが、乗鞍自体が減っている訳ではないところからも評価が下がっていないのは明白。巻き返しに期待することにしよう。



【ビッグボスの情報注目馬】
新しい●●●が入った厩舎で狙えそうな馬


続きを読むにはアカウントが必要です

アカウント登録

アカウントをお持ちの方はログイン

堀江

栗東生まれ栗東育ちの大ベテラン
栗東トレセンのほぼ隣に生まれ、トレセンから流れてくる馬の匂いを日々感じ、目と鼻の先で競走馬と関係者を見て育った大ベテラン記者。予想に魅力を感じ専門紙記者になるも、「サラリーマンとしての記者生活はつまらない。囲み取材では誰も本音を話さない」と独自の取材術を磨き、現在はフリーで栗東を中心に活動中。

長年の経験で得た嗅覚を武器としており、関西事情はこの男に聞いておけば大体分かると言っても過言ではない。周囲からは“ビッグボス”と慕われ、厩舎関係者も管理馬の相談を持ちかけることも日常茶飯事。アナタが普段見ている競走馬のレース選択にもこの男が関わっているかも……?

#堀江の記事を読む