個性派記者の本音トーク 堀江

【競馬裏チャンネル】活躍する若手騎手、対して不振の若手騎手…(ビッグボスの注目馬も公開!)

個性派記者の本音トーク 堀江
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まいど!栗東のビッグボスこと堀江でございます。

火曜日に今年デビューを迎えるジョッキーの合格発表が行われてね。関西では4人の競馬学校生が合格となったんや。

その中の一人が吉村誠之助くん。地方競馬もやっている方はわかるかと思うけど、兵庫のリーディングジョッキーであり、昨年、一昨年と地方全国リーディングも獲得した吉村智洋騎手の息子さんやね。

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画像右側が吉村智洋騎手(提供:加藤くん)

騎手としてはキタサンブラックでお馴染みの清水久厩舎へ所属。余談やけれども、実は親父の吉村智洋ジョッキーは「息子がデビューする前に中央で勝ち星を挙げたい!」というのもあったのやろう。昨年なんかは中央への遠征にも積極的で、夏にJRA初勝利を挙げておる。

親父さんが兵庫のジョッキーということもあって、誠之助くんが乗ってみたい馬は「イクイノックスエイシンニシパ(兵庫の名馬)」という非常に個性的な回答やった(笑)。

ともあれ、どのジョッキーもどんな活躍をしてくれるか楽しみやね~。

さて、今週もまずは【競馬裏チャンネル】から行ってみよか!

【今週の競馬裏チャンネル】
活躍する若手騎手、不振の若手騎手

『関西では減量騎手は重宝される』

現場ではお馴染みの話だが、その傾向も年々シビアになっているのが現状だ。

例えば6年目を迎えた世代。団野、岩田望、斎藤騎手はひとまずステップアップに成功したと言っていいだろう。一方で亀田騎手は昨年13勝と伸び悩み。一つ下、5年目を迎える泉谷騎手も昨年は13勝という具合だ。

3月からは新人騎手も増えるし、今は2年目の(田口)貫太が乗れているのもデカいよね。まあ、彼の場合は正直言ってラッキーな面もあった。同期の関西所属が河原田しかいなかったからね。しかも、所属の大橋厩舎は社台の馬がほとんどいなくて乗せやすかった。キャラも良いし、しばらくはバブルが続きそうだよ。

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関西では4年目を迎える永島騎手は徐々にエンジンも掛かってきて3勝。田口、永島両騎手は水曜の高知競馬の交流戦でも騎乗していたように、全国のレースで引く手あまた。

対して、減量があってもだんだんと馬が集まらなくなっている騎手もいる。永島騎手と同じ4年目の小沢騎手は昨年9勝、松本騎手も昨年は13勝と苦戦している。

結局のところ『3キロ減であれば乗せたい』っていうのが一番強いんだよ。そういう意味で、(永島)まなみの昨年50勝って数字はよく頑張った。4キロ減から3キロ減になっても成績が伸びたからね。

後は3キロ減から2キロ減になってどうなるか。関係者の評価はそれなりに高いからローカルの平場なら馬はそこそこ集まってきそうだけどね。

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騎手全体を見ていると、キャリア3年目辺りからその後の成績が左右されてくる動きが強くなりそうだ。

3年目と言えば、話題の中心は今村聖奈騎手になりがち。ただ……

乗鞍も集まらないし四苦八苦。どうも、先輩方の落馬を何度も見て心理的イップスな部分があるんじゃないかという話になってる。どうしても外を回したり後方からの競馬でロスある内容が目立つからね。ただ、騎手ならそれも乗り越えないと。

大久保の海外での武者修行は全く話題になってないし、西塚も勝ってるけど評価は高くない。鷲頭も障害に乗っているけど、ひとまずは怪我しないことだろう。

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関係者の声を聞いていても、現状は3年目の騎手が伸び悩んでいる。先に挙げた田口騎手や永島騎手は、この調子が続けばもっと評価されてくるかもしれない。



【ビッグボスの情報注目馬】
待望の復帰初戦、いきなりから楽しみやね


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堀江

栗東生まれ栗東育ちの大ベテラン
栗東トレセンのほぼ隣に生まれ、トレセンから流れてくる馬の匂いを日々感じ、目と鼻の先で競走馬と関係者を見て育った大ベテラン記者。予想に魅力を感じ専門紙記者になるも、「サラリーマンとしての記者生活はつまらない。囲み取材では誰も本音を話さない」と独自の取材術を磨き、現在はフリーで栗東を中心に活動中。

長年の経験で得た嗅覚を武器としており、関西事情はこの男に聞いておけば大体分かると言っても過言ではない。周囲からは“ビッグボス”と慕われ、厩舎関係者も管理馬の相談を持ちかけることも日常茶飯事。アナタが普段見ている競走馬のレース選択にもこの男が関わっているかも……?

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