
ビッグボス堀江や。
どの陣営も裏ではバタバタしとるが……
今週は天皇賞週ということで、有力馬の周辺は賑やかなモンやったな。
その一方で、多数の馬がアメリカ遠征しとる関係で一部の厩舎ではやや人手不足の感じでもある。
今年のブリーダーズカップはアメリカ西海岸のデルマー競馬場で開催。前回のデルマー開催では、ラヴズオンリーユーとかが勝っていることで現地での対応にノウハウがあることや、輸送の負担を軽減できることもあって日本から多数の馬が参戦することになっとるな。
そんなアメリカのブリーダーズカップには、多数のジョッキーが遠征する予定となっている。
しかも日本では福島競馬もスタートしての3場開催で、騎手不足が深刻になっとる。
騎手を確保できなければ出走自体が難しくなる状況だけに、どの陣営も裏ではバタバタしとる様子やったが……コチラで掴んでいる勝負馬はオモロイことになっとるデ。
現段階で詳細はお伝えできんが、G1の谷間となる来週は馬券的に大きく注目できる馬がスタンバイしているんで、こちらの情報も楽しみにしてくれ!
ビッグボスの【調教注目馬】

堀江
栗東生まれ栗東育ちの大ベテラン
栗東トレセンのほぼ隣に生まれ、トレセンから流れてくる馬の匂いを日々感じ、目と鼻の先で競走馬と関係者を見て育った大ベテラン記者。予想に魅力を感じ専門紙記者になるも、「サラリーマンとしての記者生活はつまらない。囲み取材では誰も本音を話さない」と独自の取材術を磨き、現在はフリーで栗東を中心に活動中。
長年の経験で得た嗅覚を武器としており、関西事情はこの男に聞いておけば大体分かると言っても過言ではない。周囲からは“ビッグボス”と慕われ、厩舎関係者も管理馬の相談を持ちかけることも日常茶飯事。アナタが普段見ている競走馬のレース選択にもこの男が関わっているかも……?