個性派記者の本音トーク 堀江

【新年早々】一足お先に関係者と競馬を始めておりました(※推奨馬券は見送り)

個性派記者の本音トーク 堀江
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まいど、新年一発目のコラム更新です。堀江でございます。

さて、本来なら昨年暮れから途中になっている2024年の振り返り記事の続きをやろうと思ってたんやけど、今日は新年最初っちゅうことで、流石に今年の話題をしようと気が変わってな。

っちゅうことで、新年早々、園田競馬場に行ってきた話を少々。

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多くの方が今日(1月5日)から競馬が始まるっちゅう感じやったと思うけど、ワシは馴染みの関係者仲間と一足お先に、2日から競馬をしとったんや。

というのも、例年通り今年も2日がトレセンの馬場開きやってな。ワシも当然、早朝から栗東で挨拶回りから調教チェック、その後の取材といつも通りに動いとったんや。

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1月2日の栗東トレセン

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掲示板の予定表も
2025年に変わっとる

そしたら、その中で仲良くさせてもらってる人間が「この後、園田まで行こうと思ってるんですわ。堀江さんもどないや?」と声をかけてくれてな。

そこからは何というか、乗り掛かった船……って感じで、他にも行きたいって手を挙げた人間も居たりしながら、はるばる園田へ足を運んだっちゅうワケよ。

ワシらくらいになると園田に出入りしている馬主関係者もよう知っているし、何より今の園田には、つい半年前まで栗東の仲間やったフトシ(小牧太)が居る。久々に会えたのも良かったねえ。

年明けから元気に数多く騎乗して、しかも勝ち星も稼いどったわ。心なしか顔も若返ったんちゃうか?(笑)

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ひとつ残念な話としては、年末の競馬で園田のエースジョッキー・吉村智洋が落馬してケガで休んどるんよな。その分が今はフトシに回ってるという側面は少なからずある。早く復帰して、バチバチの争いを見せてほしいモンやね。

それにしても、2日からお客さんもぎょうさん入っとった。こういう風に競馬を愛するファンの方々が沢山居るからこそ、ワシらも日々取材に励むことができる。ありがたいことやね。

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ワシは未だによう知らんが
ウマ娘効果ってのもあるんかね?
若い子も沢山おった

そんな感じで、元旦こそトレセンは静まり返っとったけど、2日から大いに盛り上がっとります。

来週以降に向けた勝負ネタもたんまり揃ってますし、実はココだけの話、園田に一緒に行った関係者からコッソリ仕入れた大ヤリ話も……。

ワシとしては暮れにお届けしたような的中、攻めの馬券をしっかり積み重ねていけるよう頑張りますんで、どうぞご贔屓のほどをよろしゅうお願い申し上げます。若い記者たちにはまだまだ負けへんで~。

堀江の推奨レース

※公開を検討しておりましたが、本日(1/6)は吟味の結果見送りとさせていただきます。ご了承ください。

今朝まで色々と考えておったんですが、ちょっとワシの理想的な番組や注目馬が定まり切らなかったので、当欄での推奨は見送ります。2025年の競馬は始まったばかりやし、来週以降の“ストック”にご期待いただきたいところ。

特に来週は3日間番組があるし、その分で楽しみな馬も色々と出てきそうや。ぜひ今後の『お年玉ネタ』にご注目くださいませ。

堀江

栗東生まれ栗東育ちの大ベテラン
栗東トレセンのほぼ隣に生まれ、トレセンから流れてくる馬の匂いを日々感じ、目と鼻の先で競走馬と関係者を見て育った大ベテラン記者。予想に魅力を感じ専門紙記者になるも、「サラリーマンとしての記者生活はつまらない。囲み取材では誰も本音を話さない」と独自の取材術を磨き、現在はフリーで栗東を中心に活動中。

長年の経験で得た嗅覚を武器としており、関西事情はこの男に聞いておけば大体分かると言っても過言ではない。周囲からは“ビッグボス”と慕われ、厩舎関係者も管理馬の相談を持ちかけることも日常茶飯事。アナタが普段見ている競走馬のレース選択にもこの男が関わっているかも……?

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