個性派記者の本音トーク 堀江

【調教注目馬 1/23】早くも正月の中京&中山が最終週や

個性派記者の本音トーク 堀江
ビッグボス堀江

ビッグボス堀江や。

早くも正月の中京&中山が最終週や

今年は、小栗、高柳大、武英、武幸、長谷川といった若手の調教師がリーディングTOP10に入り、スタートダッシュに成功した印象やな。

最終的な成績はともかく、短期間でもリーディング上位に名前があることは、厩舎経営にとって重要なこと。

ある調教師いわく「年間の勝利数が二桁になるだけで、馬主さんの対応が変わってくる」てなこともあるようで、厩舎で預託馬の質や数を充実させるためには、この時期の順位も大きいってことやな。

そんなわけで今週から3場開催がスタートするワケやが、小倉に多数の馬を出走させて固め打ちを狙う話や、逆にメンバーが手薄そうな中京でヤリの態勢にあるなど、面白い話も増えてきた。

さらに栗東トレセンでは、小倉牝馬Sに出走する一部の関東馬が栗東で追い切るなど、ちょっと特殊な調整方法も目についてきたところ。

そして今週出走する『ある関西馬』について馬主関係者絡みの勝負話もあるんやが、その感触について……

「スゲエ楽しみ」

とだけ伝えておくわ。

さらに、来週の京都&東京でも馬券的に大きく注目できる『関西馬情報』を掴んどるが……こちらの続報も楽しみにしてな!


ビッグボスの【調教注目馬】


続きを読むにはアカウントが必要です

アカウント登録

アカウントをお持ちの方はログイン

堀江

栗東生まれ栗東育ちの大ベテラン
栗東トレセンのほぼ隣に生まれ、トレセンから流れてくる馬の匂いを日々感じ、目と鼻の先で競走馬と関係者を見て育った大ベテラン記者。予想に魅力を感じ専門紙記者になるも、「サラリーマンとしての記者生活はつまらない。囲み取材では誰も本音を話さない」と独自の取材術を磨き、現在はフリーで栗東を中心に活動中。

長年の経験で得た嗅覚を武器としており、関西事情はこの男に聞いておけば大体分かると言っても過言ではない。周囲からは“ビッグボス”と慕われ、厩舎関係者も管理馬の相談を持ちかけることも日常茶飯事。アナタが普段見ている競走馬のレース選択にもこの男が関わっているかも……?

#堀江の記事を読む