個性派記者の本音トーク 堀江

【調教注目馬 4/3】ドバイ関係でリーディング上位の騎手が不在やが

個性派記者の本音トーク 堀江
ビッグボス堀江

ビッグボス堀江や。

今週は2場開催やが、まあ、ドバイ関係でリーディング上位の騎手が不在となるんで、開催場が減るのは理にかなっていると言えるかもしれんな。

ちなみにドバイのレースやけど、個人的にはドバイゴールデンシャヒーン出走のアメリカンステージに注目しとる。

前走(マハブ・アル・シマール・2着)に続いて3歳春で古馬と対戦することになるんやが、ここでもどれだけやれるのか、はたまた無謀な挑戦やったのか、結果次第では3歳馬が春から古馬に挑戦していく流れができるかもしれんからな。


そんなこんなで今週の栗東トレセンは、海外遠征組が多くて少し寂しいところもあったけど、大阪杯だけでなく、桜花賞や皐月賞へ向かう馬が入念に調整されておったな。

一部の陣営は、来週の福島開催を狙って「小回りでこそ持ち味が生きる馬なので、ビッシリ仕上げましたよ」てな感じで気合いを入れとったわ。

今週は大阪杯も注目やけど、栗東トレセンでは来週の3場開催、そして京都や東京に向けた馬券話も掴んでいるので、こちらも楽しみにしてな!


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堀江

栗東生まれ栗東育ちの大ベテラン
栗東トレセンのほぼ隣に生まれ、トレセンから流れてくる馬の匂いを日々感じ、目と鼻の先で競走馬と関係者を見て育った大ベテラン記者。予想に魅力を感じ専門紙記者になるも、「サラリーマンとしての記者生活はつまらない。囲み取材では誰も本音を話さない」と独自の取材術を磨き、現在はフリーで栗東を中心に活動中。

長年の経験で得た嗅覚を武器としており、関西事情はこの男に聞いておけば大体分かると言っても過言ではない。周囲からは“ビッグボス”と慕われ、厩舎関係者も管理馬の相談を持ちかけることも日常茶飯事。アナタが普段見ている競走馬のレース選択にもこの男が関わっているかも……?

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