個性派記者の本音トーク 堀江

【競馬裏チャンネル】タイミングよく勝てるかどうかも重要

個性派記者の本音トーク 堀江
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まいど! 栗東のビッグボス、堀江でございます。

U-18野球ワールドカップは、日本は予選で倒したアメリカに決勝で敗れて、準優勝に終わってしもたな。

なんといっても、7イニング制には違和感あったわ。

「野球は9回ツーアウトから」


って言葉があるのも、そこで幾度となくドラマが生まれてきたからやろ。9回はピッチャーが苦しくなるタイミングでもあるし、1番から9番までが平等に3打席回るようになっとる。先人の知恵で作られたルールが今の野球で、それが最適やからこそ長い間愛されてきたんやと思うわ。

もし甲子園が7イニング制になったら、あの最終回の大逆転劇は生まれへんやろうし、盛り上がりに欠けてファンも減るんちゃうか。正直、今回のW杯見とっても、そこは物足りんかったわ。9回があるからこそ野球にはドラマがある。やっぱりそう痛感させられたで。

【今週の競馬裏チャンネル】
 タイミングよく勝てるかどうかも重要

デビューから2年目を迎えた柴田裕一郎騎手。

関西の同期である高杉吏麒、吉村誠之助が順調に勝ち星を伸ばす一方で、対照的に柴田裕一郎は夏の開催でも北海道で騎乗しながら勝ち星を伸ばすことができず、2025年の勝ち星も9月22日現在で7勝と苦戦しているようだ。

柴田裕一郎は2024年に19勝を挙げていたが、これは怪我で休養を挟んでいた中での数字。

ただ、怪我のため乗れなかったアリスヴェリテ永島まなみの騎乗で2024年のマーメイドSを勝利。障害路線に転向含みで乗り替わったコレペティトールが、井上敏樹の騎乗で2025年しらさぎSを3着と、柴田裕一郎にとって辛いタイミングで好走されている。

2025年にデビューした関西所属の3人の騎手もそこまで目立つ活躍を遂げている騎手はいない。それだけに3kg減の恩恵がある柴田裕一郎へ馬が集まってもよかったが、関西は減量騎手に甘いといっても成績を出さないとシビアなところもあるだけに、苦しい立場となっているようだ。

それでも師匠の中竹調教師は、毎週1頭は必ず乗せるようにしっかりと馬を回している。

ただ、タイミングが悪いところもあるのは確かなようだ。

葵Sでレイビアに騎乗して3着に好走したけど、勝てても不思議のないレースだった。その後のレイビアは自己条件へ回り、北村友一、戸崎圭太といったトップジョッキーが騎乗して連勝。当時は北海道滞在で乗れない事情があったとはいえ、こうなると柴田裕一郎へ手が戻る可能性は低くなる。この世界、タイミングよく勝てるかどうかも重要だけに、レイビアを手放す格好となったのは痛かったかも。

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ノースヒルズ系の馬主に乗せてもらっているように、決してバックアップが不足しているわけではない。ただし、今の態勢で結果を残せないようだと、自厩舎の限られた馬しか乗せてもらえないようなジリ貧となる可能性だってある。

現状は厳しいところだが、実は柴田裕一郎にとって明るい材料もある。

その中で最も大きいのは、ライバル不在だ。

2026年は競馬学校卒業の新人騎手がゼロとなることが確定している。ひとつ下の世代も上の世代も3kg減で目立つ騎手が出ていない。

騎乗数はそれなりに担保されているだけに、あとは結果を残すのみ。

CHECKMATEでも柴田裕一郎の勝負馬情報を掴んだ際は、可能な限りサイト内で公開していくので注目してほしい。



【ビッグボスの情報注目馬】
 来年のクラシック候補へ


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堀江

栗東生まれ栗東育ちの大ベテラン
栗東トレセンのほぼ隣に生まれ、トレセンから流れてくる馬の匂いを日々感じ、目と鼻の先で競走馬と関係者を見て育った大ベテラン記者。予想に魅力を感じ専門紙記者になるも、「サラリーマンとしての記者生活はつまらない。囲み取材では誰も本音を話さない」と独自の取材術を磨き、現在はフリーで栗東を中心に活動中。

長年の経験で得た嗅覚を武器としており、関西事情はこの男に聞いておけば大体分かると言っても過言ではない。周囲からは“ビッグボス”と慕われ、厩舎関係者も管理馬の相談を持ちかけることも日常茶飯事。アナタが普段見ている競走馬のレース選択にもこの男が関わっているかも……?

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