
どもども。ちょっと関西ジョッキーについて面白い話が入ったわ。
秋競馬もまだ2週間が終わったばかりなんだけど、俺からはこのタイミングでちょっと先の話をしておきたい。今週、来週末の競馬が終わった翌週からは、東京・京都での2場開催がスタートする。

春の東京では6万4540円的中(4/30東京10R)をお届け

春の京都では6万8600円的中(5/27京都3R)があったね
上半期の開催でも多くの的中をお届けした競馬場での開催とあって楽しみにしているんだが、その1週目にちょっと注目すべきポイントがあってさ。
東京・京都の開幕週は土日月の3日間開催。土曜がサウジアラビアRC、日曜が毎日王冠、月曜が京都大賞典(&盛岡では南部杯)とそれぞれ各競馬場で重賞が行われる。当然、これに伴ってリーディング上位騎手なんかは忙しなく移動することとなるんだが……。
現時点では名前は出せないんだけど、実は日曜日に東京で騎乗すると決めている某関西騎手について、面白い話が入っているんだよね。その関西騎手は東京で騎乗するにもかかわらず「毎日王冠の乗り馬が決まっていないみたいなんですよ」というのが現場の関係者の話でさ。
つまるところが『重賞以外にお目当てがあっての東上』ということ。これ自体は決して珍しい話じゃない。ジョッキーによっては、新馬だの、条件馬だののために遠征することもあるからね。
ただ、今回のケースに関しては「色々探ってみたんですけどね、ちょっと驚く理由があるんですよ。あの人がまさかこういう理由で東上するとは……」と関係者が目を見開いているんだわ。ちょっと異例のシチュエーションだけに、この話はまた時が来たらどこかで答え合わせしましょうかね。
そうだ、3日間開催の月曜には地方・盛岡で南部杯が行われるんだけど、そっちでも超ビックリ案件があったわ。G1馬の鞍上がなんと……という話。色々面白い情報も増えてくる秋競馬、まだまだこれから楽しみが揃ってるそ~。

加藤
関西ジョッキーは「だいたい友達」
幼少期に競馬場で武豊を生で見てジョッキーを志し「圧倒的に勝ちまくるユタカとアンパンマンが幼少期のヒーローだった」(本人談)。残念ながら競馬学校入学の規定に合わず夢を断念するも、同じ世界で働きたい一心で業界に飛び込んだ。「最後に馬券を託すのは騎手。騎手なくして馬券は買えない」が座右の銘で、関西ジョッキーはだいたい友達を公言し、騎手エージェント事情にも深く精通している。
騎手を志しただけあって騎乗技術にはとてもうるさく、ほとんどの騎手のクセを手の内に収めている。横山武史、坂井瑠星など、サイト内でブレイクを予告した若手騎手が軒並み大活躍中。