個性派記者の本音トーク 加藤

【引退ネタ&新人ネタ】これから先は“ヤリ話”盛りだくさんのフィーバータイムだ!

個性派記者の本音トーク 加藤
#

ども、加藤です。

今回は「ついに発表されたな~」というニュースがテーマです。

今日(2/8木曜)、川島信二の騎手引退が発表になったね。といってもいきなり今日やめる訳ではなく、2/25までは騎乗する。

オレの手下である騎手情報班の若い子なんかに聞いてみたら「ネットを見てたら結構驚いている人が多かったですよ」って話。そりゃそうだよな。年齢的に大ベテランという訳でもないし、大きなケガをしたわけでもないし、何より今年は1月に3勝を挙げているように調子も良かった。

ただ、川島が引退するって話は1月の時点で既に現場では出回っていたんだよね。なんで今日になって出回ったかというと、単に主催者の発表が今日だったからってだけ。


CHECKMATEで言うと、人数限定の場所で川島の話を少ししていたんだ。それが1/21京都8Rのこと。

#

このレース、CHECKMATEでは【特Aランク大ヤリ情報(馬連3点勝負)】として公開して、馬連3点目630円的中を筆頭に完全的中をお届けしたんだよね。

これはもちろん、川島の乗っていた勝ち馬エムズマインドのことを高く評価していたからこそ。「春で引退を決めたこともあって、思い切って乗れるようになってる」って話がもっぱらだったし、何より馬の力・デキも高く評価できるものだったからね。

実際にレースを見てもらったらわかると思うけど、アレは明らかな“勝負乗り”だった。こういう水面下だけ出回っているヤリ情報が、的中の支えとなっていることは数多くあるんですわ。

そうそう、ついさっきも騎手絡みのとんでもない情報が現場から飛び込んだんだよな。まだ確定事項じゃないので詳細は伏せるけれども『オーナーサイドが名手を確保して勝負態勢』っていう類いのネタ。まだ公にはなっていないけど、先のレースに向けて準備を進めている馬の裏話を聞き入れているんだよね。


そんでもってちょっと話は変わるんだけど『引退』と言えば定年調教師の方々、そして調教師転身を決めた秋山真一郎の話なんかもこれから大事になってくるよね。

本人はもちろんだけど、こういう引退関係者については周りが鼻息を荒げているケースが多いんだよ。「センセイの花道を飾るために渾身の仕上げ!」みたいな話ね。

当然、こういった引退関係者に関しても大事なんだけど……オレ個人としてはもっと先も見ている。

何せ、3月に入れば新人騎手、そして新人調教師のデビューが控えているからね。

新人騎手に関してはまた今度改めてまとめるけど(既にエージェントも決まってきている)、今年に限ってはオレとしても新人調教師にかなり注目している。何せ、あの福永祐一が厩舎を開業するわけだからな~。

実際に深いところの話も既に聞いているよ。誰が助手として入るとか、どういう馬が転厩するとか、水面下では具体的な話がドンドン出てきている。

3月に入ったらいきなり福永厩舎の管理馬に本命を打つシーンがサイト内としても多く出てくるかもしれない。そう思わされるほど充実した厩舎になりそうなので、開業の時が楽しみだな~。



加藤

関西ジョッキーは「だいたい友達」
幼少期に競馬場で武豊を生で見てジョッキーを志し「圧倒的に勝ちまくるユタカとアンパンマンが幼少期のヒーローだった」(本人談)。残念ながら競馬学校入学の規定に合わず夢を断念するも、同じ世界で働きたい一心で業界に飛び込んだ。「最後に馬券を託すのは騎手。騎手なくして馬券は買えない」が座右の銘で、関西ジョッキーはだいたい友達を公言し、騎手エージェント事情にも深く精通している。

騎手を志しただけあって騎乗技術にはとてもうるさく、ほとんどの騎手のクセを手の内に収めている。横山武史、坂井瑠星など、サイト内でブレイクを予告した若手騎手が軒並み大活躍中。

#加藤の記事を読む