個性派記者の本音トーク 加藤

【今週は騎手の動きが大事】2開催終了時点の騎手成績と今週の激アツ騎手をチェック!

個性派記者の本音トーク 加藤
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どもども、騎手情報担当の加藤でございます。今日は真面目に、今週重要になる騎手の話題を。

先週はGIウィークということで色々な場面でCHECKMATEにご注目いただきまして、誠にありがとうございました。

全てのレースで満足できているわけではないから、今後もますます頑張らないといけないが、会員様からの的中馬券画像も普段以上にいただくことができました。詳しくは下記のページをぜひ見てほしい!

ただ、馬券勝負の本質は『GIだろうが、GI翌週の一般的な注目度が低いレースだろうが、等しく検討すべき』なのでね。

特に今週は阪神・中山の開幕週に合わせたヤリ話が豊富に揃っているので、そちらもぜひご期待ください。ハッキリ言って、かなりの自信度だからな。

2開催終了時点の騎手成績はどうなってる?

さて、ココでちょっと注目したいのは、2開催が終了した時点での今年の騎手リーディング争いだ。上位10名はこんな感じになっている。

■騎手リーディング上位10傑
※先週2/18終了時点
騎手 着別度数(総騎乗数) 勝率
ルメール31-21-11-48 (111)27.9%
坂井瑠星24-19-14-74 (131)18.3%
川田将雅23-12-11-32 (78)29.5%
西村淳也17-11-8-84 (120)14.2%
横山武史17-7-14-77 (115)14.8%
鮫島克駿16-18-11-63 (108)14.8%
武豊16-12-5-39 (72)22.2%
戸崎圭太15-14-12-59 (100)15.0%
岩田望来15-11-15-95 (136)11.0%
A.ルメートル14-16-14-81 (125)11.2%

やはり上位陣の顔ぶれで一番目立つのは、ルメール・川田の2強に割って入っている坂井瑠星だ。年明けの記事でも採り上げたように、相変わらずの積極性を武器に勝利を積み重ねている。昨年の107勝をさらに上回るペースだから、極めて順調と言っていい。

4位の西村淳也も順調なスタート。6位の鮫島克駿16勝中15勝が小倉ということで、この冬はローカルを主戦場に選んだ効果が大きい。これは本場でしっかり戦えるかどうかがポイントだ。

そして、7位の武豊さんは騎乗数はさほどでもないが、その中でかなり高い勝率をキープしている。この人、数ヶ月前に馬に脚を蹴られ、有馬記念の1週前にようやく復帰したばかりなんだが……? ひょっとして、その時にジックリ休めたのが良かったんだろうか。

体調面の話は個人的にも色々聞いてみたいが、今年の好調ぶりの理由のひとつとして『年明けからの京都開催がユタカさんにマッチしていた』こともあると思うんだよな。なんというか、全盛期に勝ちまくっていた頃の乗り方が、馬場が荒れて差しが決まる今の京都でより生きる……とでも言えばいいのかね。

振り返ると、正月開催の22万馬券的中に貢献してくれたトランキリテもユタカさんだった。まあ、我々はそこを信頼して推奨したことは言うまでもありません。

オールドファンの方ならご存知の通り、京都の外回りで差す競馬をさせたらレジェンドは昔から超一級品だった。この人にしか分からないような4角の回り方ってのが間違いなくあるんだよ。京都はユタカさんの庭と言っても過言じゃなかった。

ただ、近年は超高速馬場の競馬が多く『先行させたモン勝ち』みたいな馬券も多い。そういう馬場だと、差しに構えてスッと馬を動かすユタカさんの持ち味が生きない部分はどうしたって出てくる。

それが、先週までの京都は“一昔前の京都”って感じだったんだよな。これ、今年は阪神競馬場が4月後半から工事に入る関係で、代替開催が京都で行われるケースが増えるのが、ユタカさんにとって追い風になる可能性もあるんじゃなかろうか。そういう部分も今後の楽しみだったりする。

ココからが今週の馬券に関わる重要な話!

さて、何故このタイミングでリーディング上位の騎手を採り上げたかというと、今週の競馬はこの上位騎手が“ごっそり抜ける”からだ。もちろん理由はサウジアラビア遠征だな。

具体的に言うと、ルメール(1位)、坂井瑠星(2位)、川田将雅(3位)、横山武史(5位)が揃って不在となる。その他にも浜中俊松岡正海団野大成R.キングスコートも居ない。

そんな中で中央競馬は今週から始まる阪神・中山、そして引き続きの小倉と3場開催の態勢が続く。当然ながら現場では『騎手不足』が叫ばれているワケよ。

となると、必然的にリーディング上位騎手の争奪戦が起きるワケで……特に『開幕週から勝負をかける陣営』は、いち早くトップジョッキーの確保に努めていた。

今週から始まる新しい開催で、開幕週からヤリ話が多いのは、こういう騎手が少ない特殊な事情も手伝って、良い騎手をGETできた陣営からの勝負ネタが多いからってのもあるんだ。週末の勝負情報は普段以上にご期待いただきたいところ。


というわけで、最後に今週注目しておきたい激アツ・ジョッキーを2名紹介しよう。

激アツ・ジョッキー①
鮫島克駿

先述の紹介の通り、今年の勝利のほとんどが小倉でのもので、正直『ローカルで空き巣した』という内容。彼くらいの立場なら、できれば本場で超一流たちと腕を競ってほしいんだけどな……。

もっとも、ローカルの方が需要があるわけで、それに応えるために小倉を拠点としている部分もあるから、一方的に苦言を呈しても仕方ないんだけどね。

そんな中、今週は土曜日にわざわざ中山まで遠征するんだよな。当然、遠征するだけのお目当てがあるということですよ。言うまでもなく土曜中山11Rのスズハロームだ。この馬は過去に赤崎記者が採り上げているのでそちらも参照してほしい。

要するに、オープン級の手応えがある馬を「ココで手放してなるものか」ということでしょう。相手は楽じゃなさそうだし、枠順次第では難しい競馬になる可能性もあるが、これはぜひ頑張ってもらいたいところ。

激アツ・ジョッキー②
A.ルメートル

皆様ご存知の通り、来日前から個人的に注目していた外国人ジョッキーの一人。ここまでリーディング上位10傑に食い込む活躍を見せてくれている。まあ、先々週までは関西唯一の短期免許組(モリスが消えたので)ということで良い騎乗馬が回りやすいのも大きいけどな。

ルメートルに注目していた理由は、過去記事へのリンクを貼っているのでぜひ読んでほしい。

そして、今回の短期免許は今週2月25日(日)までだ。つまり今週が今回の来日でのラスト騎乗となる。免許を取った最初の年は最大2ヶ月間までしか期限が持てないので、これが終わると次は早くて来年以降(※スポット参戦はあるかもしれないが)となる。

そんな中で、ルメートルはまだ重賞を勝ててないんだよな。そこまでチャンスのある馬に乗れたワケでもないので仕方がないが、最後の最後でダノンティンパニー(阪急杯)という良い馬が回ってきた。

中内田厩舎×ダノックスの組み合わせだから、普通なら川田が乗るんだけど、その川田がサウジアラビア遠征で不在で回ってきた大チャンス。これは是が非でも決めてほしいところだ。

前走(ニューイヤーS)も川田が乗れず、代打を務めたキングスコートはどん詰まりで取りこぼしている。今回で賞金を加算しないと春のGI出走が絶望的になるからな。厩舎サイドとしても「何が何でも頼む!」という気持ちだろうよ。

加藤

関西ジョッキーは「だいたい友達」
幼少期に競馬場で武豊を生で見てジョッキーを志し「圧倒的に勝ちまくるユタカとアンパンマンが幼少期のヒーローだった」(本人談)。残念ながら競馬学校入学の規定に合わず夢を断念するも、同じ世界で働きたい一心で業界に飛び込んだ。「最後に馬券を託すのは騎手。騎手なくして馬券は買えない」が座右の銘で、関西ジョッキーはだいたい友達を公言し、騎手エージェント事情にも深く精通している。

騎手を志しただけあって騎乗技術にはとてもうるさく、ほとんどの騎手のクセを手の内に収めている。横山武史、坂井瑠星など、サイト内でブレイクを予告した若手騎手が軒並み大活躍中。

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