個性派記者の本音トーク 加藤

追悼・角田大河騎手のこと

個性派記者の本音トーク 加藤
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騎手情報担当の加藤です。

8月10日(土)JRAから発表があったように、角田大河騎手が亡くなった。デビュー3年目、まだ21歳の若さだ。

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今年4月に不慮の落馬事故で逝去した藤岡康太に続き、短い期間で2名の現役騎手が亡くなるという事態に現場も揺れている。オレたちCHECKMATEの記者勢も、再び大きな仲間を失った悲しみに堪えません。

それでも競馬開催はいつも通りやってくるし、会員様のご期待や叱咤激励に沿えるよう、この先も的中馬券に繋がる良い情報や分析をお届けしていくのみ。そのスタンスは変わらない。

ただ、今この瞬間だけは、故人の冥福を祈ると共に、この件でのオレ自身の気持ちをまとめておきたいと思います。

会員の皆様には、ぜひ今後も競馬をいつも通り……いや、いつも以上にお楽しみいただきたいと思っている。その中で少しでも良いので、心のどこかで彼の冥福を祈ってやってください。

この記事の続きについてはCHECKMATEにご登録いただいている会員様のみの公開とさせていただきます。あくまで主観で書いている内容なので、くれぐれも会員様の中だけで留めておいていただければと思います。


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加藤

関西ジョッキーは「だいたい友達」
幼少期に競馬場で武豊を生で見てジョッキーを志し「圧倒的に勝ちまくるユタカとアンパンマンが幼少期のヒーローだった」(本人談)。残念ながら競馬学校入学の規定に合わず夢を断念するも、同じ世界で働きたい一心で業界に飛び込んだ。「最後に馬券を託すのは騎手。騎手なくして馬券は買えない」が座右の銘で、関西ジョッキーはだいたい友達を公言し、騎手エージェント事情にも深く精通している。

騎手を志しただけあって騎乗技術にはとてもうるさく、ほとんどの騎手のクセを手の内に収めている。横山武史、坂井瑠星など、サイト内でブレイクを予告した若手騎手が軒並み大活躍中。

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