
どもども、関西ジョッキーも新人ジョッキーも、そして騎手候補生も大体トモダチ!? 加藤でございます。
昨日のコラムでは『今年3月にデビュー予定の新人騎手』に関する話題をお送りした。
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ご覧いただいた会員様からは「さすが加藤クン、騎手情報のネタが早い!」というお褒めの言葉だったり、「舟山騎手は関西勢にとって強敵になるかもしれませんね」というご心配の声だったり(笑)。様々な反響誠にありがとうございます。
個人的には舟山クンを先物買いするような関西陣営が出てくると面白いと思ってるんだけど、どうなるかな。それこそ最近だと須貝尚介厩舎が佐々木大輔を囲い込んでいたようにね。
なお、今年3月デビュー組の卒業式は確か明日とか明後日とか、どっちかだった記憶がある。スポーツ紙記事でも採り上げられるだろうから、紙面やWEBニュースなどで競馬ファンの皆様も見る機会があるかもしれないね。
さて、今日はさらに若いジョッキー……いやジョッキー候補生に関して聞こえてきた話をコッソリとご紹介。
もうすぐ卒業してデビューを迎える予定の3年生(この子たちは競馬学校41期生となる)はもちろん注目だけど、トレセン界隈では現2年生(2026年デビュー予定組・42期生)がトレセンで現場実習を受けている真っ最中だ。
例年、2年生が8月頃にトレセンにやってきて、1年間の実習を経て競馬学校に戻っていく。そして秋からは模擬レースが定期的に行われるという感じだね。
で、この世代について覚えておいてほしいんだけど、ひょっとすると来年デビューする組は結構少なくなるかもしれないとか……。
実は昨年の夏の時点で「42期生は元・道営の五十嵐冬樹騎手の娘さんが留年になるかも」という話があったんだけど、それに加えてココにきてちょっと別の子たちにキナ臭い話が出てきたんだよな……。
この件、まだ喋らない方が良さそうな話が多いのでここまでにしておく。
ただ、これが事実だとすれば『今年デビュー組は、来年突き上げてくる後輩が少ない』ということになるので、結構長い期間チャンスがもらえる可能性があるのかもしれないね。
というわけで……“正解は☆一年後”となります。頭の片隅にでも入れておいていただけば幸いです。
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加藤
関西ジョッキーは「だいたい友達」
幼少期に競馬場で武豊を生で見てジョッキーを志し「圧倒的に勝ちまくるユタカとアンパンマンが幼少期のヒーローだった」(本人談)。残念ながら競馬学校入学の規定に合わず夢を断念するも、同じ世界で働きたい一心で業界に飛び込んだ。「最後に馬券を託すのは騎手。騎手なくして馬券は買えない」が座右の銘で、関西ジョッキーはだいたい友達を公言し、騎手エージェント事情にも深く精通している。
騎手を志しただけあって騎乗技術にはとてもうるさく、ほとんどの騎手のクセを手の内に収めている。横山武史、坂井瑠星など、サイト内でブレイクを予告した若手騎手が軒並み大活躍中。