個性派記者の本音トーク 黒木
【京都&東京が開幕】外厩調整の段階で『出たトコ勝負』を狙っている馬に注目!

桜花賞と皐月賞が終了して、今週から京都競馬場、東京競馬場での開催となる。
この時期は3歳未勝利馬を勝たせたい陣営が多く、古馬の1勝クラスあたりはメンバーが手薄になりがちだが、今年は日曜京都7R芝1400mの1勝クラス戦が18頭立のフルゲートとなり、除外馬が出るほど賑わっている。
1勝クラスの馬が優先的に出走するには、前走で5着以内に入るか、レース間隔を長く空けることが条件。だが外厩で調整している段階から「京都の芝で走らせたい」と考えている陣営も一定数いたようで、この日曜京都7Rには、そういった『出たトコ勝負』を狙っている馬が顔を揃えたと言えるだろう。
ただし、今週からスタートする京都競馬は6週間の開催。
休み明けでも勝負態勢にある馬も存在すれば、逆に「使って良くなれば」「京都後半あたりで上向いてくれば」という馬も存在する。
そういった外厩調整の段階で『ヤリ』なのか、『叩いてから』なのか情報を掴んでいるだけでなく、厩舎、騎手、馬主関係者などなど、あらゆる関係者から関西情報を入手して、この京都開幕週から『ココだけ』のお届けしていくので、楽しみにしてほしい。
さらに東京開幕週でも「この舞台を狙っていた」という『関西馬の遠征勝負』も入手済み。
この京都&東京では、開幕週から毎週のように『勝負の関西馬情報』を公開していくので、絶対にお見逃しなく!

黒木
モットーは目と足で稼ぐ!外厩請負人
毎週、競馬場に通っているうちに他の施設にも興味を持ち、生産の現場や、外厩・牧場などを渡り歩く日々を送っており、全国各地の牧場施設で顔が売れているという。一時は某牧場での勤務も経験しており、外厩での調整ノウハウを肌身を持って経験したことも。
競馬新聞で得られる情報と、現地で肌で感じた情報とのギャップに疑問を抱き、それを馬券に落とし込むのが身上。