
どうも黒木です。
改めて「どんな外厩があるのか」「外厩によって違いがあるのか」といったことを振り返るために、過去にオレがお届けした『外厩レポート』を不定期ながら再掲載したい。
あくまでも公開当時の内容をそのまま再掲載となるので、情報としては古いままかもしれない。それでも、各外厩の大まかな特長などは把握できると思うので、少しでも馬券検討に役立てていただければと思う。
今回から『吉澤ステーブルWEST』について紹介したい。
外厩レポート
吉澤ステーブルWEST1

まず『吉澤ステーブル』についてだが、馬主でもある吉澤克己氏が社長を務め、競走馬の調整、調教、育成、休養を行う施設となっている。
そして現在は
北海道本場の『吉澤ステーブル』
茨城県分場の『吉澤ステーブルEAST』
滋賀県分場の『吉澤ステーブルWEST』
そして休養馬を引き受けたり、騎乗者の育成を行う『湖南(こなん)馬事研修センター』
といった4つの施設を運営している。
『吉澤ステーブルWEST』が開場したのは2012年。
もともと北海道と福島で運営していたそうだが、東日本大震災で福島に大きな被害が出てしまい、経営的にも追い詰められたという。
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黒木
モットーは目と足で稼ぐ!外厩請負人
毎週、競馬場に通っているうちに他の施設にも興味を持ち、生産の現場や、外厩・牧場などを渡り歩く日々を送っており、全国各地の牧場施設で顔が売れているという。一時は某牧場での勤務も経験しており、外厩での調整ノウハウを肌身を持って経験したことも。
競馬新聞で得られる情報と、現地で肌で感じた情報とのギャップに疑問を抱き、それを馬券に落とし込むのが身上。