
どうも黒木です。
改めて「どんな外厩があるのか」「外厩によって違いがあるのか」といったことを振り返るために、過去にオレがお届けした『外厩レポート』を不定期ながら再掲載したい。
あくまでも公開当時の内容をそのまま再掲載となるので、情報としては古いままかもしれない。それでも、各外厩の大まかな特長などは把握できると思うので、少しでも馬券検討に役立てていただければと思う。
今回も『吉澤ステーブルWEST』について紹介したい。
外厩レポート
吉澤ステーブルWEST4
これまで『吉澤ステーブルWEST』では、左右にカーブしている坂路、2階建て厩舎で収容頭数を増やす、施設間が密集させて移動距離を減らし効率化を図っている。
そして以前は、敢えてトレッドミルを置いていなかった。
数年前まで“トレッドミル”は関連施設の『湖南馬事研修センター』のみに設置。
これは「とにかく乗る」という『吉澤ステーブル』の基本方針に沿ったものだった。
だが向上心が高い外厩らしくトレッドミルも導入して、それぞれの馬に合わせた調整ができるように工夫している。
そして調教を行う際も、他の外厩やトレセンでは考えられないくらいの頭数で進めている。
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黒木
モットーは目と足で稼ぐ!外厩請負人
毎週、競馬場に通っているうちに他の施設にも興味を持ち、生産の現場や、外厩・牧場などを渡り歩く日々を送っており、全国各地の牧場施設で顔が売れているという。一時は某牧場での勤務も経験しており、外厩での調整ノウハウを肌身を持って経験したことも。
競馬新聞で得られる情報と、現地で肌で感じた情報とのギャップに疑問を抱き、それを馬券に落とし込むのが身上。