
どうも、美浦の佐山です。
一応言っておくと、これは横山武史のことを悪く言う記事ではないからな!
ネット上で『横山武史にはがっかり』というフレーズが流行っている。
事の発端はとある方のSNSでの投稿。『横山武史にはがっかり。知り合いのツテで馬主席で競馬を見る機会があって競馬場へ行き、サインを書いてもらうように要求したら断られた』という内容のものであった。
これが真実であるかどうかはさておき、この投稿を見て世間の競馬ファンは……
「よっぽどおかしなタイミングでサインを要求したのでは?」
というリアクションをする方が多かったんだよ。
なんたって横山武史は“ファンサービスの鬼”だなんて言われているようなジョッキー。係員さんが「そろそろ時間だから……」と言ってもサインを書き続けたり、時にはファンに向かって「サイン欲しい人いますかー!」と声をかけるなんてこともあったぐらい。
要するに『横山武史はそんなヤツじゃない!』と思ったファンが多かったということ。ブランディングができていたんだよな。そう思わせるような行動を日頃からできていたということであり、本人は知る由もない話題かもしれないが、誇っていいことだと思うんだよな。
で、インターネットでは当該の投稿を揶揄する投稿が増えており『横山武史にはがっかりだよ』というフレーズから始め、その後は武史を褒めたたえる内容を書くという流れが流行っているんだ(笑)。
しかしこの一連の動きを見るに、俺たちの動きとも無関係な話じゃないなと思う限り。「佐山さんになら教えてあげるよ」と関係者に言ってもらえるような行動をしなければいけないもんな。日々精進だ。
佐山の推奨レース

佐山
栗東から美浦へ…ライバル陣営の情報は任せろ
ビッグボス堀江を師と仰ぎ、かつては同じく記者として栗東で活動していたベテラン。栗東を出たことのない根っから地元民だったが、ある時に関東情報の収集のため美浦に派遣されたことをキッカケに、今では『ライバル陣営』にあたる関東圏の勝負情報を一手に引き受けるリーダー的存在となった。
本人曰く『向こうの水が合っていた』とのことだが、実際は“遊び”の環境が揃う関東圏の生活が楽しくて仕方がないらしい。しかし、仕事には一途であり、その“遊び”も含めて関係者からの本音を引き出す技術は一級品である。