個性派記者の本音トーク 佐山

【ジャパンダートクラシック】多数出走する関東の有力馬の関係者情報を聞いてきたぞ

個性派記者の本音トーク 佐山
佐山

どうも、美浦の佐山です。

10月8日(水)の20時5分には、大井競馬場でジャパンダートクラシック(JpnI)が行われる。

今年の有力馬は多くが関東馬だ。今回は、そんな有力馬4頭の話を関係者から聞いてきたから、特別に紹介していくぞ。

⑤ナルカミ
田中博康/戸崎圭太

超ハイペースだった2戦目を除けば、全て楽勝とまだまだ底を見せていないし、ナチュラルライズとの対戦を心待ちにしていた人も多いだろう。

ただ、厩舎関係者は「なんか微妙です。盛岡を叩いてここがメイチの予定だったんですが、盛岡の往復がキツかったのか、回復に手間取ってしまって。一応、一定のデキまでは戻っているから、後はレースまでどこまで上げていけるか」と、思いのほかトーンは低かったんだ。

まぁ、期待が大きい分、要求するモノも多いんだろうけどな。とはいえ、田中博康厩舎は、こういうトーンが低い時のほうが走ったりするから、簡単に軽視するのは禁物だぞ。


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佐山

栗東から美浦へ…ライバル陣営の情報は任せろ
ビッグボス堀江を師と仰ぎ、かつては同じく記者として栗東で活動していたベテラン。栗東を出たことのない根っから地元民だったが、ある時に関東情報の収集のため美浦に派遣されたことをキッカケに、今では『ライバル陣営』にあたる関東圏の勝負情報を一手に引き受けるリーダー的存在となった。

本人曰く『向こうの水が合っていた』とのことだが、実際は“遊び”の環境が揃う関東圏の生活が楽しくて仕方がないらしい。しかし、仕事には一途であり、その“遊び”も含めて関係者からの本音を引き出す技術は一級品である。

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