個性派記者の本音トーク 佐山

【40代、転職へ】関東のベテラン騎手が大きな決断を!?

個性派記者の本音トーク 佐山
佐山

どうも、美浦の佐山です。

関東はここに来てジョッキーの離脱が相次いでいる。先週落馬した佐々木大輔は胸椎の骨折でドクターストップ。なかなか激しい落馬をしたんだが、入院して身動きが取れないとかそういう状況ではなくて、実は馬にも乗っていたんだよ。

恐らく、レースに乗る分には問題ない状況なんだが『その状態でもう一度落馬したら……』というのが医者の見ているところなんだろうな。障害騎手の中にもそういうジョッキーって少なくなくて「次落ちた時は保証できませんよ!」って言われることもあるんだと。


菅原明良は盲腸。小林美駒は馬に足を踏まれて骨折してしまったとのこと。菅原は来週からでも乗れるんじゃないかと思っているが、あとの二人はちょっと長引きそうだ。


もう一つ、関東騎手に関する裏ネタを公開するが、こちらは実名公開NGという指示が出ているので、その点だけご容赦を。

近い内に、関東の某ベテラン騎手が引退する。次の道も決まっているという。

このジョッキー、現場でも結構人気な人でな。今週は人気馬に騎乗しているレースもあるんだが「なんとかこれは勝ってほしい!」って色んな人が応援していたな。

新人や定年を迎える引退関係者についてはいろいろなところで採り上げられているだろうが、情報がなければ知り得ない引退関係者に関する話って部分こそが、真に情報力を試されるところになりそうだ。

佐山

栗東から美浦へ…ライバル陣営の情報は任せろ
ビッグボス堀江を師と仰ぎ、かつては同じく記者として栗東で活動していたベテラン。栗東を出たことのない根っから地元民だったが、ある時に関東情報の収集のため美浦に派遣されたことをキッカケに、今では『ライバル陣営』にあたる関東圏の勝負情報を一手に引き受けるリーダー的存在となった。

本人曰く『向こうの水が合っていた』とのことだが、実際は“遊び”の環境が揃う関東圏の生活が楽しくて仕方がないらしい。しかし、仕事には一途であり、その“遊び”も含めて関係者からの本音を引き出す技術は一級品である。

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