
どうも、美浦の佐山です。
土曜に記事を公開していた加藤くん(土曜中京9Rで馬連2880円&3連複7250円的中の買い目も公開していたな)が既にポロリと言ってしまっていたが……
実は俺は現在、とある馬について徹底的に情報収集を行っている最中である。
そのとある情報馬は、様々な状況を加味すると“まず人気しないであろう”馬だったりする。実際は後続をブッチギって勝ったこもあるだけに、評価する点は明確に存在するのだが、それが評価されづらい立場の馬なんだ。
楽勝したレースのパフォーマンスの高さについては、とある大物事情通も絶賛している。彼は本土に居る人間ではない(※ヒント:日本の馬産地は……?)のでなかなか直接コミュニケーションを取れる機会がないのだが、この情報馬に関しては直接話を聞くことができたんだよ。
また、現場では別の大物関係者も情報収集に動いている。こちらも大物に関しては“大物”という言葉では筆舌に尽くしがたいような方で、将来的に殿堂入りしそうな調教師だとか、有力馬に多く騎乗している某上位ジョッキーとか、そういった関係者の話も入手できてしまうすごい人だ。
こういった方々が裏で動いているぐらい楽しみにしているこの情報馬は、来週以降の競馬に向けて準備中である。
これらの情報を皆様に公開する許可が出るかどうか、実際に馬券勝負するかどうかはこれから先の進展次第ではあるので、是非とも俺の記事や、メールでお送りする続報はお見逃しのないように。
俺は追加の情報収集のため、今日はこれから中山競馬場へ行ってくるよ。そうそう、日曜の中山では↓このレース↓も楽しみだからな。
佐山の推奨レース
中山10R
ポルックスS
⑭アクションプラン
(池上和/内田博)
⑭アクションプランが久々に良い枠を引いたな。「他の馬を気にするので、内枠だと無理に行かないと……」なんてことを厩舎サイドが言っている馬だけに、揉まれづらい外枠を引けた点は間違いなく大きなプラス材料だ。
ここ2走はいずれも微妙に間隔が空いていた中での実戦。2走前10/6東京10Rは東京の時計が速くなるタイプの道悪でこの馬向きの競馬にならなかったし、3着だった前走12/8中山10Rは「間隔が空いていた分だけ勝負所でモタモタしましたね」と関係者。それでも馬券には絡んでいるんだから、力があるのは確か。
今回はそこまで間隔を空けずの続戦だし、前述の通り枠も良い。「乗り難しいところがある馬だけど、とにかくスムーズな競馬ができれば大丈夫。内田さんも今回で5回目のコンビになるし、前走を見ていても手の内に入れてくれている感じがあるからね。そろそろ賞金を加算しておきたいよ」と、厩舎サイドのトーンも上昇している。
オープンに昇級後は3度の3着があるものの、重賞でない限り収得賞金は1着でないと加算されない。このまま賞金を加算出来ないと今後の番組選択が上手く行かない可能性もあるので、なんとか勝ち切っておきたいところだ。
相手の筆頭は⑪アッシュルバニパル。昨秋の浦和記念に出走予定だったが、賞金不足で出走が叶わず。元々浦和記念にはノーザンファーム天栄からアマンテビアンコが出走予定だったところ、同馬が回避したことで天栄が代わりにこの馬を入れてきたような動きがあったので、むしろここは出走できなくて全然良かったのではないかと個人的に考えている。
今回は初めての中山戦となるが「まあ、大丈夫じゃないですか?追い切りの感じからして右回りでも全く問題ないし、上手く立ち回れるタイプの馬だと思います」というのが関係者の感触。4連勝を果たす可能性は十分にありそう。
関西馬の⑤メイクアリープは久々の実戦となるが「丁寧に仕上げてきたし、負荷もかけられてきましたよ」と某関係者。さすがに1年以上の休み明けとあってレースでの息持ちには心配なところもあるが、地力を考えると勝ち負けに加わってきておかしくない存在。
⑮ハビレは羽田盃や東京ダービーにも出走してきた実力馬。「オープン特別なら十分やれると思っている」というのが厩舎サイドの本音であり、先々大きなところへチャレンジするためにもメドを立てたいところ。
関西から団野がこの馬に乗りに来たという②リチュアルも相手の本線には入れておこう。
本線
11-14
5-14
14-15
2-14
押さえ
4-14
7-14
8-14
9-14
軸馬:14
相手:11.5.15.2.4.7.8.9
(軸1頭ながし28点)
1着:14
2着:11.5.15.2
3着:11.5.15.2.4.7.8.9
1着:11.5
2着:14
3着:11.5.15.2.4.7.8.9
(フォーメーション42点)

佐山
栗東から美浦へ…ライバル陣営の情報は任せろ
ビッグボス堀江を師と仰ぎ、かつては同じく記者として栗東で活動していたベテラン。栗東を出たことのない根っから地元民だったが、ある時に関東情報の収集のため美浦に派遣されたことをキッカケに、今では『ライバル陣営』にあたる関東圏の勝負情報を一手に引き受けるリーダー的存在となった。
本人曰く『向こうの水が合っていた』とのことだが、実際は“遊び”の環境が揃う関東圏の生活が楽しくて仕方がないらしい。しかし、仕事には一途であり、その“遊び”も含めて関係者からの本音を引き出す技術は一級品である。