個性派記者の本音トーク 山川

中京記念 2023予想 川田将雅はダノンスコーピオンを見捨てた!?

個性派記者の本音トーク 山川
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関西情報社CHECKMATEで重賞情報を担当する『山川』だ。元気にしてるか!

今週も競馬場の名前がつくレース、中京記念だ。今となってはサマーマイルシリーズの一戦として定着しているレースだが、中京競馬場が改修されるまでは2月、3月に芝2000m戦で行われていたレースなんだよな。

近3年は京都競馬場の改修工事の関係で小倉や阪神で行われていたが、今年は従来の中京開催に。ちなみに、直近10年の内に中京で行われた当レースは、馬連平均配当が1万0270円、3連単は17万1950円と、やはり夏のハンデ重賞らしく荒れている。

今年は昨年のNHKマイルC勝ち馬であるG1馬のダノンスコーピオンが出走を予定しているが、鞍上には横山和生を迎えるんだよな。安田隆行厩舎×ダノンと言えば川田将雅が乗るのがお馴染みで、この馬がNHKマイルCを勝った時も川田が騎乗していたんだが、今回川田はルージュスティリアに騎乗予定となっている。

もしや、川田将雅はダノンスコーピオンを見捨てたのか?公にならないような関係者情報も含めて当ページでお伝えしていくので、週末までチェックしていただきたい!

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師
1 ヴァリアメンテ 牡5 55.0 西村淳 中内田
2 シュリ 牡7 57.0 荻野極 池江寿
3 アドマイヤビルゴ 牡6 57.5 岩田望 友道
4 メイショウシンタケ 牡5 57.0 藤岡康 千田
5 ワールドウインズ セ6 56.0 笹田
6 セルバーグ 牡4 55.0 松山 鈴木孝
7 アナゴサン 牡5 55.0 国分恭 牧田
8 サブライムアンセム 牝4 55.0 三浦 藤原英
9 ホウオウアマゾン 牡5 58.0 坂井瑠 矢作
10 ウイングレイテスト 牡6 57.0 松岡 畠山吉
11 ディヴィーナ 牝5 54.0 Mデム 友道
12 ダノンスコーピオン 牡4 59.0 横山和 安田隆
13 ベジャール 牡4 55.0 菅原明 田中博
14 カイザーミノル 牡7 56.0 横山典 北出
15 ミッキーブリランテ 牡7 57.0 和田竜 矢作
16 ルージュスティリア 牝4 53.0 川田 藤原英

川田将雅はダノンスコーピオンを見捨てた!?

ダノンスコーピオン

昨年のNHKマイルカップを勝ったダノンスコーピオン

中京記念で一般からの注目を集めるのが、G1馬のダノンスコーピオン(牡4・安田隆厩舎)だろう。2歳時に朝日杯FSで3着に好走し、3歳になってからはアーリントンCにNHKマイルCを連勝してのG1制覇。夏場に行われるハンデ重賞とすれば、他馬と比べても実績は一枚上だろう。

しかし、G1勝に導いた鞍上である川田将雅騎手は今回ダノンスコーピオンには騎乗しない。北海道を拠点にしている横山和生騎手がわざわざ中京まで駆けつけて騎乗するというのだ。

川田騎手にとって安田隆行師は師匠であり、共にG1制覇を果たした時には人目もはばからずに涙したほど。安田隆行師は残り半年ほどで定年を迎えるとあって、弟子の川田騎手が率先して乗っても良さそうだが、実際はルージュスティリアとのコンビを予定しているんだよな。

なぜダノンスコーピオンに乗らないのか?裏事情については後々お伝えしていくとして、確かにこの中京記念はダノンスコーピオンにとってあまりいいレースとは言えないかもしれない。

【1】まさかの『ゼロ』!?4歳馬が大不振

中京記念って全然4歳馬が走らねえんだよ。過去10年の内、中京開催だった7年間の成績を見てみると……

3歳[1- 1- 0- 5/ 7]
4歳[0- 0- 3- 9/ 12]
5歳[3- 4- 2- 34/ 43]
6歳[3- 1- 2- 24/ 30]

4歳馬だけ連対率0.0%!!

ものの見事に4歳馬だけ全く走っていないんだよ。

3歳馬なら斤量が軽くなりがちで、5歳馬以上ならある程度場数を踏んでいる。そう考えると、4歳ってのはちょっと中途半端な立ち位置なのかもしれないな。

【2】G1馬はあまり相性が良くない……

中京記念が夏開催になって以降、G1馬が当レースへ出走してきたのは4例。G1馬がハンデG3に出走するのだから、活躍していて当たり前に思えるかもしれないが……実際の結果はこのようになっている。

14年サダムパテック  →1着
15年カレンブラックヒル→7着
17年ワンアンドオンリー→10着
20年ケイアイノーテック→4着

馬券になったのはサダムパテックだけ。それも、この年は勝ちタイムが1分37秒1とかなり時計を要す特殊なコンディション下で行われたレースだったんだよな。

そもそも、ハンデ戦に出走してくるG1馬が『バリバリのピーク』ということはほとんどない。もしそうだったら、ハンデ戦なんて使うことなく秋に備える動きになるからな。どの馬にも共通するのは、落ち目だった馬というところ。

ダノンスコーピオンも近走は3、11、6、11、13着と着順だけを見ると下降線。果たしてここから巻き返せるか……ってのがポイントになりそう。こういうデータを見ていると、なんとなく川田がこちらを選ばなかった理由というのもわからなくはないよな。

【7/21(金)更新!】普段とは違う傾向が存在

中京記念の枠順が発表されたな。ダノンスコーピオンは6枠12番、ルージュスティリアは8枠16番、ディヴィーナは6枠11番と人気を集めそうな馬は外目の枠に入った印象だ。

この中京芝1600mはスタート直後にコーナーが存在する。他の競馬場で言うと、東京の芝1800mに近くレイアウト。ロスなく立ち回るためには内目の枠が欲しいコース形態と言えるだろう。

ただな、条件戦では実はそこまで大きな偏りが出ていなかったりするんだよ。

中京芝1600m・条件戦枠順別成績(直近5年)
1枠[24- 18- 17-215/274]勝率8.8%
2枠[24- 26- 23-217/290]勝率8.3%
3枠[19- 30- 18-238/305]勝率6.2%
4枠[19- 26- 29-243/317]勝率6.0%
5枠[23- 20- 25-262/330]勝率7.0%
6枠[25- 30- 27-260/342]勝率7.3%
7枠[36- 15- 28-277/356]勝率10.1%
8枠[25- 31- 28-282/366]勝率6.8%

このように、内枠も外枠もある程度同じぐらいで走れている。まあ細かく見ると、やはり優秀なのは1枠2枠といった内目に入った組と言えるかもしれないがな。

一方で中京記念の枠順別成績を見てみたい。こちらは一目瞭然と言える偏りが生まれている。

中京記念・枠順別成績(中京芝1600m戦)
1枠[1- 1- 0-14/16]
2枠[1- 0- 1-14/16]
3枠[2- 2- 1-11/16]
4枠[0- 1- 2-13/16]
5枠[0- 0- 2-14/16]
6枠[0- 2- 1-13/16]
7枠[1- 1- 0-14/16]
8枠[3- 1- 1-11/16]

なんと、中京芝1600m戦で行われた過去8回の内、4回で7、8枠の馬が勝っているんだよ。

前述の通りこのコースはスタート直後がコーナーになっている。本来であれば不利になってもおかしくない外枠が、中京記念では活躍傾向にある。

外枠から勝ち切った馬には共通点がある。それは、全馬が後方から上がり最速で差し切っているという点だ。

中京記念は夏の中京開催の最終週に行われる。梅雨明けしない内に開催が始まるだけに開催後半は馬場も荒れてくるため、決め手を持つ馬が外からグングン伸びてくるというパターンが少なくないんだよ。その馬場状態にマッチするのが、外枠から脚を溜めて進めるタイプの馬だという事だろう。


では、今年外枠に入った馬で関係者のトーンが高い馬はどれかというと……この馬!

⑯ルージュスティリア
「この枠ならノビノビと競馬ができるはず」

ルージュスティリアって藤原のテキ(藤原英師)やこれまでに乗ってきた福永祐一川田将雅らがかなり期待している好素材なんだよな。結果は出なかったが、3歳春にはフローラS→オークスというローテでG1制覇を狙っていたほど。早い段階から大きなタイトルを意識していたんだ。

福永が引退した後は川田とのコンビで出走しているが、2度敗戦を喫してもこの馬に乗り続けているというのが、鞍上サイドの評価を示しているだろう。関係者の話では、前回にヴィクトリアマイルでも鞍上サイドはそこそこ色気を持っていたらしい。

今回も枠順が発表された後に話を聞くと……

阪神牝馬Sでは他の馬に締められて身動きがとれなかったし、ヴィクトリアマイルは逆に勝ちに行ってしまって甘くなった。この2戦を経てもう一度外枠がもらえたってのは絶対にプラスに働くはずだし、ノビノビと競馬が出来ると思うんだよ。

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とニヤニヤしながらしゃべってくれた。決め手のある馬だから上がり最速をマーク出来る可能性も十分にあるし、ここで初めての重賞勝利を挙げられてもよさそうなトーンだな。

【7/22(土)更新!】
新聞には載らない関係者情報を公開

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最後に直前情報のチェックだ。CHECKMATEが日々入手している関西関係者とのパイプから、スポーツ紙や専門紙では公開されないような裏ネタや関係者の感触、さらには独自の分析を元に、有力馬を中心にお送りしていく。ぜひ馬券に役立ててくれ!

②シュリ
(池江寿/荻野極)

これは「夏馬じゃないか」ってことで某関係者と意見が一致したわ。ここ最近で好走したのは真夏の関屋記念だけで「暑くなってくると体調が良くなってくるんだよね。明らかに調整がしやすいのも夏の時期だし、冬よりも力を出しやすいのは間違いないんじゃないか」という話。

また、ここ最近は馬具にも工夫を施している。「メンコを着けるようになったんだけど、その甲斐あって折り合い面が改善しているんだよね。年齢的にもあんまり強気なことは表向きに言わないようにしているけど、これは枠も良いし展開も合いそうだから、楽しみだね」と確かに色気ありの様子。スムーズに先行出来れば一発あるかもしれないな。

③アドマイヤビルゴ
(友道/岩田望)

セレクトセールで税込み6億円超えというとんでもない超高値で落札された馬だが、ここ最近は順調さを欠きがち。本当は年明けは金杯を使う予定だったんだが、ザ石で回避せざるを得ず、復帰戦として選んだ谷川岳Sは60キロの酷量で道悪と、この馬にとっては非常にタフなコンディションになってしまった。ただ、その前走は関係者としても“叩き台”という意識があったようで、

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申し訳ないが、全員にお伝えできるのはココまで。その他の有力関西馬についてはCHECKMATEにアカウント登録(無料)をしてぜひチェックしてほしい。

各馬の関係者情報をコッソリと公開しているので、是非この先も読んでみてくれ!


そしてレース当日には
本当に買うべき3頭を公開するぞ!

「川田の騎乗馬選びがポイントになることは分かった。じゃあ他には何を買えば良いんだ?」

と思っている方は多いことだろう。あるいは夏競馬だからひと休み……なんて思っている方も居るんじゃないか?

ちょっと待った!
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GI・重賞レース
(シルバーランク以上の方限定)

[7月15日(土)函館11R]
函館2歳S(GⅢ)
◎ゼルトザーム(10番人気1着)
△ナナオ(6番人気)
△スカイキャンバス(4番人気)

3連複:3万9010円的中
ワイド:5330円的中
ワイド:3200円的中

そして戦前から大混戦ムードとなった函館記念では、当欄で推奨した◎ルビーカサブランカ(4番人気2着)が好走し、土日連続で「おかげで馬券が獲れた、儲かった!」と沢山の的中報告を頂戴したぞ!


◎勝負の関西馬
⑦ルビーカサブランカ

来週から始まる札幌開催の2週目に牝馬限定のクイーンSがありながら、あえて当レースへと照準を定めてきたのが⑦ルビーカサブランカ。明らかに追い不足だった前走をひと叩きして、狙ってきた鞍に向けて態勢は万全と言える。

本馬は昨夏こそマーメイドS→クイーンSと牝馬限定の重賞に矛先を向けたローテを組んでおり、7→4着。クイーンSの際には「時計のかかる決着を求めて」と須貝尚師も一般マスコミ向けにコメントを出していた通り、力の要る洋芝を求めての出走だった。

とはいえ、クイーンSは開催2週目のレース。洋芝の札幌とはいえまだまだ馬場コンディションは良好で、各馬が上がり3ハロンを34秒台前半でまとめるような展開に。当時は外枠で脚を溜めきれない隊列も影響したが、陣営が求めていたような状況でなかったのも確か。また当時の鞍上からは「距離が短いかも」という声も出ていた。

そこで今年は巴賞→函館記念というローテを組んできた。「巴賞は休み明けだから明確に叩き台。もちろんその後の函館記念が目標として設定しているレースだよ。同じ洋芝でも函館の最終週になるし、2000mならジックリ脚を溜められる。牡馬相手になるけどハンデ戦でもあるし、クイーンSよりもこの馬向きだと思っていたんだよ」というのが某関係者の見立てだ。

更に今年は内枠もゲット。週中からサイト内でもお伝えしてきたが、ルビーカサブランカは内枠巧者。これまでに挙げている5勝は全てが4枠より内目の時のもの。当然担当者のトーンも上昇しており「勝負をかけようと思ったタイミングでこういう好枠を引いてくれるなんて、持ってるね。モノにしたいわ」と、その口ぶりにも熱が入る。


中京記念でも、ココではまだ紹介できない穴馬も含め「本当に買うべき関西馬」が馬券の鍵となることは間違いないだろう。ぜひ、当日見ていただいて、予想の参考にしてくれよ!


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重賞に関する情報だけではなく、その他の勝負情報もぜひ注目してみてくれ。今年の夏競馬はオレたちと勝ち抜こうぜ!


山川レオ

重賞・GIはオレに任せろ
情報も分析もイケる二刀流

1週間で72(48)レースある中でも、特に重賞・GIレースに特化した情報収集・精査を得意とする情報網。常々「勝てるレースしか勝負しない」と公言しており、独自の情報ネットワークに加え、ラップ解析を中心とした徹底的なレース分析から的中馬券を量産している。

なお、「勝てるレースしか勝負しない」という姿勢は、競馬に加え他の公営ギャンブル、株、FXなどの投資から身に着けたという。

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