関西情報社CHECKMATEで重賞情報を担当する『山川』だ。皆さん、元気に馬券やってるかな!

突然だが、2024年のここまでのパターンは『この重賞が久々に京都に帰ってくる!』というものだった。京都金杯や日経新春杯は、本来京都開催であるところ、昨年までしばらくの間は他場で行われていたレース。
しかし今回の東海Sはちょっと違う。『いつもは他場でやっているレースが京都へやってくる!』というパターンだ。
こうなってくるコースデータなどは使い物にならないんだが、この東海Sというレースに関する成績を見ていると、一つ大きな偏りが表れていることがわかるんだ。
それが『明け4歳馬が全然勝てない』というもの。
……おいおい!今年はオメガギネス、ブライアンセンスっていう人気を集めそうな4歳馬がいるけど、コイツらヤバいんじゃないか!?
まずはこの数字について見ていこう!
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ミッキーヌチバナ | 牡6 | 57.0 | 松山 | 高橋亮 |
| 2 | ビヨンドザファザー | 牡5 | 57.0 | 内田博 | 藤岡健 |
| 3 | ヴィクティファルス | セ6 | 57.0 | 池添 | 池添学 |
| 4 | キリンジ | 牡4 | 56.0 | 和田竜 | 佐々晶 |
| 5 | スマッシングハーツ | 牡8 | 57.0 | 武豊 | 新谷 |
| 6 | ペプチドナイル | 牡6 | 57.0 | 藤岡佑 | 武英 |
| 7 | サンライズウルス | 牡6 | 57.0 | 西村淳 | 安田翔 |
| 8 | ゲンパチルシファー | 牡8 | 57.0 | 松若 | 佐々晶 |
| 9 | レッドファーロ | 牡5 | 57.0 | 岩田康 | 松永幹 |
| 10 | オメガギネス | 牡4 | 56.0 | 戸崎 | 大和田 |
| 11 | タイセイドレフォン | 牡5 | 57.0 | 幸 | 西村 |
| 12 | バビット | 牡7 | 57.0 | 団野 | 浜田 |
| 13 | ブライアンセンス | 牡4 | 56.0 | 岩田望 | 斎藤誠 |
| 14 | ウィリアムバローズ | 牡6 | 57.0 | 坂井瑠 | 上村 |
| 15 | ブラックアーメット | 牡6 | 57.0 | 泉谷 | 角田 |
| 16 | オーロイプラータ | 牡4 | 56.0 | ルメートル | 宮本 |
このレース、4歳馬はアカンすよ!
さて、東海Sはその昔、中京ダート2300m戦という特殊な条件で行われていたんだよな。で、中京競馬場の改修が始まったタイミングで距離が短縮されて、2013年からは1月のダート1800m戦という今の条件に固まった。
ここではその2013年以降のデータを見てみよう。問題の『4歳アカン』データがこれである。
4歳[1-1-2-14]
5歳[6-3-3-27]
6歳[2-2-5-41]
7歳[2-4-1-31]
8歳[0-1-0-13]
⇒11年間で4歳馬はわずかに1勝
2着馬もたった1回で連対は2頭のみ!
アカーン!
失礼、大きな声が出てしまった。たしかに出走例はそこまで多くないのだが、勝ち負けには加わり切れていないという印象にあるな。
そもそもダート戦線ってとにかく層が厚いんだよ。トップスピードの高さが要求される芝のレースでは、若い馬のフレッシュさが古豪を上回るケースも非常に多い。
ただタフさを問われるダート戦ならば、多少スピード能力に衰えがあってもパワーや持続力で若い馬たちを圧倒するということも、比較的可能。先ほどまとめた年齢別成績をご覧の通り、7歳馬でも勝利を挙げているぐらいだからな。
まだまだキャリアの浅い明け4歳馬が、古豪の壁にぶつかるというのが1月東海Sの一つの特徴という訳。
これで終わりでも良いんだが、今回はもう一歩踏み込んでみようか。今年の4歳世代、ダート馬のレベルはどんなもんだろうか?
以前、有馬記念で◎ドウデュースから3連単4万2110円含む大的中をお届けした際に「今年の(当時)3歳世代はレベルが怪しい」ということをお伝えさせていただいた。ダービーの時計が低レベルかつ、秋以降に古馬相手のレースでの活躍例が非常に少なかったんだ。
そしてこの4歳世代、ダートでも世代限定の重賞やG1で好勝負を果たしながら、古馬相手になって結果の出なかった馬が少なくなかったんだ。
1着ペリエール
⇒秋は武蔵野Sで9着敗退
2着サンライズジーク
⇒秋は霜月Sで16着敗退
3着ブライアンセンス
⇒ようやくOPへと昇級
1着ミックファイア
⇒秋は東京大賞典で8着敗退
2着キリンジ
⇒秋はシリウスSで12着敗退
3着ミトノオー
⇒秋は日テレ盃や名古屋GPで敗退
4着ユティタム
⇒秋は福島民友Cで6着敗退
と、世代限定のレースでブイブイ言わせていた馬が壁にぶち当たっている現状だな。
さてさて、ただでさえ4歳馬の成績が悪い東海Sで、あまり良い活躍をしているとは言えない今年の4歳世代はどんな競馬になるかな?上位人気に推されるようならば、馬券的には美味しいことになるかもしれないな!
新しい京都だからこその傾向
東海Sの枠順が確定したな!4歳馬のオメガギネスは5枠10番、ブライアンセンスは7枠13番となった。
今回の舞台である京都競馬場は昨年4月にリニューアルオープンをしている。ダートコースのレイアウト自体は変更されていないのだが、一方で一つ変化があったのがダートの砂質である。
開催休止期間が長かったので砂を入れ替えることになったのだが「文字通り“ふるい”にかけたような砂になってる。それもあってか力の要る馬場状態になっていて、実際に乗っているジョッキーたちも結構気にしているみたいなんだよね」とは関係者の声。フレッシュな砂を使っている分だけ少々クセのある馬場になっているな。
じゃあ、リニューアル後の京都ダート1800m戦の枠順別成績はどうなっているか?
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 6- 6- 5- 94/111 | 5.4% | 10.8% | 15.3% |
| 2枠 | 8- 5- 12- 96/121 | 6.6% | 10.7% | 20.7% |
| 3枠 | 10- 13- 5-102/130 | 7.7% | 17.7% | 21.5% |
| 4枠 | 7- 15- 13-103/138 | 5.1% | 15.9% | 25.4% |
| 5枠 | 10- 10- 9-122/151 | 6.6% | 13.2% | 19.2% |
| 6枠 | 19- 14- 14-112/159 | 11.9% | 20.8% | 29.6% |
| 7枠 | 7- 14- 12-133/166 | 4.2% | 12.7% | 19.9% |
| 8枠 | 19- 9- 17-124/169 | 11.2% | 16.6% | 26.6% |
おっと、これは面白い傾向だな!外の方に抜けて勝率の高い枠が存在する!
そもそも、日本の競馬はトラックコースで行われるレースだ。コーナー部分での距離ロスを最小限に抑えられる内枠の方が有利となるケースが多い。
しかし京都ダート1800m戦はコーナー4つの競馬にもかかわらず外優勢のデータが出ている。前述の通り力の要る砂質となっている分、外から外を通る競馬でも長く脚を使える馬の方が有利ってことでいいんじゃねえか。ロスなく内を回るメリットはそこまで大きくないってこと。
では、今年の東海Sで好枠を引き当てたと言えるのはどの馬か?ずばり……
今まで、ペプチドナイルって陣営が“揉まれない競馬を”と意識するシーンが非常に多かったんだ。いかにスムーズに競馬ができるかどうかがカギになっていた感じでな。
ところが前走のベテルギウスSでは、馬群の中でかなり窮屈な競馬を強いられた上に、まともに砂を被るような厳しい隊列。それにもかかわらず結果を出したように、ここに来て競馬の幅が広がったんだよな。
関係者に話を聞いてみても、
もしかしたら俺たちも“揉まれ弱い”っていうイメージが先行し過ぎていたのかも。ただ、あのキツイ形で走り切ったのは、(藤岡)佑介と手が合っていたってのも大事な要素。引き続き乗ってもらえるのは好材料だよね。
あの競馬が出来たぐらいなので、今回は内目の枠でもいいかなと思っていたところ。他の馬の出方次第では主張しても良いし、どんな競馬でもできるんじゃない?昔と違って歓迎できるよ!
と、話していたよ。枠を味方につけた競馬ができるかどうか、注目したいな。
新聞には載らない関係者情報を公開
最後に直前情報のチェックだ。CHECKMATEが日々入手している関西関係者とのパイプから、スポーツ紙や専門紙では公開されないような裏ネタや関係者の感触、さらには独自の分析を元に、有力馬を中心にお送りしていく。ぜひ馬券に役立ててくれ!
(池添学/池添)
21年のスプリングSでは、池添謙一を背に重賞初勝利。管理している池添学調教師とは兄弟とあって、この時は「兄弟の絆で重賞制覇!」とか、マスコミの間でも盛り上がっていたよな。ただ、そこから先はなかなか結果が出ずに、2年以上も勝ち星から遠ざかっていたんだよな。
いつからか池添も乗らなくなっていたが、初ダートの前走・太秦Sでは久々のコンビ結成。要するにそれだけ“気があった”ってことだろう。「見立て通りにダートは合っていたし、厳しいペースだったことを考えればすごく良い競馬だったよね。重賞のメンバーでも十分勝負になると思うんだ」と関係者は今回も強気だったね。
(武英/藤岡佑)
これは前走のベテルギウスSが好内容だったよな。今までは揉まれ弱いところがあったものの、馬群の中で窮屈な立ち回りを強いられながらの勝利。「一言で味のある競馬だったよね」と、厩舎サイドもかなり好感触を得ていたね。しかも当時は59キロと重量を背負っていた。今回は57キロで、なおかつ前走と同じ
申し訳ないが、全員にお伝えできるのはココまで。その他の有力関西馬についてはCHECKMATEにアカウント登録(無料)をしてぜひチェックしてほしい。
各馬の関係者情報をコッソリと公開しているので、是非この先も読んでみてくれ!
そしてレース当日には
本当に買うべき3頭を公開するぞ!
「何も見なかったら4歳を買うところだった」
「でも、結局どの馬を買えばいいんだ?」
と考えている方は多いことでしょう。
では、何を買う?
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(シルバーランク以上の方限定)
[12月24日(日)中山11R]
有馬記念(G1)
◎ドウデュース(2番人気)
★スターズオンアース(7番人気)
△タイトルホルダー(6番人気)
馬連3点目:2730円的中
3連複:8050円的中
3連単:4万2110円的中
更に、先週の日経新春杯では「上位人気間違いなしと言えるハーツコンチェルトに買い材料がない!」と断言。4番人気の◎サヴォーナから万馬券的中をお届けした!
(シルバーランク以上の方限定)
[1月14日(日)京都11R]
日経新春杯(G2)
◎サヴォーナ(4番人気)
★ブローザホーン
△サトノグランツ
馬連3点目:1580円的中
3連複:3040円的中
3連単:1万3230円的中
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山川レオ
重賞・GIはオレに任せろ
情報も分析もイケる二刀流
1週間で72(48)レースある中でも、特に重賞・GIレースに特化した情報収集・精査を得意とする情報網。常々「勝てるレースしか勝負しない」と公言しており、独自の情報ネットワークに加え、ラップ解析を中心とした徹底的なレース分析から的中馬券を量産している。
なお、「勝てるレースしか勝負しない」という姿勢は、競馬に加え他の公営ギャンブル、株、FXなどの投資から身に着けたという。

