個性派記者の本音トーク 山川

大阪杯2024予想 ソールオリエンス、タスティエーラの4歳勢がヤバイ!?

個性派記者の本音トーク 山川
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関西情報社CHECKMATEで重賞情報を担当する『山川』だ。皆さん、元気に馬券やってるかな!



今週は大阪杯だ!元々はG2産経大阪杯として行われていたレースだが、2017年からはG1に昇格し、今年で8回目を迎える。

昨年は我々が本命に指名していたジャックドールが勝利し3万1240円的中をお届けしたレースでもあるな。2着スターズオンアースは秋にジャパンCや有馬記念で馬券に絡む実力馬だが、それを制しての勝利なのだから価値があるよな。

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さて、今年の大阪杯は4歳勢が多く出走してきた。中でも皐月賞馬のソールオリエンス、ダービー馬のタスティエーラにはファンの注目も集まるだろう。

しかし!

俺はかねてからずっと言い続けているが、現4歳世代の牡馬はアテにならないんだよ。ただでさえ大阪杯というレースは5歳馬の方が強いレースでもあるからな。

まずはこの点から掘り下げて行こうか!


馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師
1 ミッキーゴージャス 牝4 56.0 Mデムーロ 安田翔
2 ローシャムパーク 牡5 58.0 戸崎 田中博
3 タスティエーラ 牡4 58.0 松山
4 ハヤヤッコ 牡8 58.0 国枝
5 スタニングローズ 牝5 56.0 西村淳 高野
6 ジオグリフ 牡5 58.0 北村宏 木村
7 ハーパー 牝4 56.0 岩田望 友道
8 プラダリア 牡5 58.0 池添 池添学
9 ステラヴェローチェ 牡6 58.0 酒井学 須貝尚
10 ソールオリエンス 牡4 58.0 横山武 手塚
11 ベラジオオペラ 牡4 58.0 横山和 上村
12 キラーアビリティ 牡5 58.0 北村友 斉藤崇
13 ルージュエヴァイユ 牝5 56.0 菅原明 黒岩
14 エピファニー 牡5 58.0 杉原 宮田
15 リカンカブール 牡5 58.0 津村 田中克
16 カテドラル 牡8 58.0 藤岡康 池添学

ソールオリエンス、タスティエーラ
4歳勢がヤバイ!?

現4歳世代では牡馬クラシック三冠を3頭が分け合う形になったが、その内の2頭である皐月賞馬ソールオリエンス、ダービー馬タスティエーラの2頭が大阪杯にもエントリーしてきた。

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前年のクラシックを勝っている馬とあってどうしても世間から注目されやすい馬になるんだが、そもそもG1になった後の大阪杯ってのは4歳馬があんまり勝っていないレースなんだよ。

■大阪杯・馬齢別成績
※G1昇格後の7年分

4歳 [2-3-5-22/32]
5歳 [5-3-2-28/38]
6歳上[0-1-0-29/30]

このように、4歳馬と5歳馬なら圧倒的に5歳馬の方が走っているという状況。

簡単になんでそうなるのかを考えてみると、やはりそこはキャリアの問題ではないか。大阪杯ってのは3月下旬、もしくは4月アタマに行われるレース。まだ4歳になったばかりの馬が歴戦の古馬と一緒に戦う一戦だからこそ、前年に既に1年間古馬と戦ってきた5歳馬の方がアドバンテージがあるのだろう。


更に、今年の4歳世代はいかにもレベルが“アヤシイ”。今年だけでもサヴォーナ、ドゥレッツァ、ノッキングポイント、ソールオリエンス、ハーツコンチェルトなど4歳の人気馬が重賞で負けまくっている。

実際に4歳世代の成績を数字にしてみれば、そのクオリティの低さは歴然だ。

以下は、

・4歳牡馬、1~3月の世代別成績
・芝1600m以上
・OP特別、リステッド、重賞


をまとめた表である。

世代 着別度数 勝率 連対率 複勝率
現 4歳(2020年産) 2- 5- 3-26/36 5.6% 19.4% 27.8%
現 5歳(2019年産) 7- 6- 5-25/43 16.3% 30.2% 41.9%
現 6歳(2018年産) 8- 2- 2-28/40 20.0% 25.0% 30.0%
現 7歳(2017年産) 4- 4- 2-24/34 11.8% 23.5% 29.4%
現 8歳(2016年産) 6- 5- 4-23/38 15.8% 28.9% 39.5%
現 9歳(2015年産) 6- 6- 5-38/55 10.9% 21.8% 30.9%
現10歳(2014年産) 8- 6- 5-28/47 17.0% 29.8% 40.4%
現11歳(2013年産) 6- 6- 5-23/40 15.0% 30.0% 42.5%
現12歳(2012年産) 8- 3- 5-32/48 16.7% 22.9% 33.3%
現13歳(2011年産) 5- 4- 2-26/37 13.5% 24.3% 29.7%

もう、誰がどう見ても今年の4歳世代だけおかしいだろ。勝ったのは京都金杯で鞍上が神がかり的なエスコートを見せたコレペティトールと、リステッド白富士Sを勝ったロードデルレイだけ。この時期に2勝しかしていないのはヤバイ。


ちなみに、勝ち星が少なかった年の大阪杯の結果も見てみようか。

ここ10年で2番目に勝ち星が少なかったのが現7歳世代(2017年産)。この世代が4歳時の大阪杯は、実は4歳馬が勝っている!

……勝っているんだが、勝ったのは牝馬のレイパパレであり、三冠馬のコントレイルは3着止まりだった。まあ当時は重馬場でかわいそうな競馬ではあったものの、やはり4歳牡馬の結果はイマイチ。


続いて現13歳(2011年産)だが、この時はまだ大阪杯がG2であった。更に、なんと大阪杯へ駒を進めた4歳牡馬はキングズオブザサン1頭だけで、シンガリ負け……。まだレースの立ち位置が少々違ったとはいえ、そもそも出走馬が少ない辺りが“世代レベル”なんじゃないか。

この2世代と比較しても圧倒的に成績が芳しくない現4歳世代。大阪杯で重視するのは危険じゃないかな!?

先行できるあの馬が好枠ゲット!

大阪杯の枠順が確定したな!昨年のクラシック戦線を賑わせたダービー馬・タスティエーラは2枠3番、皐月賞馬・ソールオリエンスは5枠10番からのスタートとなる。

内回りコースで行われる大阪杯がどのような傾向になっているか、まずはG1昇格後である直近7年分の枠順別成績を見てみようか。

■大阪杯・枠順別成績
※G1昇格後2017年以降
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 0- 1- 0- 9/10 0.0% 10.0% 10.0%
2枠 0- 0- 1- 9/10 0.0% 0.0% 10.0%
3枠 1- 2- 0- 9/12 8.3% 25.0% 25.0%
4枠 2- 1- 1- 9/13 15.4% 23.1% 30.8%
5枠 2- 0- 2-10/14 14.3% 14.3% 28.6%
6枠 1- 1- 1-11/14 7.1% 14.3% 21.4%
7枠 0- 1- 1-12/14 0.0% 7.1% 14.3%
8枠 1- 1- 1-11/14 7.1% 14.3% 21.4%

阪神芝2000mのコースレイアウトを考えると大きな偏りがあってもおかしくないんだが、実際は別にすごく不利な枠がある訳ではないんだよな。

ちなみに、過去5年に同コースで行われた全レースを対象に集計してみても、連対率は14%~19.9%、複勝率は22.9%~29.2%と、その差はわずかと言っていい範囲内。大阪杯というレース自体は、あまり枠を見て一喜一憂する必要はないってことなんだよな。

とはいったものの、やはり馬の個性によって枠の良し悪しというものは存在する。揉まれ弱い馬が内枠に入れば上手く競馬が出来ない可能性が高まるし、コースロスなく立ち回りたい馬が外枠を引いたら、最初のコーナーまでに工夫が必要になるからな。

そういった馬のキャラを鑑みた上で、今回好枠を引き当てたのはどの馬か。

⑨ステラヴェローチェ
「この枠なら場合によっては主張できる」

ステラヴェローチェは元々差す競馬でクラシック戦線を戦ってきた馬なんだよな。皐月賞もダービーも菊花賞も、3コーナーまでは2ケタポジションにつけていたぐらいでね。

ただ、長期休養を経て復帰した後はすっかり先行できるようになっているのが特徴の一つ。今回は距離延長のローテにもなるし、スムーズに前付けが叶いそうなメンバー構成でもある。

今のこの馬の雰囲気を考えても、他に主張するような馬が居なさそうなメンバー構成を考えても、序盤の出方次第ではハナに行っても良いと思っている。立ち回りやすい枠になったんじゃないかな。

1週前追い切りでしっかりと負荷をかけられたように、今は体調もすこぶる良い。どんな競馬も出来ると思うよ!

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と、関係者はかなり手応えを持っている感じだったな。自在に立ち回れるタイプでもあるだけに、真ん中の枠というのは好材料と言っていいだろう。

新聞には載らない関係者情報を公開

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最後に直前情報のチェックだ。CHECKMATEが日々入手している関西関係者とのパイプから、スポーツ紙や専門紙では公開されないような裏ネタや関係者の感触、さらには独自の分析を元に、有力馬を中心にお送りしていく。ぜひ馬券に役立ててくれ!

⑤スタニングローズ
(高野/西村淳)

昨年のヴィクトリアマイル以来という長い休み明けなんだが、なんか厩舎サイドのトーンは全然低くないんだよな。「中間の動きもそうなんだけど、馬体の見た目なんかも明らかにパワーアップしている。名前を隠したら牡馬に見えるぐらいなんだよね」と、休養期間にしっかりと成長を果たしたようだ。

高野厩舎は土曜夜のドバイにナミュールを送り込むため調教師はドバイ入りするようだが「なんか口ぶりなんかを聞いていても、本当に期待しているのはスタニングローズの方に思えるんだよ。これは一発目から激走しても不思議ないんじゃないか」って、とにかく前向きな声ばかりが出ていた。

⑦ハーパー
(友道/岩田望)

実は昨秋、エリザベス女王杯の後は休養に入るプランもあったようなのだが、結局有馬記念へと参戦。決してデキが悪いということはなかったとはいえ、やはり当初から予定していたレースではなかった分だけ、100%の状態での出走というワケではなかったようだ。対して今回は早くからここを予定していただけに、前走以上のデキでレースに臨めるんじゃないかな。



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申し訳ないが、全員にお伝えできるのはココまで。その他の有力関西馬についてはCHECKMATEにアカウント登録(無料)をしてぜひチェックしてほしい。

各馬の関係者情報をコッソリと公開しているので、是非この先も読んでみてくれ!


そしてレース当日には
オレの最終結論(予想印)を全て余すことなく公開しよう!

「今年の4歳ってそんなヤバイのかよ」

「でも、結局どの馬を買えばいいんだ?」


と考えている方は多いことでしょう。

では、何を買う?
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GI・重賞レース

[3月24日(日)中京11R]
高松宮記念(G1)
◎ビクターザウィナー(5番人気)
▲マッドクール(6番人気)
△ナムラクレア(2番人気)

3連複:1万0020円的中


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山川レオ

重賞・GIはオレに任せろ
情報も分析もイケる二刀流

1週間で72(48)レースある中でも、特に重賞・GIレースに特化した情報収集・精査を得意とする情報網。常々「勝てるレースしか勝負しない」と公言しており、独自の情報ネットワークに加え、ラップ解析を中心とした徹底的なレース分析から的中馬券を量産している。

なお、「勝てるレースしか勝負しない」という姿勢は、競馬に加え他の公営ギャンブル、株、FXなどの投資から身に着けたという。

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