個性派記者の本音トーク 山川

マイルチャンピオンシップ2025予想 1番人気と2番人気が未勝利!?

個性派記者の本音トーク 山川
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関西情報社CHECKMATEで重賞情報を担当する『山川』だ。皆さん、元気に馬券やってるかな!

昨年に引き続き、今年のマイルCSにも外国馬が参戦してきたな。

昨年はヨーロッパのマイルチャンピオンホースのチャリンが来日し、話題となったよな。結果は5着に終わったが、レース展開一つで突き抜けてもおかしくない走りだったと思う。

そして今年参戦するドックランズは、ロイヤルアスコット開催のクイーンアンS(G1)を制しており、その後もサセックスSで5着、日本馬ゴートゥファーストも出走(5着)したジャックルマロワ賞で4着、クイーンエリザベスSで4着と、ヨーロッパマイルG1で常に堅実に走り続けているんだよな。

そして、この馬のために来日するマーク・ザーラ騎手は、クイーンアンSでこの馬を勝たせたオーストラリアの名手だ。日本でもお馴染みとなっているオーストラリア伝統のG1・メルボルンCを今年制したジョッキーでもあるんだ。

オーストラリアのジョッキーは、D.レーンC.ウィリアムズなど、日本に順応しているジョッキーが多いよな。今回の来日を機に、日本の短期免許取得に興味を示すんじゃないか?

今年のマイルCSはどんな結果になるか。過去10年の内、京都で行われた7回を分析していこう。


馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師
1 トウシンマカオ 牡6 58.0 団野大 高柳瑞
2 シャンパンカラー 牡5 58.0 坂井瑠 田中剛
3 ウォーターリヒト 牡4 58.0 高杉吏 石橋守
4 マジックサンズ 牡3 57.0 武豊 須貝尚
5 アスコリピチェーノ 牝4 56.0 Cルメ 黒岩陽
6 ガイアフォース 牡6 58.0 横山武 杉山晴
7 チェルヴィニア 牝4 56.0 Tマー 木村哲
8 カンチェンジュンガ 牡5 58.0 藤岡佑 庄野靖
9 エルトンバローズ 牡5 58.0 西村淳 杉山晴
10 ラヴァンダ 牝4 56.0 岩田望 中村直
11 オフトレイル 牡4 58.0 菅原明 吉村圭
12 ウインマーベル 牡6 58.0 松山弘 深山雅
13 ロングラン セ7 58.0 岩田康 和田勇
14 レーベンスティール 牡5 58.0 Dレー 田中博
15 ジャンタルマンタル 牡4 58.0 川田将 高野友
16 ドックランズ 牡5 58.0 Mザー Hユー
17 ソウルラッシュ 牡7 58.0 Cデム 池江泰
18 ワイドラトゥール 牝4 56.0 北村友 藤原英

1番人気と2番人気が未勝利!?

まずは人気別の傾向を見ていこう。

■マイルCS・人気別成績
※過去10年の内、京都で行われた7回
人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 0- 1- 1- 5/ 7 0.0% 14.3% 28.6%
2番人気 0- 3- 0- 4/ 7 0.0% 42.9% 42.9%
3番人気 2- 2- 0- 3/ 7 28.6% 57.1% 57.1%
4番人気 3- 0- 1- 3/ 7 42.9% 42.9% 57.1%
5番人気 2- 0- 0- 5/ 7 28.6% 28.6% 28.6%
6番人気 0- 0- 1- 6/ 7 0.0% 0.0% 14.3%
7番人気 0- 1- 3- 3/ 7 0.0% 14.3% 57.1%
8番人気 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0%
9番人気 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0%
10番人気 0- 0- 1- 6/ 7 0.0% 0.0% 14.3%
11番人気 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0%
12番人気 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0%
13番人気 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0%
14番人気 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0%
15番人気 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0%
16番人気 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0%
17番人気 0- 0- 0- 6/ 6 0.0% 0.0% 0.0%
18番人気 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%

このように、実は1~2番人気が一度も勝っていないんだよな。1番人気の勝利は、2009年のカンパニーまで遡らないといけないし、2番人気に限っては、2000年以降の22回の内、たったの1勝(13年トーセンラー)しか勝ってないんだ。

2ヶ月間続く京都開催の終盤のG1のため、馬場も荒れていて、かつ坂の下りのある3~4コーナー、そして直線平坦コースということもあって、追い込みも中々ききづらく、かつ直線も400m近くあるから、逃げ切りも容易くないんだよな。それは脚質傾向でみれば一目瞭然。

■マイルCS・上がり・脚質別成績
※過去10年の内、京都で行われた7回
脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 1- 0- 0- 6/ 7 14.3% 14.3% 14.3%
平地・先行 0- 1- 3- 19/ 23 0.0% 4.3% 17.4%
平地・中団 4- 6- 2- 44/ 56 7.1% 17.9% 21.4%
平地・後方 2- 0- 2- 32/ 36 5.6% 5.6% 11.1%
3F 1位 1- 0- 1- 6/ 8 12.5% 12.5% 25.0%
3F 2位 3- 0- 1- 6/ 10 30.0% 30.0% 40.0%
3F 3位 0- 0- 1- 6/ 7 0.0% 0.0% 14.3%
3F ~5位 1- 2- 1- 8/ 12 8.3% 25.0% 33.3%
3F 6位~ 2- 5- 3- 75/ 85 2.4% 8.2% 11.8%

外回りコースだからと言って、黙って上がり最速馬を探せば良い阪神の外回りコースとは違い、いかに当日の馬場の良いところをソツなく回って伸びてこれるかが重要なレースなんだ。

昨年は荒れた内を通った馬は壊滅的な馬場であり、7枠から外の3頭で決着し、1番人気のブレイディヴェーグは1枠2番という枠に泣かされて4着に敗れている。

ただ、それこそ外国馬チャリンは、かなり大外を回るロスが響いて5着に敗れてしまっていたからな。枠の並び、馬場傾向、そして騎手の手腕がかなり問われるG1だと思っていいだろう。だからこそ、堅い決着になりにくいんだろうな。

昨年は外枠が上位を独占

マイルチャンピオンシップの枠順が確定したな。昨年の覇者ソウルラッシュは8枠17番に、安田記念の勝ち馬ジャンタルマンタルは7枠15番に入ったな。まずは、過去10年間の内、京都で行われた7回のマイルチャンピオンシップの枠順傾向から見ていこうか。

■マイルCS・枠順別成績
※過去10年の内、京都で行われた7回
枠順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 1- 2- 0-11/147.1%21.4%21.4%
2枠 0- 0- 2-12/140.0%0.0%14.3%
3枠 1- 0- 2-11/147.1%7.1%21.4%
4枠 0- 1- 1-12/140.0%7.1%14.3%
5枠 0- 1- 0-13/140.0%7.1%7.1%
6枠 0- 1- 0-13/140.0%7.1%7.1%
7枠 1- 1- 2-14/185.6%11.1%22.2%
8枠 4- 1- 0-15/2020.0%25.0%25.0%

このように、8枠から4頭もの勝ち馬を輩出しているんだよな。昨年も7枠から外の3頭で決着したし、やはりロングラン開催後半の京都ということもあって、馬場の外が有利という点が大きく影響していると言えるだろうな。

そもそも、京都の外回りで行われる芝1600mは、外枠の方が成績が良いくらいなんだ。そこに加えて、馬場が外有利となれば、なおさら外枠に成績が偏るのも納得だろう。よって、この馬は絶好枠と言えるだろうな。

⑰ソウルラッシュ
「昨年と同じような枠から」

昨年の覇者ソウルラッシュは、昨年7枠13番と外枠から差し切っている。この8枠17番という枠は、最後に入る8枠18番の馬を真横から見られるから、スタートのタイミングが図りやすいということで、ジョッキーたちからは結構評判の良い枠なんだよな。厩舎関係者によると

今年も昨年と同じローテーションで順当に良化していますよ。この馬は東京のダラダラ坂が苦手で、その中で3着なら悪くありません。平坦コースでは常に素晴らしい走りを見せてくれていますし、京都は下り坂を利用して加速できるのも合っているのでしょう。昨年と同じように、外枠から良い競馬を期待しています

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と連覇を狙っていたな。鞍上もドバイターフを勝たせたクリスチャン・デムーロとの再タッグとなれば、今年も好戦は必至と見て良さそうだ。

新聞には載らない関係者情報を公開

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最後に直前情報のチェックだ。CHECKMATEが日々入手している関西関係者とのパイプから、スポーツ紙や専門紙では公開されないような裏ネタや関係者の感触、さらには独自の分析を元に、有力馬を中心にお送りしていく。

⑥ガイアフォース
杉山晴紀/横山武史

安田記念でも穴の一頭として推奨して、3連複1万0250円的中をお届けした一頭だな。前走の富士Sの勝利は、22年9月のセントライト記念以来となる3年ぶりの勝利だったワケだが、実は安田記念で2着した際に着けていたブリンカーを外して臨んだ一戦だったんだよな。

これには狙いがあって「マイルCSまで続けて着けると、大一番で効果が薄くなりそうだからね。マイルCSで効果が効くように、あえて富士Sは外して臨みました。叩き2走目で上積みも大きいし、ブリンカーを着けることでさらに力を発揮しやすくなるはず」と厩舎サイド。

ここら辺のやりくりの巧さは、さすがリーディングトップの52勝に立つ杉山晴紀厩舎だよな。その前走は2着⑮ジャンタルマンタルと2kg差が大きいという声も多いだろうが、⑥ガイアフォースもそういう事情があったのだから、決して万全だったワケじゃないんだ。大一番での勝負態勢の今回も、再度勝ち負けと見ていいんじゃないかな。

⑨エルトンバローズ
杉山晴紀/西村淳也

昨年は2着、一昨年は4着と、このレースとは非常に相性の良い一頭で、今年は昨年と全く同じローテーション。ただ、今年は昨年よりも着順を落として臨むだけに、半信半疑な人も多いだろう。

だが、厩舎サイドは「昨年のマイルCSと遜色ない状態に持ってこれました。あくまでここが大目標でしたし、ここ2戦はそれに向けての叩き台ですからね。追い切りに乗ったジョッキー(西村淳也)も『良い頃の動きに戻ってきた』と言ってくれたし、今年も楽しみです」と話していたからな。

“2頭出しは人気薄から”という昔からの競馬の格言もあるし、2頭出しの杉山晴紀厩舎は『どちらも遜色なし』と人気の差ほどトーンに差は感じなかったな。

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申し訳ないが、全員にお伝えできるのはココまで。その他の有力関西馬についてはCHECKMATEにアカウント登録(無料)をしてぜひチェックしてほしい。

各馬の関係者情報をコッソリと公開しているので、是非この先も読んでみてくれ!


そしてレース当日には
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「意外と荒れやすいG1なんだな!」

「でも、どんな馬券を買えばいいんだろう?」


と考えている方は多いことでしょう。

では、何を買う?
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山川レオ

重賞・GIはオレに任せろ
情報も分析もイケる二刀流

1週間で72(48)レースある中でも、特に重賞・GIレースに特化した情報収集・精査を得意とする情報網。常々「勝てるレースしか勝負しない」と公言しており、独自の情報ネットワークに加え、ラップ解析を中心とした徹底的なレース分析から的中馬券を量産している。

なお、「勝てるレースしか勝負しない」という姿勢は、競馬に加え他の公営ギャンブル、株、FXなどの投資から身に着けたという。

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