最強の関西馬情報 CHECK MATE

スペシャルコンテンツ

日曜更新(13時頃)

  • これを読まずに馬券は買えない! 重賞レーススペシャル分析

  • ゴールデントーク スペシャルレポート
  • 無料会員登録

当日指定情報

関係者特別情報

推薦レース

攻略1点集中レース

穴の厳選1鞍

注目馬情報

GI・重賞レース

前日情報

ゴールデントーク

  • 関西騎手に絶大な影響力 加藤
  • 栗東トレセンご意見番 堀江
  • 関西馬主界の事情通 大坪
  • 関東情報網を束ねる重鎮 佐山
  • 投資馬券コンサルタント 村川
  • 外厩事情に精通した 黒木
  • クラブ情報の専門家 赤崎

平日情報

水曜更新

  • 競馬裏チャンネル

前日・当日買い目コンテンツ

土・日曜更新

  • 本日のタネ銭レース

金・土曜更新

  • 午前のワンコイン投資プラン

的中速報

2023年(1月~)的中 ※情報元への配慮もあり、全ての的中を記載しているわけではございません

3/19(日)中山8R 4歳上2勝クラス 芝1600m 14:01
⑩トゥデイイズザデイ 池江寿/横山武
馬連 3130円的中 3連複 3430円的中 3連単 1万8170円的中
ただ一頭の関西馬が大外から一閃!馬連2点目&3連単も高配当ゲット
関東のトップジョッキー・横山武史を確保した上で【勝負の関東遠征】を仕掛けてきた⑩トゥデイイズザデイが◎。なんでも現地騎手情報班からは「武史はメインの重賞にも乗っているけど、どうやら日曜の一番はトゥデイの方みたい。“イイ馬が来た!”って喜んでいたよ」との報告。鞍上サイドにとっても気合の入っている鞍のようだ。

数多の名馬を送り出してきたノースヒルズグループの所有馬で、父はディープインパクト。更に兄が新馬戦でダービー馬・シャフリヤールとタイム差なしの接戦を演じたヴィヴァンという背景もあり、2歳~3歳春まではクラシック戦線を見据えたローテでの出走。一般ファンからの人気も集めていたが、当時の関係者は「かなり素質が高いのは間違いないんだけど、まだまだ全然走り方がわかっていないんだよ」という評価。

その走り方の修正を始めたのが、福永騎手へと手が移った昨夏7/31新潟9Rからのこと。1800mへの距離短縮が効果的だったこともあるが「調教でもレースでも走り方を教えられて、良い頃の状態に戻ってきたのが一番。行きっぷりも良くなってきたでしょ」と関係者。時間をかけて真の走りを披露できるだけの状態に持ち直したのが、安定感の要因

特にここ2走の内容は非常に優秀。スタートを決め、前目で折り合い、早めに動いてもラストまで脚を持続させる競馬が板についている。「いかにも優等生という競馬が出来るようになった。今の感じなら、距離はマイルぐらいがピッタリじゃないか」という関係者の考えもあり、今回は中山1600mへ矛先を向けた。積極的な騎乗スタイルの鞍上ともいかにも手が合う見立てで、連勝の公算大。
3/12(日)中山10R 東風S 芝1600m 15:10
⑤ゾンニッヒ 池江寿/菅原明
馬連 1340円的中 3連複 5230円的中 3連単 4万8180円的中
中山で関西馬ワンツースリー!人気の関東馬が沈み高配当ゲット
某専門紙を見たところ、厩舎の談話は抽象的なコメントばかりが載っていたが、内々では厩舎関係者が非常に具体的な根拠を持った上で「ここもイケる!」と自信あり⑤ゾンニッヒが◎。

関係者が自信を持つ理由の1つがコース適性の高さ。中山では3度走って全てで連対という着順もそうだが、秀逸だったのがオープン入りを決めた前走・若潮S。当時は1分32秒7という好タイムで勝利している。その前日に行われたOP特別のニューイヤーSは1分33秒2。ペースの差異はあれどゾンニッヒの方が0.5秒も早く走破した実績がある。

また厩舎関係者は「それだけじゃないで。去年の4月もめっちゃエエ内容やったんや。皐月賞よりも早かったんやで、見てみ」と。その4/10中山9Rは芝2000mで1分59秒2で、翌週の皐月賞は1分59秒7とこちらも0.5秒上回っている。2度にわたって格上クラスよりも速いタイムで走った実績があるだけに「適性はホンモノなんやろう」と関係者は自信を深めている。

別の情報筋からは「暑くならん内に勝っておきたいね」という話も出ていた。本馬は昨年7月に猛暑の小倉で出走した際に熱中症を発症しており「レース後はフラフラだった」と現場の関係者の報告が入っていた程。過ごしやすい気候で、かつ実績ある得意舞台でのレースとあって、昇級初戦でも本気度は高い。
3/12(日)阪神12R 4歳上2勝クラス ダ1200m 16:10
⑯アランチャータ 上村/角田河
馬連 1910円的中 3連複 1560円的中 3連単 1万4580円的中
思わず関係者もハイテンションの適条件で一変!
水面下で⑯アランチャータの1200m戦出走が決定してからというもの、某関係者はハイテンションでとにかく饒舌だという。情報班が聞き出したのが「(今村)聖奈が暴走したあの超絶ハイペースのレースを見たらわかるはずだよ。今のこの馬には1200mがマッチすると前々から思っていたんだ」という声。この距離短縮は“待望”。

今村騎手が騎乗したのはまだ本馬が1勝クラスに在籍していた3走前・11/12阪神6R(ダ1400m)。当時は果敢にハナを切ってハイラップで先行し、1200m通過地点のレースラップは1分10秒9

一方同じ5回阪神開催ではダート1200mで2勝クラスが2鞍、3勝クラスが1鞍組まれていたが、これらの最速タイムが1分11秒2。あくまで単純計算の話にはなるが、アランチャータの出走していたレースの通過ラップは格上クラスのレースよりも速い。関係者が1200m戦への高い適性を見込むのも納得のレースぶり。

近2走とて1200mの通過ラップはいずれも1分11秒台前半。前走1/9中京9Rに至っては、同週に行われたOP特別のすばるSよりも速いラップが刻まれていた。それだけに関係者は「1400mで勝ち上がったから同じ条件を使っていたけど、オレは距離を詰めればこのクラスもサクッと行けると思っていた。ようやくそのチャンスが来たね」と色気あり

今回は鞍上に角田大河騎手を起用。自慢の速力の高さを存分に活かすべく減量騎手を配したように、準備は万端。絶好の大外枠も手にしたとなれば、快速活かしての勝ち負けが大いに期待できる。
3/12(日)中京11R 金鯱賞(G2) 芝2000m 15:25
⑫プログノーシス 中内田/川田
馬連 1250円的中 3連複 4420円的中 3連単 1万4340円的中
一戦一戦が勝負!主戦に手が戻れば当然の勝利
実名や正体は伏せさせていただくが、今回勝負仕上げで臨む⑫プログノーシスの某関係者を直撃して聞き出した声がこれ。「この馬は一戦一戦が勝負なんだから、前走みたいな競馬をしている場合じゃないんだよ。あれはマジでもったいないレースだった。今からでもやり直したいぐらい」

本馬は脚元に不安が生じやすいタイプ。昨年は6月に出走予定だったエプソムCを回避し、復帰が秋となったこともあるほど。関係者が“一戦一戦が勝負”と評しているのは、全力疾走した後に反動が出てしまう可能性を考えてのもの。『レースに出走する以上は結果が欲しい』というのが関係者の考え。

前走の中日新聞杯はレース映像をご覧になられた方には説明も不要かと思うが、鞍上・藤岡佑騎手が非常に消極的な競馬をしての差し損ね。「溜めて進めてくれとは言っていたが、まさかあんな位置につけるとは思わないじゃん」と、厩舎関係者も苦笑いするばかり。当時は元々川田騎手とのコンビを予定していたが、同騎手がコロナ陽性の判定を受け騎乗できないというアクシデントもあり、急遽の乗り替わりという点も影響した。

今回は改めて川田騎手との再コンビ。「見ての通りにユウガが乗れば4戦4勝。前走みたいなケツからの競馬をするようなジョッキーじゃないし、今はデキも抜群に良いからね」と厩舎サイド。とある関係者からは「大々的には言わへんけど、これだけのデキなら『負けへん!』と言ってもええと思うぐらい」と非常に強気な声も出ている。
3/5(日)阪神11R 大阪城S 芝1600m 15:35
⑨エアファンディタ 池添学/岩田望
馬連 4800円的中 3連複 1万1090円的中
本格化の兆し見えた実力馬から万券ゲット
厩舎関係者や騎手情報筋など、複数のルートから「これは決めなきゃアカン」との声が出ている⑨エアファンディタが◎。

まず、本馬を管理する池添学厩舎サイドは当レースにひと際力が入っているという話。池添師は栗東トレセンへ入る前に、ノーザンファームの牧場でスタッフとして働いていた経験がある。そのため、調教師として厩舎を開業してからは、社台F・ノーザンFといった大手牧場の生産馬が多く預託されてきた。

ただ「今年はまだ重賞はおろか、オープンも1つも勝てていなくてね。テキ(=池添師)とすればそこは気になるみたいだよ」と関係者。関西では斉藤崇師や杉山晴師、辻野師といった若い調教師がどんどんと勝ち星を伸ばしているだけに、関西情報班の一人は「ウカウカしてたら他の厩舎に馬を取られかねませんよね」とも。そんな背景もあり、格の高いレースでの結果を欲しているようだ。

そしてこのエアファンディタは、ここに来て本格化の兆しが見られるという話。以前は乗り手が後肢の緩さを指摘する声が目立っていたが「この中間はウッドでしっかりと負荷をかけられたし、ようやく完成の域に入ってきた感じみたいだよ」と、トーンが変わってきた。厩舎にとって今年初のオープン勝ちが見込める状態とあって、熱が高まっている。
2/25(土)小倉3R 3歳未勝利 ダ1000m 10:45
⑨ナツイロノオトメ 角田/永島
馬連 1160円的中 3連複 6070円的中 3連単 2万1030円的中
「どうにかして勝ちたい」本気度の高さが勝利に直結
⑨ナツイロノオトメ陣営にとってここは「どうにかして勝ちたい」という1戦。ダート1000m戦は今週が終わると、次は夏の北海道まで施行がない。ガンガン飛ばしていく快速娘のナツイロノオトメにとって、この条件はベストもベスト。決めておきたいよね。

鞍上の(永島)まなみちゃんにとってもココで勝たせたいところ。最近は手綱を任されているけど、この馬は角田厩舎の所属。大和大河といった調教師の息子がジョッキーをしているだけあって「テキ(=角田師)からすれば、子供たちを乗せるチャンスを見計らっていてもおかしくないよね」というのが関係者の話。あんまりと勝ちあぐねていると、サクッと乗り替わりにされちゃっても不思議ない。

更に言えば、来週からは今年デビューの新人騎手も出てくる。栗東では河原田菜々ちゃんっていう女の子がデビューするけど、所属の渡辺厩舎以外の馬も結構騎乗予定が入っているんだと。4キロ減の恩恵もあるし、活躍次第で一気に騎乗数が増えてもおかしくなさそうなんだ。

同じ減量騎手のライバルが増える直前の開催。まなみちゃんとすれば、改めて各方面にアピールをしておきたい場面ってこと。気持ちの入った先行策を期待しましょう!
2/25(土)阪神2R 3歳未勝利 ダ1200m 10:25
④ハイインザスカイ 五十嵐/和田竜
馬連 1140円的中 3連複 1万1270円的中 3連単 5万1040円的中
引退厩舎の最終週に“ヤリ”をスクープ!
月末で定年を迎える五十嵐忠男厩舎は今週の競馬がラスト。CHECKMATEではかねてから各コンテンツにて「ただ単に引退厩舎の出走=ヤリではない」とお伝えしてきたが、この④ハイインザスカイに関しては“買い”のジャッジ。というのも、現場の関係者内では「和田さんならあんなことはない、今度は巻き返せる」との声が。

『あんなこと』とは、若手の角田河騎手で臨んだ前走2/11阪神2Rを指す。当時は外枠からの発走にもかかわらず、3角で他馬に囲まれてしまい位置を下げるロスが痛恨で「あれはヘタに乗ったな」というのが各関係者の共通認識。1,2着馬はそれぞれ4角先頭、2番手の先行決着と、流れに乗り切れなかった。

元はと言えば、芝ダート問わず先行できるスピードタイプで、積極的な競馬がベスト。土曜の阪神では角田河騎手も騎乗しているが、今回はあえて強気の騎乗がスタイルの和田竜騎手へとチェンジ。「ひと叩きした効果もあるし、手が替われば思い通りに前に行けるだろう」と自信ありの様子だ。
2/18(土) 東京11R ダイヤモンドS  芝3400m 15:45
④ミクソロジー  辻野/西村淳
3連複 1万7300円的中
強力情報で混戦重賞を攻略!13番人気も拾い切っての万馬券ヒット!

切り口はいくつかあるが、4年連続4歳馬が連対中というデータも踏まえ中心に推すのが④ミクソロジー

1勝、2勝クラスと連勝し、格上挑戦した前走OP万葉Sも横綱相撲で快勝。単なる勢い任せの3連勝ではない。

焦らず成長曲線を見極めながら使ってきたことが奏功し、高い心肺能力をレースで存分に発揮できるようになってきた。

「前走は文句なしの内容でレコード勝ち。抜け出してフワッとする余裕もあったからね。父(オルフェーヴル)譲りのスタミナがあって長丁場はピッタリ。実績の割にハンデが見込まれたけど、まだ伸びシロがあり鞍上が手の内に入れているのも初めての条件では心強い。大事に乗り過ぎず、能力を出し切る競馬に徹すれば重賞のココでも好勝負できそう」と厩舎関係者。

管理する辻野厩舎は開業2年目の昨年にJRA29勝をマークし大きく台頭。名門・角居厩舎で番頭を務めていた有望株で今年既に6勝、3着内率も6割超のハイアベレージと好ダッシュに成功している。

土曜は京都牝馬Sで連覇を目指すロータスランドも使っており、東西重賞ジャックも視野。ここは勢いタップリの厩舎が送り込む新星ステイヤーの初重賞制覇に期待する。
2/18(土) 小倉6R 3歳未勝利  芝1200m 12:45
⑮ゴルトリッチ  牧浦/浜中
馬連 6570円的中 3連複 1万0760円的中
強力関西馬情報が炸裂!マイナー厩舎のヤリ話スクープから万券弾!

土曜は小倉に注目やで。6Rの⑮ゴルトリッチがよう盛り上がっとる。

ジャックドールを所有している前原敏行オーナーの馬やけど、このオーナーは預託先に偏りがあるのよ。ジャックドールの藤岡健厩舎は珍しい例で、関西ではほとんどが千田厩舎or牧浦厩舎へと馬を預けている。ちなみに関東では伊藤大厩舎が多いね。

ただな、牧浦厩舎では前原さんの馬をあまり走らせられてないんや。千田厩舎では準オープンまで行く馬がポンポンと出とる一方で、牧浦厩舎では1つ、2つぐらいしか勝てていなくてな。そんな中で藤岡厩舎で大物が出てしまっただけに、厩舎からすると、馬を持って行かれんか心配になるところよね。

そこに現れたのがゴルトリッチ。とにかく調教で動く馬で「ウチの厩舎では3歳ナンバーワンの動き(※スタッフ談)」と言われているほど。ダートでは勝ち負けまでは持ち込めなかったけど、芝のスピード勝負で大きくパフォーマンスを上げる可能性があるで。

補足やけど、父ビッグアーサーの産駒はこれまで中央で芝28勝、ダート11勝と明らかに芝の方がええ。パワフルに動く馬が多くてダート戦を使うことも少なくないんやけど、実際に好結果が出ているのは芝の方。ビッグアーサーも高速馬場でガンガン走れる馬やったもんな。

そんな背景もあって、芝替わりの今回は情報元の人間も「これはメチャクチャ馬券買いたい」って鼻息荒くしていたわ。妙味も見込める場面、手広く構えて狙っていくで!
2/12(日) 阪神11R 京都記念  芝2200m 15:35
⑫ドウデュース  友道/武豊
馬連 1950円的中 3連複 3470円的中 3連単 1万4320円的中
ダービー馬の復活ヤリをズバリ予告!珠玉情報の◎○★完璧万馬券!

各陣営の思惑は様々だが「中途半端な仕上げで負けることが許されないのは?」という視点に加え、現場情報も加味して中心視するのが⑫ドウデュース

いわずもがな、昨年の日本ダービー(1万5770円的中)馬。2着に退けたイクイノックスが下半期に天皇賞秋、有馬記念と連勝し「年度代表馬」に輝いたのだから、関係者の胸中や複雑だろう。

世代の頂点を極めた馬として、今年は「名実ともに日本一の座」を目指すことが宿命付けられているといっても過言ではない。

報道のとおり、春の第一目標は3/25のドバイターフ。今回はそこへ向けての前哨戦という位置付けなのは間違いない。

ただ、不本意な結果に終わった昨秋のフランス遠征での2戦から「流れを引き戻す」という大きなミッションがあるのも確か。目一杯の仕上げではないにしても、国内のG2で不覚をとるようなことがあれば、ドバイのみならず今後に向けて一気に暗雲が漂うこととなる。

「フランスでは馬が放牧と勘違いしたのか、ノンビリしてしまい日本にいた頃と全然ムードが違ったからね。欧州特有の道悪馬場も敗因のひとつだけど、馬自身にも問題があった」と厩舎サイドは振り返る。

帰国後は減った馬体を戻す為にノーザンFしがらきでリフレッシュ。回復は早く、使おうと思えばジャパンカップ出走も可能なほどだった。

体調やメンタル面での順調な立て直しをふまえ、陣営は「年末に帰厩してから入念に乗り込み、1週前、今週と強めの負荷で気合を注入。馬体面を含めてイイ雰囲気だよ。不安だった馬場の悪化が免れて乾いた良馬場でやれるのも有難い。勝ち負けしてくれないと困る」とキッパリ。

管理する友道厩舎は、2017年に凱旋門賞(14着)帰りという同じシチュエーションのダービー馬マカヒキを使って3着。その当時の経験が糧となるのは当然として、あの頃よりもスタッフの技量や陣容、経験値において厩舎力が大幅にアップしているのは明らか。

昨年は大波乱だったように油断のならないコースだが、馬は十分対応できる自在性も兼備しておりダービー馬の貫禄を示す公算大とみる。

対抗には①マテンロウレオを抜擢。

前走の中山金杯はスタートの出遅れが響いて5着だったが、あのハンデと運び方で0.1秒差なら悲観する必要はない。

「昨春は気難しさを見せてG1で大敗したけど、秋口からは精神的にシッカリしてきて競馬ぶりが安定。阪神は2戦2勝と相性がイイし、今の流れで力を出し切れば豪華メンバーのココでもヒケはとらないハズだ」と厩舎サイドは虎視眈眈。
2/12(日) 東京11R 共同通信杯  芝1800m 15:45
⑤タッチウッド  武幸/バシュロ
馬連 1940円的中 3連複 2480円的中 3連単 1万3800円的中
難解な混戦重賞も一刀両断!トビきりの関西馬情報で◎○1点目ズバリ!

◎に抜擢したいのは1戦1勝のドゥラメンテ産駒⑤タッチウッド

新冠・村田牧場の生産だが、2021年のセレクションセールでノーザンFが4620万円で落札。重賞2勝の半兄ノースブリッジがブレイクする前に、すかさず競り落とす辺りはさすがだ。

昨秋のデビュー戦では鞍上ムーアで危なげのない逃げ切り勝ち。メンバーが手頃だったにせよ、恵まれた馬体から繰り出すフットワークは迫力十分で、ラストの上がり2Fを11.0-11.2秒でまとめるのだから潜在能力の高さは掛け値なし。

レース後は放牧に出してリフレッシュさせ、ここを目標に順調な調整。陣営も「大型馬でまだ緩さはあるけど、センスがイイし素質は間違いなく高いね。ノビノビ走れる広い東京コースはピッタリだと思うし、1800mなら折り合いもつけやすいハズ。相手が揃った重賞だけど、戸惑うことなく能力を発揮できれば好勝負になっていい」と色気タップリ。

有力どころの多くは差し・追い込みタイプで揉まれず先行できる可能性は大。父がクラシック制覇の足掛かりとした重賞で「西の秘密兵器」がベールを脱ぐ。

G1ホープフルSでは最内枠から直線捌くのに手間取りながら差のない4着と力を示した⑧ファントムシーフが対抗。

「手頃な頭数に落ち着いたのはこの馬にとってプラス。広い東京コースも合うハズだし、仕上がりもイイので賞金加算をしておきたい」と厩舎サイド。
2/12(日) 東京10R バレンタインS  ダ1400m 15:10
⑤ハセドン  安田翔/横山和
馬連 2万1010円的中
これが関西馬専門情報の底力!独占スクープから馬連210倍の特大弾!

今後の為にも賞金加算を果たすべく、ココ目標にキッチリ態勢を整えてきた⑤ハセドンが堂々主役を張る。

CHECKMATEでは現場情報からこの馬の高いポテンシャルを見抜き、3戦目(1万9770円的中)と4戦目・青竜S(3660円的中)と本命指名。

ユニコーンS、シリウスSは不発に終わったが、非凡な身体能力に見合うメンタル面が充実してくれば重賞制覇にも手が届く有望株なのだ。

「一息入れて体高が伸び逞しくなったし、仕上がり面に不安はないよ。じっくり脚をタメられるワンターンの東京ダートはベスト舞台。ここに入れば決め手が一枚上だし、賞金加算のチャンスをモノにしないといけない」と厩舎関係者。

今回初コンビで最終追いに跨った横山和生は乗り味の良さに好感触。土曜クイーンCでは同厩舎のイングランドアイズは勿体ない競馬で4着に終わっただけに、この馬は渾身騎乗で勝利に導く腹積もりだろう。
2/11(土) 阪神9R 須磨特別  芝1800m 14:25
⑧ジュンブロッサム  友道/坂井
馬連 1720円的中 3連複 2390円的中 3連単 1万8840円的中
人気馬の取捨も穴馬も自由自在!本物の関西馬情報でラクラク万馬券!

前走は取りこぼす格好となってしまった⑧ジュンブロッサムを、もう一度狙いたい。

この中間も短期放牧を挟み、適度に間隔を空けて使うことになったが、今年に入って馬がさらにシッカリしてきたようで、追い切りでは珍しく6Fで80秒台の時計を連発している。

それでいて反応も良くなったようで、これまで以上に速くトップスピードへ乗れるようになった印象だ。

陣営も「今回も馬に合わせた調整だけど、全体的な雰囲気はかなり良くなっています。開幕週の馬場も良いと思うので、この鞍上で前のポジションが取れればチャンスだと思います」と仕上がりの良さを生かし、坂井瑠星の積極策で勝利を掴む構え。
2/5(日) 東京10R 銀蹄S  ダ1400m 15:10
⑯ジレトール  松永幹/坂井
馬連 1720円的中 3連複 1万4400円的中 3連単 5万3920円的中
とびっきりの騎手ヤリを独占スクープ!特大ボーナスのダブル万券弾!

ジレトールの戦績を振り返ると、前走で乗った福永は今月末で引退。そして10戦中8戦乗っている川田は、もう3か月以上キャロットファームの馬に乗っていないんだ。今週水曜更新の【競馬裏チャンネル】でも少し触れさせてもらったようにね。

異変が生じているのはキャロットだけではない。サンデーRの関西馬で最後に乗ったのはリバティアイランド(12月・阪神JF)。シルクの関西馬も3ヶ月近く乗っていない。詳しい経緯については情報元から口止めされているところもあるため伏せさせていただくが、川田×ノーザンファームの関係性が明らかに変わってきている

そんな状況で、トップジョッキーの1人である福永が居なくなるのである。更に今年はノーザンお抱えジョッキーであるC.デムーロが制裁点の都合で来日不可能。瑠星にとってみれば「福永さんもクリスチャン(C.デムーロ)も居ない、川田さんも乗せたくないんでしょ?じゃあ是非僕で行きましょう!」とアピールしたいよね。

ジレトールは前走がドン詰まり、2走前は2022年最速というオーバーペースに苦しんで負けているだけ。2着だった3走前にしても、勝ったアラジンバローズはOP特別でも勝ち負けしている実力馬。アッサリ勝たせて、このレースを機に今後更に瑠星の騎乗馬の質が上昇……そんな未来を見据えている。
2/5(日) 東京12R 4歳上2勝クラス  ダ1400m 16:25
⑩オールフラッグ  奥村武/内田博
馬連 830円的中 3連複 4300円的中 3連単 1万8800円的中
東の情報網も強力!絶好調厩舎のイチ押し鞍から万馬券ズバリ!

絶好調厩舎が「今週のオススメ!」と異口同音にプッシュするのが⑩オールフラッグ

そう、先週のフォーヴィスムとオーナー、鞍上と全く同じチーム。2戦2勝とドンピシャ条件のココを目標に仕上げてきた。

「前走後一息入れて帰厩後、スクミが出て再放牧へ出したけど、目標を早めに切り替えたので大勢に影響はなかったよ。前走がレコードにコンマ1秒差の強い内容。久々でも問題なく動ける仕上がりだし、昇級でも好勝負を期待したい」と厩舎サイド。

強敵揃いのメンバーならともかく、レベル的にはそこまでハードルは高くない組み合わせ。充実期に突入しつつある馬と好調厩舎の勢い、昇級の壁にはね返されるとは到底思えない。上昇トレンドに乗って“買いの一手”が正解だろう。
2/4(土) 小倉11R 別府特別  芝1800m 15:25
⑦ダークエクリプス  今野/松若
馬連 1450円的中 3連複 4000円的中 3連単 2万0140円的中
大敗からの巻き返しを狙い撃ち!これがカネになる関西馬情報!

昇級戦の前々走で2着と好走するも、ムードが盛り上がった前走は9着と不発に終わった⑦ダークエクリプス

前半行き脚がつかず、スローペースに嵌って最後は完全な切れ負け。課題が浮き彫りとなる敗戦だったが、陣営に悲観した色はなく小倉に矛先をかえて巻き返しを狙っている。

「期待したけど色々と噛み合わなかったね。展開や脚質も考慮すると現状は1800mくらいで差し脚を生かす競馬がベストかな。開催が進んで上がりを要するタイミングのココは願ってもない条件。今年大きく飛躍できると見込んでいる馬だし、巻き返して貰わないと困る」と厩舎関係者は反撃に気合十分。

振り返れば、正攻法でデビュー戦を快勝したのが函館の芝1800m。少しタフな小回り中距離がドンピシャである可能性は高く、テン乗りの鞍上が先入観なく能力発揮に徹すれば面白い。
1/28(土) 小倉12R 4歳上1勝クラス  芝1200m 16:00
⑨トーホウジュナール  高橋亮/角田河
馬連 4470円的中 3連複 1万1410円的中
難解大混戦も一刀両断!強力関西馬情報の威力炸裂!

ここは力量接近の混戦模様やが、入手した情報含め食指が動く⑨トーホウジュナールを狙い撃ち。

実績的には同馬主の①トーホウデュランの方が上やけど、小倉のここに照準を合わせて久々でも一発目から“大ヤリ”モードなんや。

今週は雪の影響を考慮し、水曜ではなく火曜にCWで追い切る周到さ。早めに2キロ減の角田大河を確保していたのも見逃せん。

陣営は「2走前は直線で前が壁になっての不完全燃焼。前走のようにスムーズに運べれば勝ち負けできるのを確認できた。渋った馬場も対応できると思うし、機動力の高さを存分に発揮できれば期待大」と色気タップリや。

この馬の母トーホウアマポーラは芝短距離で6勝を挙げ、高橋亮厩舎に初重賞タイトル(2014年CBC賞)をもたらした活躍馬。

これまではダートを中心に使われてきたが、芝のスプリンターとしての資質を受け継いでいるのは間違いなく、ここから一気に素質開花するシーンも十分や。

人気薄で好走した前走をフロック視する向きも残るだけに、妙味十分のこのタイミングで馬券を仕留めたるで!
1/28(土) 小倉5R 3歳未勝利  芝2000m 12:05
④ゴールドプリンセス  寺島/今村
3連複 1万1710円的中
ローカルの師弟ヤリを完全スクープ!人気薄も難なくキャッチし万馬券!

年明けから惜敗(2着5回3着4回)が多く、まだ2023年に入って片目が開いていない寺島良厩舎。

愛弟子の今村聖奈を乗せ、マトモなら勝っていたように映る勿体ない競馬も結構あっただけに、その胸中が複雑なのは推して知るべし。

2月も目前だけに、ソロソロ初勝利が欲しいタイミングだが、厩舎関係者が「コレはイイ。初勝利あるぞ!」とプッシュするのが④ゴールドプリンセス

「ゲートの出が遅いので長い直線を求めて東京を使ったが、モタれるシーンもあって目論見通りとはいかなかった。リフレッシュさせて馬は良くなっているし、素質を評価している馬なので巻き返してくれないと困るんだ」とのこと。

同オーナーでゴールドアクター産駒のゴールドレコーダーが先週初勝利(1/21、小倉6R)を挙げており、この馬も減量騎手、差しの利く馬場を味方に猛反撃があっていい。
1/22(日) 小倉12R 4歳上1勝クラス  芝1800m 16:00
⑮ゴールドエクリプス  大久保龍/荻野琢
3連複 1万4770円的中
骨折明けの大ヤリ情報を独占公開!マイナー騎手でも楽々万馬券!

ここは久々でも勝負ムードが漂う⑮ゴールドエクリプスを狙い撃ちしたい。

骨折で9ヶ月もの休養明け。表向きの新聞コメントでは「久々でどこまでやれるか」と控え目だが、厩舎サイドの本音は「1勝クラスはあくまで通過点」と強気。

約1年前に同じ小倉で経験馬相手に強い勝ち方。続く君子蘭賞では1番人気に支持されるも、若い鞍上(松本)の消極的な騎乗が祟って6着に敗れた。

そのレース後、普段冷静な厩舎の番頭格スタッフが「何を考えて乗っているのか。普通に強気に乗れば勝てるののに!」とかなりの剣幕で怒り心頭だったのを思い出す。

それだけこの馬のポテンシャルを高く買っていることの裏返しであり、前走はオークス出走を目指し、中1週で2勝目を狙いに中山遠征したのが裏目に出た格好だ。

「前走はタイトなローテで輸送し、体が大きく減ってしまったからね。骨折が判明して思いのほか休養が長引いてしまったけど、切り替えてジックリと態勢を整えてきた。馬体が大きくなって成長を感じるし、鉄砲駆けも利くタイプ。正直1勝クラスで足踏みはして欲しくない」と陣営。

鞍上が鞍上だけに人気を落としているが、マークも薄くなる分ここは“絶好の狙いドコロ”となりそうだ。
1/15(日) 中山12R 4歳上2勝クラス  芝1200m 16:20
⑥ウインバグース  西園/横山琉
馬連 1760円的中 3連複 1330円的中 3連単 1万0380円的中
これが情報力!前走8着からの大ヤリ遠征をスッパ抜き大本線万馬券!

日曜の推奨馬は【勝負の関東遠征】を敢行する⑥ウインバグースです。事前段階では小倉の1200m戦へと出走のプランもありましたが、様々な要素を吟味した結果、この中山の平場戦へと矛先を向けてきました。

様々な方にも話を聞きましたが、私はこの陣営の選択には「なんとしても勝ちたい」という意思を強く感じています。

昨年31勝、馬主リーディング11位とそこそこの成績を収めているウインですが、関係者は1つ悩みを抱えています。それが「現3歳世代がほとんど勝てなかった。出資している一口馬主の中でも、心配や不満の声が出ている……」という部分。

確かに現3歳世代で勝ち上がったウインの馬はわずかに2頭のみで、最後に勝ったのは9月18日です。しかも、追い打ちをかけるような出来事が起きたのが先週1月8日。東西でデビューしたウインの新馬が、いずれも大差でのシンガリ負けを喫しているのです。

クラブというのは、一口馬主の出資をもって運営する形態。現3歳世代がこのまま不調で、トータルの勝ち星も減って行けば、出資者の減少に繋がりかねないのはおわかりいただけるでしょう。少しでも悪いイメージを払拭すべく、馬主サイドは結果を持ってアピールしたいところ。ウインバグースを小倉ではなく、関東の中山へと遠征させる理由は、こういった側面も関係していると見ています。

西園厩舎といえば、関東では石橋脩騎手の起用が非常に多いところ、今回はあえて減量騎手の横山琉騎手へと騎乗を依頼。ウインバグースが直近のレースで好走しているのは共に減量騎手が騎乗している時ですから、この選択もまた強く結果を意識したものと言えます。

ちなみに、1400m戦だった前走は積極的にハナを切ると、残り200m地点までは先頭。その通過ラップが1分8秒2。翌週に行われた1200mの3勝クラスの決着タイムは1分8秒3でした。この距離ならばもう1つ上のクラスでも勝ち負けレベルの力はありますから、こういった面でも楽しみな1戦ですよ。
1/15(日) 中山11R 京成杯  芝2000m 15:45
⑦セブンマジシャン  高野/ルメール
3連複 1万1010円的中
関西馬情報専門の面目躍如!最低人気馬もマークしての万馬券的中!

中山芝1800mでデビュー勝ち。1勝クラス(黄菊賞)も連勝して挑んだG1ホープフルSは道中少し行きたがる面を見せ、中団から伸び切れず6着止まり。

スローペースに上手く対応できず完成度の差も出た格好だが、3着馬(キングズレイン)とは僅か0.2秒差。一線級相手でもヒケをとらない素質は披露した。

「前走はスローで道中噛む場面もあり消化不良な感じだったが、強いメンバー相手にあの形でも崩れなかったからね。同じ舞台での敗戦を糧にしないといけないし、最低でも賞金加算はしないといけない」と厩舎サイド。

初コンビを組むルメールは「自分のペースで走れて乗りやすかったし、競馬でも折り合いをつける自信はあるよ」と好感触。これまで数々の乗り難しい天才肌を乗りこなしてきた名手だけに、この程度なら絶妙なアシストを決める可能性大。頭数は手頃ながらハナ主張が濃厚な馬もおり、初重賞制覇を期待する。
1/15(日) 小倉5R 3歳新馬  芝1200m 12:10
⑫ジャミーレ  斉藤崇/団野
馬連 1330円的中 3連複 2960円的中 3連単 1万8340円的中
強力情報で新馬戦も完全攻略!◎○▲3頭の完璧万馬券!

土曜の中京10R(3330円的中)はドンフランキーが期待通りの強さで圧勝、堂々のオープン入りを果たした。

これからOP、重賞の舞台でどんな活躍を披露するのか楽しみでならないが、厩舎関係者が「この馬の将来も前途洋々」と評価する好素材が⑫ジャミーレだ。

オークス馬シンハライトを筆頭にアダムスピークリラヴァティといった重賞勝ち馬、兄姉のほとんどが中央で2勝以上挙げている日本でも屈指の名牝系出身。

この馬は1つ上のスリーパーダに似たスピードタイプで、姉と同じく小倉芝1200mで初陣突破を目指す。

「そこまでビシビシとは攻めていないが、やればいくらでも動きそうな馬。姉より馬格に恵まれており安定したフォーム。順調に調整できて仕上がりに不安はないし、初戦から質の高い走りが披露できそうだよ」と陣営。ローカルでそこまでメンバーが揃っておらず、マトモならアッサリのシーンも十分だ。

厩舎サイドが「前向きなスピードタイプで初戦から楽しめる」と密かに盛り上がる②テーオーヴァイナーが対抗。

ゲートの速さも水準以上で、父ビッグアーサーの上質産駒の傾向に合致する好素材といえそうだ。

雨の影響は残るものの、開幕週の内枠なら持ち味発揮に支障なし。見切り発車といえるメンバーも結構おり、好枠を利した立ち回りによる上位争いが濃厚とみる。
1/9(月) 中京10R 雅S  ダ1800m 15:10
⑤トウセツ  杉山佳/藤岡康
馬連 1250円的中 3連複 1960円的中 3連単 1万1620円的中
3日間開催ラストも珠玉のお年玉プレゼント!◎○1点目のドンズバ弾!

一昨年の開業から14→19勝と勝ち星を伸ばし、3年目の今年更なる飛躍を期すのが杉山佳明厩舎。

昨年のNHKマイルCで最低人気ながら3着に激走し、先日の1/5に今年の厩舎初勝利をもたらしたカワキタレブリーなどが在籍し、栗東の一部で「穴の杉山佳厩舎」と支持を受けている。

師はまだ30代と若いが「馬になるべくストレスを掛けない楽しい調教」をモットーに、確かな適性把握と番組選びで成績を伸ばしている。

そんな新進気鋭の注目厩舎が「今度こそOP入りさせる!」と意気込むのが⑤トウセツ

デビューから一貫してダートを使い、馬券圏を外したのは3走前のG3レパードSのみ。器用さはないが、追ってバテない堅実な末脚で将来が楽しみな好素材だ。

「久々、昇級の前走はスムーズさを欠く厳しい形だったけど、最後あそこまで迫ったのは成長した証。使った上積み十分だし、中京ダートは3勝を挙げているベストコースだからね。鞍上も手の内に入れてくれているので期待しかないよ」と厩舎関係者。

パサパサの乾燥したダートで上がりを要する可能性が高く、この馬にはもってこいのシチュエーション。前走の再戦ムードで今度こそ決める。

対抗には鞍上に川田を起用し勝負気配漂う⑯オディロンを指名。

前走は5着止まりだったが「馬込みで包まれる形になり動くに動けず不完全燃焼。早めに自分から仕掛ける形ならもっとヤレる馬だし、ポジション取りが巧みな鞍上で上位を狙いたい」と陣営の鼻息が荒い。
1/8(日) 中京10R 新春S  芝1400m 15:10
⑨サトノラムセス  橋口慎/ムルザバエフ
馬連 8050円的中 3連複 2万2820円的中
9番人気の“渾身ヤリ”を独占スクープ!一変劇を見抜き特大のお年玉弾!

昇級後は4戦して一度も掲示板に載れていない不発つづき。普通なら軸どころか相手に入れるのも躊躇うほどだが、厩舎精通の情報網から威勢の良い猛プッシュ。

「状態はずっと良いのに結果が出ないのは折り合いに気を遣い過ぎて流れに乗れていないから。今回は先入観のない外国人騎手(ムルザバエフ)を起用し、構え過ぎず正攻法で乗って貰う予定。いかにも手が合いそうだし、コース替わりと相まって能力全開ならガラリ一変があっていいよ」と厩舎サイドが虎視眈眈とのこと。

ここは手頃な頭数だが力量は拮抗しており、そこまで抜けた主役は不在。情報に乗って鞍上強化による“覚醒劇”を狙う価値十分とみる。
1/8(日) 中山11R ポルックスS  ダ1800m 15:35
⑨ニューモニュメント  小崎/小崎
馬連 640円的中 3連複 2520円的中 3連単 1万0510円的中
これがメインのお年玉!“親子鷹ヤリ”を独占公開し大本線万券ヒット!

2走前のジュライS(2万2560円的中)で後にチャンピオンズCを制するジュンライトボルトを下している⑨ニューモニュメント

あのときは相手が落鉄していた事情もあったにせよ、小回りコースの同斤量で差して0.2秒差。マトモでも逆転されたかは微妙なところだろう。

そこからリフレッシュ放牧を挟み、前走はクビ差の2着惜敗。気楽な立場でシンガリから追走した勝ち馬の末脚に屈したが、この馬自身の充実ぶりも示す好内容だった。

「負けはしたものの、2キロの斤量差もあったし直線は外からプレッシャーを受ける形。1頭分をこじ開けるように伸びた内容は評価できるよ。叩いた上積み十分だし、中山コースも2度目。今度はキッチリ勝って賞金加算を果たしたいね」と厩舎関係者。

暮れの交流重賞・東京大賞典に登録して除外された経緯もあり、陣営としては7歳を迎える今年が“勝負の1年”という位置付け。

海外修行から帰国し、一皮剥けた姿をアピールしたい鞍上(小崎)ともども、親子鷹での『初笑い』となる公算大とみる。
1/8(日) 中京6R 3歳新馬  芝2000m 13:00
⑨アドマイヤイル  友道/川田
馬連 570円的中 3連複 4930円的中 3連単 2万3910円的中
強力情報で新馬戦も一刀両断!海外血統馬を抜擢し2万馬券ズバリ!

昨年は年間40勝で過去2年(20年・50勝、21年・48勝)には及ばなかったが、3度目のダービー制覇(ドウデュース)に加え、大阪杯(ポタジェ)、チャンピオンズC(ジュンライトボルト)とキャリアハイの中央G1・3勝をマークした友道康夫厩舎。

無理のない馬優先主義で“ここぞ”の場面でキッチリ結果を出す勝負強さはさすが。今や矢作厩舎と並び、日本競馬を代表する名門厩舎といっても過言ではないだろう。

2023年は初日、2日目と各1頭使いのスロースタートだが、関係者が「コレはデビュー勝ちさせないといけない!」と意気込むのが⑨アドマイヤイル

父ディープインパクトの欧州クラシックホース・サクソンウォリアーの初年度産駒にあたる持ち込み馬。良血らしい好馬体と動きの良さが早くから関係者のあいだで評判となっていた。

「調教をやるごとに走りのバランスがどんどん良化。追ってから素晴らしい反応をみせるし、潜在能力は相当だね。重苦しさが全然ないし、先々も含めてかなり楽しめそうだよ」と鼻息が荒い。

前残りが目立った開催初日から徐々に差しも決まる馬場へシフトしており、この馬の総合力の高さを素直に評価すべきだろう。
1/8(日) 中京2R 3歳未勝利  ダ1400m 10:40
⑨スリーアイランド  橋田/浜中
馬連 8980円的中 3連複 1万5970円的中
定年間際の“引退ヤリ”を独占キャッチ!人気薄も楽々拾って万券ヒット!

ここで初ダートとなる⑨スリーアイランドも、2月末に引退する橋田調教師が必勝態勢で送り出す『引退ヤリ』の1頭だ。

デビュー戦は芝を使っていたが、これは「ダートの番組だと除外されそうだったので、確実に使えるところへ入れたかった」と、馬のデキを優先した采配だった。それでも芝の瞬発力勝負にもキッチリ対応して2着を確保し、能力の高さを証明した。

その後は外傷で間隔を空けてきたが、この正月競馬で結果を出すべくジックリと乗り込まれてきた。

陣営は「外傷の影響もなく走れる状態にあります。もともとダートの方が合うと思っていたくらいなので、コレは決めておきたいね」と、自信満々で送り出す。

鞍上サイドも陣営の想いを把握しており、無様な競馬は見せられないところ。ここは渾身騎乗を期待したい。
1/7(土) 中京10R 寿S  芝2000m 15:10
⑦ヤマニンサルバム  中村/浜中
馬連 1240円的中 3連複 3820円的中 3連単 1万5110円的中
またもお年玉馬券炸裂!“お膝元ヤリ”を完全スクープし◎○1点目的中!

ここは中京馬主協会所属の『ヤマニン軍団』土井肇オーナーが正月の“お膝元ヤリ”を敢行する⑦ヤマニンサルバムを狙い撃ち。

前走の2勝クラスを含め、中京コースは3戦3勝とパーフェクト。徐々に距離を延ばしながら競馬運びにも進境が窺え、今年の飛躍が期待される明け4歳馬だ。

「右回りだと外に張る面を出すけど、左回りでは大丈夫。使いながら自在性が出てきたし、前走で2000mも上手にクリアしてくれたからね。馬が充実してきたし、相手強化のココでもイキナリ好勝負になると思う」と陣営はキッパリ。

昨年開業し17勝を挙げた中村直也厩舎。師はトレセン入りする前にアイルランドの超名門・A.オブライエン厩舎の門を叩き、本場の調教スタイルで修行した国際派トレーナー。技術調教師時代は矢作厩舎で帝王学を学んでおり、これから飛躍が期待される有望株だ。

定年解散した浅見厩舎からスタッフの多くを引き継いでおり、厩舎を支えていた老舗オーナーの期待馬で今年の初勝利を挙げる構えだ。

昨夏に1勝、2勝クラスを連勝、休養を挟み3連勝を目指す⑬ゼッフィーロが対抗。

「もっと良くなる余地はあるけど、減り気味だった馬体が戻り好気配。久々でも動けるタイプだし、実戦に行くと自在に立ち回れるからね。素質的に昇級でも全くヒケはとらないよ」と厩舎サイドは好ムード。
1/5(木) 中山10R ジュニアC  芝1600m 15:00
⑬クルゼイロドスル  高橋忠/M.デムーロ
馬連 1760円的中 3連複 6240円的中 3連単 2万5690円的中
新年最初のお年玉!“大ヤリ勝負遠征”をスッパ抜き2万馬券ズバリ!

正月競馬から『フルスロットル状態』の厩舎関係者に「絶対コレは買わんとアカン!」と猛プッシュされたんが⑬クルゼイロドスルや。

1勝馬の身で挑んだ前走G2デイリー杯2歳Sでは2番人気の支持を集めるも5着。逃げたオールパルフェがそのまま押し切る競馬で展開も向かなかった印象やが、陣営の見方は少々異なる。

「確かにスローペースの外枠やったから仕方ない面もあるけど、道中気分良く行かせ過ぎて持ち味が半減。乗り方次第じゃもっと際どい競馬になったハズや」と不満の声。

「最低でも賞金加算」と目論んでいただけに落胆も大きかったっちゅうコトやな。

いくつかある選択肢の中、リステッドのココに照準。鞍上には未勝利を勝ったときのM.デムーロを配して“勝負の中山遠征”を敢行や。

「旺盛な前進気勢をなだめながら、いかに道中上手くタメを利かせられるかがポイント。その意味ではトリッキーな中山の方が合うし、鞍上もこの舞台は本当に得意。相手関係も少し楽になるし、今度こそ賞金を加えて春の大舞台に繋げないといけない」と厩舎関係者。

大外枠が嫌われるようなら配当妙味も期待できそうやし、厩舎渾身の『正月ヤリ』を狙い撃ちといくで!