2/16(日)小倉11R 北九州短距離S
2025

この舞台を狙ってきた
勝負の関西馬◎○1点&
9人気穴馬で万券的中!

馬連

580円

3連複

4500円

3連単

2万1420円

[1着]○キタノエクスプレス(2人気)
[2着]◎ロードフォアエース(1人気)
[3着]△マイネルジェロディ(9人気)


⑪ロードフォアエースは3走前(9/22中京10R)での1万6810円的中を筆頭に、ここのところ4走連続で当社の的中に貢献しているドル箱情報馬

結論から言えば、今回も買い。某馬主関係者からは「一歩一歩着実に進もうとしてるのは“カナロアの時”と一緒だよね」との声が出ており、その視線はまだまだ上のステージへ向いている。

“カナロアの時”とは、本馬と同じロードホースクラブが所有していたロードカナロアのことである。短距離王国として有名な香港のG1を連覇するなど輝かしい実績を残した実績馬だが、本馬はOP特別を2勝してから重賞に挑戦するなど、キャリア序盤は比較的慎重なレース選択をしていた。

ロードフォアエースは芝で5戦5連対と安定した成績を残しており、前走12/28京都12Rでオープン入りを果たした今であれば、果敢に重賞へと挑戦するプランもあったはず。しかし実際に選んだのはローカルのOP特別である当レースだ。

関係者いわく「まだカナロアと比較できるようなところには来てないけど、もちろん重賞でも通用するぐらいの力があると思う。ただ、重賞で3着とかだと収得賞金は増えないからね。先々、レース選択で困らないようにするためには今のうちに賞金を加算しておきたいんだ」とのこと。言わば“現実路線”を選んできたのだ。

この路線をチョイスした以上は勝利を挙げなければいけない(重賞以外で収得賞金を加算できるのは1着のみ)。手綱を託された鮫島駿騎手サイドとしても陣営の期待に応えたいところであり「あわよくば完璧に乗って“自分の馬”にしちゃいたいよね」と某関係者。ひとまずここまでは通過点にしたい。

相手の大本線は⑬キタノエクスプレス。元々は昨秋の京阪杯に出走予定だったものの、外傷などがあって回避せざるを得ず。ただ、予定を切り替えてからは至極順調なようで「前走(10/5京都11R)と比べると明らかに良いデキで送り出せそうだね」と厩舎サイド。

というのも、前走時は「おじいちゃんの毛ヅヤやわ」と関係者がこぼしていたように、暑さも影響してか本調子ではなかったという話。「あの時はそのまま衰えてまうかと思うたけど、ちゃんと持ち直したからね。今の状態だったらオープンでもまずエエとこやと思うで」と、厩舎関係者は巻き返しに手応えありの様子。

以前は差し一辺倒だったものの、3走前(6/29福島11R)では超ハイペースを自ら追いかける競馬をして勝ち切っているように、競馬に幅が出ている点も好感。本命◎ロードを脅かすならばこの馬だろう。