11/12(日)福島3R 3歳上1勝クラス
2023

危険な人気の関東馬より
勝負遠征の関西馬!
◎○から2万馬券ズバリ!

ワイド1点

360円

馬連

880円

3連複

3960円

3連単

2万4160円

[1着]○オースミリン(4人気)
[2着]◎アルムエアフォルク(2人気)
[3着]△ピッチパーフェクト(8人気)


元々は「関東オークス(交流重賞)を使いたい!」という声が出るほど評価の高かった①アルムエアフォルク。残念ながら3歳春での重賞挑戦は実現しなかったものの、立て直した上で永島騎手へ手を戻したことでパフォーマンスが上昇。「そろそろ軌道に乗せないとね」と、陣営はここでの勝利を強く意識している。

足踏みが続いてしまった理由は多々あるが「以前はとにかくテンションがヤバかったんです」と厩舎関係者。本馬場入場の際に瞬間湯沸かし器のようにテンションが上がり、まともに返し馬も出来ずというレースもあったという。

改めて春の戦績を見返すと『関東オークス出走』という目標に囚われてしまい、中2週など間隔を詰めての出走が続いていた。馬も精神的に疲れていたのだろう。「休養を挟んだ後はその辺が良くなってる。2走前は落鉄した分の負けだし、スランプを脱した感じがありますよ」と、関係者も前向き。

5~3走前は他の騎手が乗っていたように、永島騎手は一時「オーナーサイドの要望もあって」とのことで乗り替わりになっていた。「簡単に言えばクビですよね。それがもう一度乗せてもらえるようになっただけに、これは特に勝たせたい一頭だと思います」と現場の騎手情報班。鞍上サイドにとって力の入る馬でもある。

1700mへの距離延長に関係者のトーンが上昇している③オースミリンが対抗。「1400はちょっと忙しかったんだけど、半端に好走しちゃうからなかなか条件を替えられなかったんだよね。牝馬限定戦ってのもいいし、これは団野サイドも自信持っている雰囲気だったよ」と関係者。器用に捌けるタイプでもあり、前進が見込めるところ。