3/17(日)中京7R 4歳上1勝クラス
2024

中京にこだわったヤリ話
人気関東馬を競り落とし
穴馬券で万券ズバリ!

馬連

540円

3連複

5430円

3連単

2万3970円

[1着]◎ユハンヌス(3人気)
[2着]△トモジャシーマ(1人気)
[3着]△シタン(9人気)


1200m戦で初勝利を挙げた⑦ユハンヌスだが、昇級後の2走はいずれも1600m戦に出走。ただ、実は厩舎関係者からは「本当は距離を詰めた方が良いんだろうな……」という声も出ていただけに、今回の1400mへの距離短縮は間違いなくプラス。

なぜマイル戦に使っていたかというと「一つは今後の選択肢を増やすためだよね。短距離に使い続けていたら、距離を延ばすのが難しくなるからさ」とのこと。どうしても1200m戦などの短距離戦に使っていると馬の前進気勢が強化され、距離延長の際に折り合いをつけることが難しくなってしまうからだ。

もう一つは「この馬って“マル混”にしか使えんのよ。番組が限られているからってのもあるんだよね」という点。

イギリス産のマル外である本馬は、外国産馬が出走可能と定められているレースにしかエントリーが出来ない。1勝クラスでは内国産馬のみが出走可能というレースも少なくないため、どうしても選択肢が限られてしまう。

しかも前走時は厳寒期とあって、そもそも芝のレースの施行数も少なかった。こういった事情からマイル戦での続戦となっただけで、関係者とすれば距離を詰めたい考えが強かったのだ。

今回は一息入れ、1400m戦を目標に定めての調整。「この距離なら折り合いを気にすることもないし、もっと強気な競馬が出来るでしょ」と、担当者としても伸びしろに期待大という状況。今回と同じ中京芝1400m戦に出走した昨年7/16中京3Rでは、超ハイペースを先行しての2着という秀逸なパフォーマンスも披露しており、コース適性の高さは確か。一気に巻き返せそうだ。