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4/14(日)福島8R 4歳上1勝クラス
2024 -
馬連
760円
3連複
3730円
3連単
1万0280円
関西ジョッキーは「だいたい友達」
加藤
[1着]▲クリノグローリー(1人気)
[2着]◎インテンソ(3人気)
[3着]△ジャクソン(5人気)
今回の⑥インテンソは現場のあらゆる関係者が「勝ち星を自ら手放してしまったようなものなんだから、ここは失敗出来ない」と思っている一戦になるね。
前走2/11小倉8Rは最後の直線で馬が内ラチを飛び越えてしまい落馬・競走中止。かなり危ない落馬だっただけに、人馬共に無事だったのが不幸中の幸いだった。
で、無事だったから言えることではあるんだが……恐らくその前走って“勝ってた”んだよね。
というのも、結果だけを見ると勝ち馬ダノンボレロが5馬身差で快勝しているんだが、4コーナーや直線に入ってからの手応えはインテンソの方が遥かに良かった。「あのまま何事もなくゴールまで走り切っていれば、どう見てもそのまま押し切っていたと思うんだよ。本当、もったいない競馬になってしまった……」と、現場の某関係者もかなり悔しがっていた。
この中間は調教再審査の試験を受けなければならず、そしてその試験の鞍上がレースでも継続して手綱を執らなければいけないという状況。そこで指名されたのが角田大和。
これ、大和にとっては嬉しい場面だよ。「スムーズなら勝ってただろうって馬を任せてもらえたってのもそうだし『大和ならまっすぐ乗ってこられる』と思われていなければ、乗せてもらえないもんね。こりゃ陣営の期待に応えないとなー」との声も出ていた。
元はと言えば新馬戦ではムーアが騎乗していたように、デビュー当初からかなり期待されていた馬。大和とすれば、回ってきたチャンスをしっかりモノにして、今後の活躍に繋げて行かないとな。