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5/25(土) 葵S(G3)
2024 -
G1週の勝負情報で決めた
◎○決着で馬連万馬券&
3連単36万円的中で大勝利 -
馬連
1万6870円
3連複
5万8860円
3連単
36万2410円
[1着]◎ピューロマジック(8人気)
[2着]○ペアポルックス(7人気)
[3着]△ナナオ(6人気)
人呼んで“天才スプリンター”。これまでに多くの競走馬を見てきた関係者から「類まれなる才能を持っている馬だよね」と絶賛されている⑰ピューロマジックが本命だ。
関係者が天才と称するのは、ゲートを出た直後のスタートダッシュの速さが最大の理由。いわく「ゲートを出てから加速するまでには時間がかかる馬も居るんだけど、この馬はジョッキーが促さなくてもグングン前に出ていく。京都で勝った時(=1/6京都6R)なんてヤバかったよな」。
当時はゲートを出た瞬間は他馬と横並びだったが、スタートしてから100mを走った時点では既に3馬身ほど抜け出している状況。しかも本馬はそのロケットスタートを一度ではなく、繰り返し成功させている。
葵Sと言えば、昨年はモズメイメイが反則スレスレの凄まじい好発を決めたが、関係者は冷静に「ありゃちょっとしたマグレだからね。ゲートが開いてなかったら大出遅れだったと思う、紙一重のスタートだったよ」と振り返っていた。実際、モズメイメイはその後のレースでほとんどハナを切れていない。
一方でピューロマジックは、3歳限定戦とはいえ5戦連続でハナを切っており、12/2阪神9Rではコース史上最速となる前半3ハロン32秒6という恐ろしいハイラップも叩き出すほど高い速力の持ち主。紛うことなき才能をもってして、ロケットスタートを繰り返し再現している。
素晴らしいスピードの持ち主とあって「かなり早い段階から葵Sを意識してきました」と関係者。3歳短距離馬にとってここは一つの目標となるレースだが、ピューロマジック陣営にとってもやはりここは大一番。
8枠17番と極端な外枠にはなったものの、この馬のスタートセンスならば楽にクリア出来て良い。そもそも、実は京都芝1200m戦において17番枠はそこまで不利な枠順ではなく、勝率や連対率は内枠と比べても遜色なし。むしろ、この極端な枠順で必要以上に人気を落とすならば、妙味ある馬券を仕留められる絶好機と言えるだろう。
対抗には厩舎サイドの評価がすこぶる高い⑬ペアポルックスを指名。
前走の橘Sでは2着に敗れてしまったものの「余裕があるから使ったけど、葵S一本で行こうかって話をしていた馬なんだよね。それぐらい1200mに対する適性が高いとジャッジしているし、この距離なら今度は負けられない気持ちだよ」とのこと。先行した上で上がりをまとめられる末脚性能も備えており、展開に注文がつかない点も魅力的。