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9/14(土)中山10R 御宿特別
2024 -
馬連
3480円
3連複
5740円
3連単
3万1460円
[1着]◎ポルカリズム(4人気)
[2着]△ラレーヌデリス(6人気)
[3着]△アンリーロード(2人気)
中内田厩舎は7/14函館10R以来勝ち星から遠ざかっている。実に2か月もの間勝利がないわけだが、厩舎に焦りの色はなし。「夏競馬が終わってこれから先は良い馬がどんどん帰ってくるし、何より土曜は“ポルカ”が居るからね。そこでサクッと勝てるんじゃないかなと思っているよ」と某厩舎関係者。
“ポルカ”というのは中山10Rの◎⑥ポルカリズムのこと。「ひと叩きしての牝馬限定戦、しかもこの馬のことをわかっている津村ならまずイイトコでしょ」と関係者が話しているように、ここは早くから狙っていた鞍。
前走8/24新潟10R(厳選勝負レースで◎キープカルムから3万6440円的中)では4着止まりだったものの、当時の状況を考えれば健闘と言えるパフォーマンス。何せ当時は3か月のほどの休み明けで、骨っぽい牡馬を相手にしての一戦。更にジョッキーはテン乗りの三浦騎手であった。
ポルカリズムは抜け出すとソラを使うようなところがあり、あの川田騎手サイドですら「乗り難しい」と評価している存在。それを考えれば三浦騎手のエスコートは悪くなかったものの、やはりこういったひとクセあるタイプは事前に騎乗経験のあるジョッキーとのコンビの方が心強い。
その点、津村騎手は昨年1/14中山5Rで本馬を勝利に導いている。鞍上サイドとしても当時のことは覚えているようで「あの時はユルユルだったらしいんだけど、最近のレースぶりを受けて『しっかりしてきたんだろう』って成長を感じているみたいだったね」とは某関東情報筋。
デビュー戦で一度しか乗ったことがない馬だけに忘れていても不思議ない状況であったが、津村騎手サイドからすると関西トップステーブルの管理馬は強く印象に残っているのだろう。以前の感触を照らし合わせながらレースへ臨める今回は、大きな上積みがあると見ての本命指名だ。