9/28(土)中京10R 高山S
2024

本当に買える騎手情報!
12人気の乗り替わりヤリも
掴み5万馬券大ヒット!

馬連

7310円

3連複

1万0220円

3連単

5万4210円

関西ジョッキーは「だいたい友達」

加藤

[1着]◎マコトヴェリーキー(2人気)
[2着]★シホノスペランツァ(12人気)
[3着]△マイネルエンペラー(4人気)


今年も全国リーディングトップ10に名を連ねている上村厩舎。ここはジョッキーの起用にめちゃくちゃ偏りがあって、今年は先週までの間に岩田望来・40鞍、岩田康誠・39鞍と親子が騎乗機会の上位を独占。

ちなみにこの期間中に上村厩舎が出走させた頭数はのべ172頭。ということで、この2人の騎乗した鞍だけで全体の約46%ぐらいを占めているんだよね。半分ぐらいが岩田親子ってことなんだ。

この⑧マコトヴェリーキーも今年は岩田望来が乗ることが多かったんだけど、前走8/17新潟11Rでは岩田康誠の騎乗で3着。これが初コンビだったんだが、どうも馬の個性を把握し切れていないところがあったようで「ちょっと消極的な競馬だったよな」と、厩舎サイドが不満を抱く内容だったという。

まあマコトヴェリーキーってのはスパッとキレる脚を使う馬ではなく、しぶとくじわじわ伸びるタイプだからね。少し早仕掛けなぐらいが良い馬だからこそ、中団から進めた前走は理想的な作戦だったとは言えないってことだろう。

今回はこの馬のことをわかっている岩田望来へ再びバトンタッチ。「今年の内に重賞を使いたいと思っているぐらいの器なんだし、そろそろこのクラスはクリアしないと」と、やっぱり厩舎サイドの期待は大きい馬。着実に前進してくるはずだ。