1/26(日)プロキオンS (G2)
2025

引退ヤリの2頭出し!
情報通り5人気◎が勝利!
◎○決着で万券ズバリ!

馬連

1080円

3連複

1240円

3連単

1万0680円

[1着]◎サンデーファンデー(5人気)
[2着]○サンライズジパング(1人気)
[3着]★ドゥラエレーデ(3人気)


ここは2頭出しの音無厩舎に要注目。どの厩舎も定年での解散が近付くとラストスパートに入るものだが、何度もお伝えしているように、こと音無厩舎はJRA通算1000勝まで7勝まで迫っている状況。一際力が入っている。

本命には音無厩舎の①サンデーファンデーを抜擢する。

このプロキオンSでは同厩の⑨サンライズジパングが人気を集めているが、実は現場では関係者が「今回はサンデーの方が前に来るんじゃないか!?」という話で盛り上がっているのだ。

オープンに昇級してすぐは二桁着順に敗れてしまうシーンも少なくなかったが、ほとんどの敗因は“自分の競馬ができていない”というもの。「スムーズに前につけて、自分のリズムで走れればとにかくしぶとい。ただ裏を返すと、上手くいかなかったときに脆いのよ」と関係者。

もちろんその脆さを気にする必要はあるものの、某関係者から「気温が下がってきたのが良いのか、ここに来てレースぶりがかなり安定してきたよね」との声が。近2走は共に上手く自分の形に持ち込んでいるが、これは馬自身の状態が良いからこそ、という話。

実際に本馬の戦績を見ると、これまでに連対を果たしたレースは全てが10~2月のもの。「調教では全然動かない馬だけど、ここ最近はこの馬なりに良い時計でもまとめてる。本当に調子が良いんだろうね」と近しい関係者も目を細めているように、好調だ。

更に今回は、特別登録を行っていた同型のメイショウフンジンが回避するという動きもあった。「正直なところ、アイツ(=メイショウフンジン)だけが邪魔だなと思ってたんだ。このメンバー構成ならスンナリ主張できそうだし……ジパングよりこっちの方がスムーズに行けるイメージしか湧かないね」と厩舎関係者。

配当妙味を考えても、今回はサンデーファンデーの方を軸として組み立てたい。

もちろん、もう一頭の音無厩舎・⑨サンライズジパングも有力であることは間違いない。

この後はサウジアラビア遠征が決まっているものの「もしサウジで勝ってもJRAの通算勝利数にはカウントされないからね(笑)。海外で勝ちたいって気持ちも当然あるけど、1000勝の大台を達成するため……ってことを考えると、なんとか今回勝っておきたいところだよ」というのが関係者からの声。

武豊騎手が騎乗停止となってしまったものの、どうやら坂井瑠星騎手他馬の依頼を断って本馬とのコンビを決めたという話。鞍上サイドにとっても力の入る一戦であることは間違いない。