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2/10(月)京都12R 4歳上1勝クラス
2025 -
騎乗停止前のヤリ話!
変則開催でも本物の情報で
◎○24倍&万馬券大ヒット! -
馬連
2460円
3連複
9910円
3連単
4万0880円
関西ジョッキーは「だいたい友達」
加藤
[1着]○エコロネオ(4人気)
[2着]◎ニホンピロトッティ(5人気)
[3着]★エブライト(7人気)
唐突だけども、田口貫太はもったいないよな~。勢いがあった頃と比べると若干陰りが見えていて、昨秋からは100連敗もしてしまったりと苦しいシーンもあった。その上で騎乗停止処分まで受けてしまったので、ここ2走で手綱を執っていた⑨ニホンピロトッティにも乗れず。
ただこれは裏を返せば、今回再コンビとなった菱田裕二にとってはこれ以上ない大チャンスってこと。
そもそもこの馬を函館で勝たせたのは他でもない菱田だったんだ(昨年7/6函館2R)。しかも当時はダート1700m戦→1000m戦へと大きく距離を詰めての快勝。その手腕を評価する関係者も少なくなかっただけに、ここで再度タッグを組むことを歓迎する声も現場では挙がっていたね。
何より関係者からは「とにかく早く勝たせたい!」なんて話も出ていてね。見てもらえればわかるけど、ニホンピロトッティって400キロぐらいしかない小柄な牝馬なんだよね。ここのところは冬場ってこともあって馬体を維持できているけど、あんまり間隔を空けずにレースに使っていくと、どこかでガタっときてもおかしくないタイプ。
小柄な馬だけに最後の直線が平坦な京都コースも合っているだろうし、陣営にとっては結果の欲しい一戦。菱田としてもこのチャンスを活かしてほしいところだ。
……ただこの話にはオチがあって、入れ替わるように次の週末からは菱田が騎乗停止。彼は彼でフェブラリーSでアーテルアストレアに騎乗できるチャンスを逃してしまうというねえ。
だからって話でもないけど、騎乗停止前最後のレースはしっかり勝っておきたいだろうね。
相手の筆頭には⑯エコロネオを。この馬って普段から返し馬で飛び跳ねたりして気難しいところがあって、揉まれず、砂を被らず、スムーズな競馬をしたいタイプなんだよね。それだけに「絶好枠でしょ!」と厩舎サイドが大外枠を大歓迎しているんだわ。
これまでに3度川田が乗った経験のある馬に、同じエージェントの団野が乗っているってのも注目したいポイント。本当に走らない馬だと思っていたら川田が乗ることもないし、同一チームで乗り続ける必要もないもんね。ガラッと変わってきておかしくないと思うよ。
⑪エブライトは長岡が付きっ切りで、こちらも中間の気配はかなり良いとのこと。