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6/29(日) ラジオNIKKEI賞 (G3)
2025 -
遠征関西馬のワンツー
8人気穴馬ヤリも掴み
特大5万馬券ズバリ! -
馬連
2700円
3連複
1万0520円
3連単
5万5480円
[1着]◎エキサイトバイオ(4人気)
[2着]★センツブラッド(2人気)
[3着]△インパクトシー(8人気)
日本で唯一の3歳馬同士のハンデ戦となるラジオNIKKEI賞。比較対象が限られるため、実績だけを拠り所にハンデを設定せざるを得ないレースでもあり、実力はあるが実績に乏しい馬が浮上しやすいのが特徴だ。
今年のハンデ振り分けは以下の通り。
・重賞2着馬:57kg
・OP2着馬:56kg
・1勝級勝ち:55kg
・1勝級2着:54kg
・未勝利勝ち:53kg
この基準に照らしてみれば、1勝クラスで2着実績のある①エキサイトバイオが53kgというのは明らかに恵まれている。前走はインの2番手から、外差し有利の馬場で最内を通っての2着。内容としては、勝ちに等しい競馬だった。
さらに、ラジオNIKKEI賞が開幕週に行われるようになってからは内枠が優勢。1枠は過去10年で【3-2-2-8】と最多の3勝を挙げており、馬場傾向と前走内容がしっかりリンクする一頭といえるだろう。
枠とハンデ、そして内容面でも全てが噛み合った今回は、重賞初制覇のチャンス到来と見て良い。
厩舎サイドも「短期放牧を挟んで体調はいいですよ。近2走の内容が良いですからね。前走の走りができれば、ハンデも手ごろですし、そう差はないはず」と色気たっぷり。
先月に結婚を発表した荻野極は、元々東京出身の関東人で、美浦の鹿戸厩舎の娘さんと結婚したこともあり、今後は関東圏を主戦場にするという話もある。そういう意味でも、関東圏での重賞制覇は自身をアピールする最大のチャンスとなるはずだ。
3年ぶりとなる重賞制覇がかかるここは、本人としても並々ならぬ気合いが入っているだろう。