2/25(土)阪神2R 3歳未勝利
2023

引退厩舎の最終週に
ヤリをスクープ!

馬連

1140円

3連複

1万1270円

3連単

5万1040円

月末で定年を迎える五十嵐忠男厩舎は今週の競馬がラスト。CHECKMATEではかねてから各コンテンツにて「ただ単に引退厩舎の出走=ヤリではない」とお伝えしてきたが、この④ハイインザスカイに関しては“買い”のジャッジ。というのも、現場の関係者内では「和田さんならあんなことはない、今度は巻き返せる」との声が。

『あんなこと』とは、若手の角田河騎手で臨んだ前走2/11阪神2Rを指す。当時は外枠からの発走にもかかわらず、3角で他馬に囲まれてしまい位置を下げるロスが痛恨で「あれはヘタに乗ったな」というのが各関係者の共通認識。1,2着馬はそれぞれ4角先頭、2番手の先行決着と、流れに乗り切れなかった。

元はと言えば、芝ダート問わず先行できるスピードタイプで、積極的な競馬がベスト。土曜の阪神では角田河騎手も騎乗しているが、今回はあえて強気の騎乗がスタイルの和田竜騎手へとチェンジ。「ひと叩きした効果もあるし、手が替われば思い通りに前に行けるだろう」と自信ありの様子だ。


2/25(土)小倉3R 3歳未勝利
2023

「どうにかして勝ちたい」
本気度の高さが
勝利に直結

馬連

1160円

3連複

6070円

3連単

2万1030円

⑨ナツイロノオトメ陣営にとってここは「どうにかして勝ちたい」という1戦。ダート1000m戦は今週が終わると、次は夏の北海道まで施行がない。ガンガン飛ばしていく快速娘のナツイロノオトメにとって、この条件はベストもベスト。決めておきたいよね。

鞍上の(永島)まなみちゃんにとってもココで勝たせたいところ。最近は手綱を任されているけど、この馬は角田厩舎の所属。大和や大河といった調教師の息子がジョッキーをしているだけあって「テキ(=角田師)からすれば、子供たちを乗せるチャンスを見計らっていてもおかしくないよね」というのが関係者の話。あんまりと勝ちあぐねていると、サクッと乗り替わりにされちゃっても不思議ない。

更に言えば、来週からは今年デビューの新人騎手も出てくる。栗東では河原田菜々ちゃんっていう女の子がデビューするけど、所属の渡辺厩舎以外の馬も結構騎乗予定が入っているんだと。4キロ減の恩恵もあるし、活躍次第で一気に騎乗数が増えてもおかしくなさそうなんだ。

同じ減量騎手のライバルが増える直前の開催。まなみちゃんとすれば、改めて各方面にアピールをしておきたい場面ってこと。気持ちの入った先行策を期待しましょう!


2/18(土)東京11R ダイヤモンドS(G3)
2023

強力情報で混戦を攻略!
13番人気も拾い切って
万馬券ヒット!

3連複

1万7300円

切り口はいくつかあるが、4年連続4歳馬が連対中というデータも踏まえ中心に推すのが④ミクソロジー

1勝、2勝クラスと連勝し、格上挑戦した前走OP万葉Sも横綱相撲で快勝。単なる勢い任せの3連勝ではない。

焦らず成長曲線を見極めながら使ってきたことが奏功し、高い心肺能力をレースで存分に発揮できるようになってきた。

「前走は文句なしの内容でレコード勝ち。抜け出してフワッとする余裕もあったからね。父(オルフェーヴル)譲りのスタミナがあって長丁場はピッタリ。実績の割にハンデが見込まれたけど、まだ伸びシロがあり鞍上が手の内に入れているのも初めての条件では心強い。大事に乗り過ぎず、能力を出し切る競馬に徹すれば重賞のココでも好勝負できそう」と厩舎関係者。

管理する辻野厩舎は開業2年目の昨年にJRA29勝をマークし大きく台頭。名門・角居厩舎で番頭を務めていた有望株で今年既に6勝、3着内率も6割超のハイアベレージと好ダッシュに成功している。

土曜は京都牝馬Sで連覇を目指すロータスランドも使っており、東西重賞ジャックも視野。ここは勢いタップリの厩舎が送り込む新星ステイヤーの初重賞制覇に期待する。


2/12(日)阪神11R 京都記念(G2)
2023

ダービー馬の復活ヤリを
ズバリ予告!
珠玉情報の◎○で万馬券的中

馬連

1950円

3連複

3470円

3連単

1万4320円

各陣営の思惑は様々だが「中途半端な仕上げで負けることが許されないのは?」という視点に加え、現場情報も加味して中心視するのが⑫ドウデュース

いわずもがな、昨年の日本ダービー(1万5770円的中)馬。2着に退けたイクイノックスが下半期に天皇賞秋、有馬記念と連勝し「年度代表馬」に輝いたのだから、関係者の胸中や複雑だろう。

世代の頂点を極めた馬として、今年は「名実ともに日本一の座」を目指すことが宿命付けられているといっても過言ではない。

報道のとおり、春の第一目標は3/25のドバイターフ。今回はそこへ向けての前哨戦という位置付けなのは間違いない。

ただ、不本意な結果に終わった昨秋のフランス遠征での2戦から「流れを引き戻す」という大きなミッションがあるのも確か。目一杯の仕上げではないにしても、国内のG2で不覚をとるようなことがあれば、ドバイのみならず今後に向けて一気に暗雲が漂うこととなる。

「フランスでは馬が放牧と勘違いしたのか、ノンビリしてしまい日本にいた頃と全然ムードが違ったからね。欧州特有の道悪馬場も敗因のひとつだけど、馬自身にも問題があった」と厩舎サイドは振り返る。

帰国後は減った馬体を戻す為にノーザンFしがらきでリフレッシュ。回復は早く、使おうと思えばジャパンカップ出走も可能なほどだった。

体調やメンタル面での順調な立て直しをふまえ、陣営は「年末に帰厩してから入念に乗り込み、1週前、今週と強めの負荷で気合を注入。馬体面を含めてイイ雰囲気だよ。不安だった馬場の悪化が免れて乾いた良馬場でやれるのも有難い。勝ち負けしてくれないと困る」とキッパリ。

管理する友道厩舎は、2017年に凱旋門賞(14着)帰りという同じシチュエーションのダービー馬マカヒキを使って3着。その当時の経験が糧となるのは当然として、あの頃よりもスタッフの技量や陣容、経験値において厩舎力が大幅にアップしているのは明らか。

昨年は大波乱だったように油断のならないコースだが、馬は十分対応できる自在性も兼備しておりダービー馬の貫禄を示す公算大とみる。


2/12(日)東京11R 共同通信杯(G3)
2023

混戦重賞も一刀両断!
◎○1点目で
万馬券など完全的中

馬連

1940円

3連複

2480円

3連単

1万3800円

◎に抜擢したいのは1戦1勝のドゥラメンテ産駒⑤タッチウッド

新冠・村田牧場の生産だが、2021年のセレクションセールでノーザンFが4620万円で落札。重賞2勝の半兄ノースブリッジがブレイクする前に、すかさず競り落とす辺りはさすがだ。

昨秋のデビュー戦では鞍上ムーアで危なげのない逃げ切り勝ち。メンバーが手頃だったにせよ、恵まれた馬体から繰り出すフットワークは迫力十分で、ラストの上がり2Fを11.0-11.2秒でまとめるのだから潜在能力の高さは掛け値なし。

レース後は放牧に出してリフレッシュさせ、ここを目標に順調な調整。陣営も「大型馬でまだ緩さはあるけど、センスがイイし素質は間違いなく高いね。ノビノビ走れる広い東京コースはピッタリだと思うし、1800mなら折り合いもつけやすいハズ。相手が揃った重賞だけど、戸惑うことなく能力を発揮できれば好勝負になっていい」と色気タップリ。

有力どころの多くは差し・追い込みタイプで揉まれず先行できる可能性は大。父がクラシック制覇の足掛かりとした重賞で「西の秘密兵器」がベールを脱ぐ。

G1ホープフルSでは最内枠から直線捌くのに手間取りながら差のない4着と力を示した⑧ファントムシーフが対抗。

「手頃な頭数に落ち着いたのはこの馬にとってプラス。広い東京コースも合うハズだし、仕上がりもイイので賞金加算をしておきたい」と厩舎サイド。


2/12(日)東京10R バレンタインS
2023

これが関西馬専門情報!
独占スクープから
馬連210倍の特大弾!

馬連

2万1010円

今後の為にも賞金加算を果たすべく、ココ目標にキッチリ態勢を整えてきた⑤ハセドンが堂々主役を張る。

CHECKMATEでは現場情報からこの馬の高いポテンシャルを見抜き、3戦目(1万9770円的中)と4戦目・青竜S(3660円的中)と本命指名。

ユニコーンS、シリウスSは不発に終わったが、非凡な身体能力に見合うメンタル面が充実してくれば重賞制覇にも手が届く有望株なのだ。

「一息入れて体高が伸び逞しくなったし、仕上がり面に不安はないよ。じっくり脚をタメられるワンターンの東京ダートはベスト舞台。ここに入れば決め手が一枚上だし、賞金加算のチャンスをモノにしないといけない」と厩舎関係者。

今回初コンビで最終追いに跨った横山和生は乗り味の良さに好感触。土曜クイーンCでは同厩舎のイングランドアイズは勿体ない競馬で4着に終わっただけに、この馬は渾身騎乗で勝利に導く腹積もりだろう。


2/5(日)東京10R銀蹄S
2023

とびっきりの騎手ヤリ
特大ボーナスの
ダブル万券弾!

馬連

1720円

3連複

1万4400円

3連単

5万3920円

ジレトールの戦績を振り返ると、前走で乗った福永は今月末で引退。そして10戦中8戦乗っている川田は、もう3か月以上キャロットファームの馬に乗っていないんだ。今週水曜更新の【競馬裏チャンネル】でも少し触れさせてもらったようにね。

異変が生じているのはキャロットだけではない。サンデーRの関西馬で最後に乗ったのはリバティアイランド(12月・阪神JF)。シルクの関西馬も3ヶ月近く乗っていない。詳しい経緯については情報元から口止めされているところもあるため伏せさせていただくが、川田×ノーザンファームの関係性が明らかに変わってきている。

そんな状況で、トップジョッキーの1人である福永が居なくなるのである。更に今年はノーザンお抱えジョッキーであるC.デムーロが制裁点の都合で来日不可能。瑠星にとってみれば「福永さんもクリスチャン(C.デムーロ)も居ない、川田さんも乗せたくないんでしょ?じゃあ是非僕で行きましょう!」とアピールしたいよね。

ジレトールは前走がドン詰まり、2走前は2022年最速というオーバーペースに苦しんで負けているだけ。2着だった3走前にしても、勝ったアラジンバローズはOP特別でも勝ち負けしている実力馬。アッサリ勝たせて、このレースを機に今後更に瑠星の騎乗馬の質が上昇……そんな未来を見据えている。


2/5(日)東京12R 4歳上2勝クラス
2023

東の情報網も強力!
絶好調厩舎のイチ押しから
万馬券ズバリ!

馬連

830円

3連複

4300円

3連単

1万8800円

絶好調厩舎が「今週のオススメ!」と異口同音にプッシュするのが⑩オールフラッグ

そう、先週のフォーヴィスムとオーナー、鞍上と全く同じチーム。2戦2勝とドンピシャ条件のココを目標に仕上げてきた。

「前走後一息入れて帰厩後、スクミが出て再放牧へ出したけど、目標を早めに切り替えたので大勢に影響はなかったよ。前走がレコードにコンマ1秒差の強い内容。久々でも問題なく動ける仕上がりだし、昇級でも好勝負を期待したい」と厩舎サイド。

強敵揃いのメンバーならともかく、レベル的にはそこまでハードルは高くない組み合わせ。充実期に突入しつつある馬と好調厩舎の勢い、昇級の壁にはね返されるとは到底思えない。上昇トレンドに乗って“買いの一手”が正解だろう。


2/4(土)小倉11R 別府特別
2023

大敗からの巻き返しを
狙い撃ち!
これがカネになる関西馬情報

馬連

1450円

3連複

4000円

3連単

2万0140円

昇級戦の前々走で2着と好走するも、ムードが盛り上がった前走は9着と不発に終わった⑦ダークエクリプス

前半行き脚がつかず、スローペースに嵌って最後は完全な切れ負け。課題が浮き彫りとなる敗戦だったが、陣営に悲観した色はなく小倉に矛先をかえて巻き返しを狙っている。

「期待したけど色々と噛み合わなかったね。展開や脚質も考慮すると現状は1800mくらいで差し脚を生かす競馬がベストかな。開催が進んで上がりを要するタイミングのココは願ってもない条件。今年大きく飛躍できると見込んでいる馬だし、巻き返して貰わないと困る」と厩舎関係者は反撃に気合十分。

振り返れば、正攻法でデビュー戦を快勝したのが函館の芝1800m。少しタフな小回り中距離がドンピシャである可能性は高く、テン乗りの鞍上が先入観なく能力発揮に徹すれば面白い。